ヘマタイト・考えている案件は今日実行しよう

2015年8月5日 ヘマタイト・考えている案件は今日実行しよう/皇帝

久しぶりにまずまずなカード。そしてアドバイスを含んでいる感じ。

皇帝のカードはそう、アドバイスの要素が強いようです。

大きなビジョンとか理想の目標に向かっている姿を現しています。また、大きなポジションアップとか大きな利益を狙っていることもあるかもです。これらのために決断を迫られているならば、ためらわずに行動してことに当たることが必要です。

とにかく、大きな目標をゲットするためには漫然と待っていたり、低いポイントで妥協していてはなりません。目的のために前向きに努力することが必要です。

これまでに望み続けていたことが実現する可能性がありますよ。そのために、今こそエネルギーを注いでください。

今考えている案件は今日「実行」。常にゴールを目指して前進しましょう。

さて、このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。

ヘマタイトは行動力の起爆剤としての作用があります。みつけたチャンスをさっと確実に掴み取れるようにサポートします。ビジネス系の勝利を得るには持っていたいストーンですね。これはお安いパワーストーンで様々な形に加工されていて使いやすいですね。

ああ、やっぱり責任の範囲と所有性

本日のカードは皇帝で、どうやら行動に移すときのようですね。

昨日は音楽の話に触れましたのでその続きを書いてみましょう。

音楽ホールとかライブハウスとか、とにかく生で音楽を聴くとき、一流の音楽家は完全にお客さんを包み込みます。お客さんはもう完全にその人の音楽空間に取り込まれます。このことは音楽ばかりでなく、ステージ上でやる芸術、演芸の類で同じようなことが言えるでしょう。

しかしながら演者が一流どころではない場合にはこれができません。演者の技術力とかそのような問題ももちろんあるでしょうが、どうやらそればかりではありません。

技術よりもむしろ「観客を包み込む」という能力にかかっているようです。

さてこの能力ですが、これは演者の「空間所有性」といったことと関係ありそうです。

「空間所有性」とはネットで引いても出てこない単語で、たった今作りました。

禅問答のようになるでしょうが、以下にちょっと話を書いてみます。

「あなたが自由にできる空間はどれくらい欲しいですか?」

この質問は実際にその空間を所有できるかどうかではなく「どれくらいの規模の空間を所有することに同意してもかまわないと思っているか?」ということです。

この質問に対して様々な答えがあるでしょう。たとえば・・

「四畳半くらい欲しい」
「東京ドームくらい」
「日本列島くらい」
「地球全部」

こんな答えがあるかもしれませんね。

「四畳半くらい」と答えるなら、その人はたぶん「ヒッキー」でしょう。
「東京ドーム」なら、一流のミュージシャンかも。ちょっとした会社の社長も。
「日本列島」であるなら、総理大臣でしょうか。
「地球全部」まあ、今は亡きヒトラーですか。

バカな質問とその答えのように見えますが、実のところ、この答えはその人のコントロールと責任に関する潜在的能力と同等と思ってよいでしょう。

もしも、あなたが自身がこの「空間所有性」が小さすぎると感じているなら、以下の質問を自問自答し、それを気分が良くなるまで繰り返してみてください。

「周囲を見渡して、あなたがそれを自分のものにしてもかまわないと思うものを教えてください」

(周囲にある様々なものを取り上げてください。見えるもの、外にあるもの、遠くにあるものでもかまいません)

(これは現実に自分の所有物にできるかどうかでなく、所有してもかわないと思えればOKですよ)

明日が良い日でありますように。