2015年10月22日 グリーンアベンチュリン・休憩で良い考えが浮かぶ/ワンドの王
また良いカード!
夢の現実化への手応えを感じ、精力的に活動しているでしょう。またはプロジェクトの遂行に努力している最中です。困難があろうとも、協力者がいなくとも、目的をあきらめない限り、それはいずれ実現することになりそうです。
しかしちょっと頑張りすぎかもしれませんよ。ちょっと休んでリフレッシュした方が、結局はトータルではかどることでしょう。休んでいる最中に、思いもよらないアイディアが湧くこともあり。
さて、今回のお勧めパワーストーンはグリーンアベンチュリン。
もうこのストーンは端的に「癒しの石」ですね。頑張りすぎている人にはピッタリです。グリーンアベンチュリンの良いところは、本人がストレスに気づく前にそれを解消してくれること。ついつい頑張りすぎる人にはもってこいですね。
大切なことは2割しかない
昔々、仕事術のような本をよく読んでいました。
もう細かい内容は覚えてもいませんが、印象的で実際に役立ったことの一つに「二割できれば全部できたのもの同然」という考え方でした。
「二割しかやっていない状態でなぜ全部できたも同然なのだろう?」と不思議に思ったものですが、うまくやれば確かにその通りです。
仕事の全体を見渡してみると、その中核を成す部分は全体の二割程度のものです。いうなれば、他の部分はその中核を生かすための枝葉です。
ですから、とにかくその中核部分である「二割」に手をつけ、そこだけをほとんど完成状態にしてしまいます。
まあ、仕事には様々なプロセスが必要ですが、よく見ると順番を変更することが可能な部分が多いものです。
そうして仕事の中核部分をできるだけ前に持ってきて先にやってしまいます。そしてその二割部分が「できた!」となった時、もう全体の完成状態が予想できる上に、最終的な時間的見積もりがかなり正確にできるようにもなります。
そして、中核部分の二割ができると、かなり気が楽になったのを覚えています。あとはもうルンルンで早く終わらないかなと思いながら余裕綽々ですね。
二割が出来てしまったら、一旦休憩です。
この休憩が結構良いもので、全体の完成に向けての英気を養うことができます。
しかし、仕事の種類によっては中核の二割に先に手をつけられないということもあるでしょう。
このような場合でも、とにかく始めの二割をやり遂げることを目標にすると、二割が終わった時点でかなりホッとするように思えます。
「この調子で行けばなんとかだな」
まあこんな気分ですね。もしも二割に到達するまでうまく行かなすぎて挫折の危機にあるならば、そもそもがその仕事がまずいように思えます。何か間違っているのですね。
二割の基準です。
「8:2」の法則とか、二割というのは不思議な数字です。
こんな参考資料があります。
明日が良い日でありますように。