ガーネットで積極的に挑戦

ガーネット(Garnet)
ガーネット(Garnet)

2014年11月27日ガーネットで積極的に挑戦/魔術師

またもやなかなか良いカードではないでしょうか。ここ4日間ほどまさに新しいスタートのための準備のようです。また今日も昨日と非常に近いニュアンスです。カードは「挑戦しよう」と告げています。

ただし、カードがスタートせよと告げていると言っても、もちろん本人自身の準備もおこなりなく。運を天に任せられるのは、することをすべてし尽くしたというときだけにしましょう。必要なことをしないで放置したままで物事がうまく運ぶはずはありません。

考えらえる準備をすべてした後は、実力以上の力が発揮できることもあるのですが、それが本当の実力でしょう。また、天が味方をしてくれたとしか思えないようなことも発生するでしょう。

すでになんども登場しますが、このようなときにはパワーストーンとしてガーネットを使います。意味辞典には未記載の様々な働きのうち、持ち主のたゆまぬ努力の継続をサポートする部分を取り上げましょう。また同時にガーネットはその努力が身を結ぶようにも助けてくれるでしょう。

同意しないことで未来を作る

人は「同意すること」によって物事に真実味(リアリティ)を与えます。しかし未来を切り開く考えというのは、「不同意」が元になっています。

例えば「遠くの人とは話ができない」という同意は電話が発明される以前の人々にとっては当然のことでした。逆に、遠くの人と話をすことができるとすれば、それは魔法だったでしょう。またはその夢を語れば馬鹿にされたでしょう。

しかしながら「遠くの人と話ができない」ということに不同意だった幾人かだけが電話という装置の開発を行いました。

また、人は空を飛べない、ということに不同意な人は飛行機を作り、後のには人を月に運ぶまでになったのです。機械の力を借りてですが、人は空を飛べるのです。

未来を作る人は、現状に不同意なのです。あなた自身も、現状の何かに不同意であってこそ未来を作ることができるでしょう。

明日が良い日でありますように。