アイオライト・道を探す・2021年2月10日
アイオライトが出ています。
アイオライトに求めるのは「道を探す」「希望の光」。
アイオライトは感情の波を鎮める作用が強く、頭をすっきりとクリアに保ち、冷静さを維持させてくれるストーンです。
内省的になる時、感情のレベルが下がり気味になるのを防いでいるようですね。
これは自信喪失や自己否定を起こさずに冷静に自分を見るために必要な働き。
この種の働き方ができるストーンは意外に少ないかもですね。
人生の岐路に立つ時、ほとんど定番として登場するストーンがアイオライト。
####アイオライトと相性が良いストーン
ロードクロサイトは探究心を支えます。感情のレベルを高く支える役目があります。
カード:隠者
良し悪しよりもアドバイスのカードですね。
これまでに信じてやってきたことに対して興味が薄れていることがないでしょうか?
自分の中で何かが変わってきているのかもしれません。
「いやいや、間違いないはずだ・・・」
そう思い直してみたり。
もしかしたら何らかの悩みを抱えているのかもしれません。しかしそれが決定的なこととして進路を左右することもなし。
とは言ってもこのままで良いのかと一抹の不安があるかもです。
それでも一筋の光が差し込んでくるようです。これは大きな転換点を迎えている可能性もあり。
自分の原点を再確認するタイミングが訪れているようです。
もうじき信じられないような変化がやってくる前兆あり。
改めて希望の道を歩み始めることでしょう。
目的は何だった?
ある人に、なぜそれをしているのか?
と問うと、
「目立ちたいから」とかいう答えを得ることがあります。
例えばミュージシャンになったきっかけを問うたときなどにこんな答えが返ってきそうです。
これはちょっと茶化した答えか、または半分以上は照れ隠しだとは思います。
でも「目立ちたい」の根本には「大勢の人とコミュニケーションをとるのが楽しい」ということが多分含まれていますね。
この根本が達成されるなら、ミュージシャンでなくてもできる何かはありそうです。
要するに、目的を達成するための手段は様々にあるわけです。
もしも、この「手段」にとらわれると、元の目的が忘れられ、そして「何のためにこれをしているのか?」と迷うことになります。
例えば、人助けをしようと思って弁護士になったものの、自分の生活のために悪徳金貸しの弁護人になっているなど。
ま、この弁護士の場合、最初の動機に人助けがあるかもですが、実際には「弁護士」と言いうレッテルが世間的にもまあまあだな、と思っていたかもです。
この場合はそもそもの目的がちょっと曖昧だったかもですね。
この「目的」ですが、何かぼんやりしたことだと決して達成されることなく、どちらかと言うと手段が自己目的化しやすいです。
目的をきっぱりと具体的に言えてこそ、それは達成されるべき目的になります。
言えない目的は達成されません。
迷いがあるならアイオライトは道しるべになるでしょう。目的をはっきりさせて・・・
さて、また進みましょう。
と言っても目的がなかなか定まらないことがあります。
そんなときは「とりあえず」でも目的らしいものをこしらえます。
ないよりよほどマシで、悩むままよりよほどマシで前に進めます。
明日が良い日になりますように。
追記:2月10日は祝日の前日として当ページ更新はお休みとなります。