ヘマタイト・チャンスをみつけたら迷わず行動

2015年2月12日 ヘマタイト・チャンスをみつけたら迷わず行動/戦車

おお、これは力強いカードがてています。

前回のカップの王と合わせて考えると、次のステップに進むべき決定と言えるでしょう。

チャレンジするタイミングが来ています。ぐずぐずしていては壁を破れません。難しい課題があったとしても決して弱音を吐いてはいけません。

敵は自分自身の内側にあります。これに打ち勝つことで新境地が開けることが暗示されています。

かすかでもチャンスを見つけたら迷わず行動してください。想像による不安に支配されてはいけません。

このようなときにお勧めのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。チャンスを見つけるアンテナの感度をアップすることと行動力を刺激してくれます。悪い想像から弱音を吐くタイプの人はいつも身につけてください。

意見が合わない、話が通じない相手その3

この話題、前回からさらに続きます。

前回は相手とリアリティを近づけることでコミュニケーションがはかどるようになることを書きました。

「怒っている相手には、こちらも怒っているように対応する」

不思議に聞こえるかもしれませんね。以下に実例を示します。

例えば、電話のクレーム対応を例にとります。

お客さんは何かの理由で怒っているとしましょう。そしてクレーム処理係に怒って電話します。

一般的にクレーム処理係は「落ち着いて」お客さんの話を聞きますが、これでは感情のレベルが一致せずにお客さんと話が通じにくくなります。

このときクレーム処理係は、自分の感情をお客さんに近づけるために「怒る」のです。

もちろん、お客さんに対して怒ってはいけませんよ(当然ですが)。

処理係が怒る対象は「お客さんの置かれた状況」にです。

そのクレームの原因が何であろうと、お客さんのリアリティに沿うために、まずはお客さんの感情のレベルに合わせます。

「えっ、そんなことになっているんですか!!それはヒドイ!」

まあ、上の台詞はあくまでたとえです。これをお客さんの感情に合わせて言います。実際の状況がどうであろうと、どちらに非があろうとなかろうとです。

これを聞いたお客さんは「あ、なんだか私の話をわかってくれそうな人がいる」と思って落ち着いてくれますよ。

これが「リアリティを同じくする」の実例です。

明日が良い日でありますように。