
こんにちは。スタッフ友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
10月21日(火)。一日中曇りで肌寒いほど。最高気温でも20℃あったでしょうか?
借りている物置のコンテナボックスに冬用衣類とかストーブを取りに行ってきました。
22日(水)はもっと涼しくなりそうです。
■ 徒歩8分の山梨県立病院で味わう、そばと煮カツ丼のご当地発見記
本日、セレの予防接種で病院へ。

予定では帯状疱疹用のワクチンでしたが、医師の指示で急きょインフルエンザ・ワクチンに切り替えです。
この病院(山梨県立病院)は、家から徒歩8分。うちの窓から見えています。
病院の屋上にはヘリポートがあり、毎日ひっきりなしにドクターヘリが。
この病院には月一でセレの経過観察などで受診します。
そして実はそのお楽しみとして、病院の食堂で「そば系」のお昼をいただくこと。
ピエロコがいない時にしかこれが食べられません。(ピエロコ=そばアレルギー)
甲府は本場の長野県が近いこともあり蕎麦処が多いのですが、微かでも蕎麦粉を家に持ち込まないようにするために「本格的」な蕎麦処へは行かないようにしています。
さて、この病院食堂の「そば」ですが、甲府に来た当初は「お、やっぱり出汁が関西とは違うな」という感じです。
本日セレは「きつねそば」(揚げが乗っている)をいただきましたが、鰹出汁(かつおだし)の効いてグルタミン酸系(昆布だしの味)のないスッキリ系です。
そしてお揚げ、これは関西系とあまり変わらないでしょう。しかし、どこか「どん兵衛」に乗っている揚げに近い味かもです。
僕自身は「煮カツ丼」をいただきます。
この「煮カツ丼」と呼ばれる「カツ丼」ですが、実は関西で食べる普通の「カツ丼」とあまり変わりません。
関西では甲府でいう「煮カツ丼」を普通に「カツ丼」と呼んでいますね。
甲府の物はカツを煮る時の出汁が関西に比べて醤油と甘さが強くちょっと濃い味系。
甲府では、これをなぜ「煮カツ」と呼ぶのか?
関東で「カツ丼」と言えば千切りキャベツとウスターソースが基本ですよね。
なのでこれとごっちゃにならないように「煮たカツが乗っている」という意味で「煮カツ丼」と命名されたかもです。
また、関西のカツ丼の場合、先に「親子丼」があり、その鶏肉の代わりにトンカツが使われている、そんな味付けというか作りですね。
あれ?
となれば、甲府の親子丼は、煮カツ丼のように濃い味なのか?
次回は甲府の「親子丼」を食べてみるか・・・
明日が良い日になりますように。