
こんにちは。スタッフの友次郎です。
友次郎の日記的書き込み。
午前中は空一面の曇り。ところが昼を過ぎてあっという間に晴れ。

風もないのに雲はどこへ消えるんだ!という感じです。
甲府盆地、まだまだ大阪ではあまり体験しない天候変化。
■ ガソリン価格の謎と国民負担
長い間ガソリンにかかっていた「暫定税率」という税金が解除されることになりました。
急激な値下がりで買い控えなどを避けるため、今は段階的にガソリン価格が低下している状態です。
僕が車に乗り始めて今までに、さまざまなガソリン価格を体験してきました。
その間に随分と変動があり、ガソリンの価格設定の仕方も様々に変化がありました。
ある時はリッター100円程度であったり、ある時は今と同じ程度であったり。
そして長距離を移動して思いますに、場所によってもかなり価格差があること。
例えば、甲府よりももっと内陸の北杜市の方が高いです。
それは輸送費からそうなるだろうと想像できます。
ところが、先月には甲府-大阪を往復しましたが、いつでも大阪の方が明らかに10円近く高めのガソリン価格。
甲府の方が安い・・・
製油所がありそうな海から遠い甲府の方がなぜ安いのだろう?と。
これ、よく考えたら「土地代」の差なのかもです。
それから都道府県別でガソリン消費量を見ると、大阪は46位、山梨は19位。
消費量として山梨は大阪の3倍近くです。
もしかすると、このことも山梨のガソリン低価格化と関係あるかもです。
(ちなみにガソリン消費量一位は山口県、意外です)
それにしてもですね、暫定税率を含めるとガソリン価格の60%は税金です。
どうかしてますよね。
この国の税制、どうかしてます。
また、他に取られる保険料とか含めたら、国民負担率60%近く。
これくらい国に収めている諸外国なら、例えば学費は大学までほぼ無料とか、社会保障はもっと手厚いのが普通です。
みなさん、どう思いますか?
明日が良い日になりますように。