ガーネット・信じてスタートしよう・2022年2月15日
ガーネットが出ています。
このストーンに求めるのは「自己信頼」「挑戦する勇気」「創造力」。
ガーネットは心身に対しての邪気払い、浄化系として使えます。
これによって様々な邪念で生じる自己評価を良い方に保ち、余計な心配を先行させず、挑戦する勇気をもたらすでしょう。
自分から動き出せるパワーが出ますから、それによって新たに物事を生み出すことができます。これが創造性のアップになります。
■ガーネットと相性が良いストーン
「削ぎ落とし系」としてのストーンですが、逆に言えば「抽出」です。これは創造性に関するプラス要素となるでしょう。
■カード:魔術師
どちらかと言えば良し悪しよりもアドバイス系。
何か新しいことを求めています。
また、自分とその将来の可能性にかけてみたいと言う欲求を表しています。
そこには、自分の力だけではどうにもならないと思えることに関して、何か外の力を借りてでも、と言う感覚があるかもです。
それでもとりあえず、とにかく一歩を踏み出すタイミングに来ているよです。
自分にそれを成し遂げる能力があるのか、ないのか、そんなことは気にしないでいましょう。
まず必要なのは動き出す勇気。
奇跡を呼ぶのは自分自身が「するかしないか」にかかっています。
■ 自己信頼を考える
筆者的にはまあ一番信用ならんのが「自分自身」だと思えてなりません。
まったく自己信頼には自信なし。
これまでにどれだけ自分との約束を反故にしてきたか、枚挙にいとまなしです。
様々なことが三日坊主であり、良くて一ヶ月、まあ長くて一年、ことによっては三年・・・
「あ、これはイイんじゃないかな・・・やってみよう」と思って取り付いたことが、あっと言う間に中途半端で放置です。
それでもですよ・・・
なんとかやってきてます。
と言うことが自己信頼でしょうか。
それと、やった何かは評価ができますが、していないことに対しては評価はできませんよね。
なのでとりあえず思い立ったことはやってみた方がよしとしましょう。
で、新しいことに一歩踏み出すには勇気が必要そうですが、なんのことはない「やめとけ」と言う自分の心との戦い。
もしかしたら勇気なんてたいそうことではないかもです。
この「やめとけ」の発想の根源は以下の格言のように・・・
「およそ惨めなものは、将来のことを不安に思って、不幸にならない前に不幸になっている心なのである」(ルキウス・アンナウエス・セネカ)
このことを、このコラム式に解析しますと・・・
実は自分の将来に責任を負えない、と思っている状態です。
重ねて書きますが、責任を負った方がよほど楽しく、楽チンなのですよ。
責任と自己信頼は密接に関係して切り離せません。
明日が良い年になりますように。