フローライト・視野を変えよう・2018年12月5日
フローライトが出ています。
フローライトに求めるのは「視野を変える」こと。
この働きは意味辞典のフローライトコーナーでは触れられていません。
今回の働き「視野を変える」は特にバイカラーフローライトに当てはまると思ってください。
まずバイカラーフローライトの働きとして「気分を落ち着ける」ことがあります。
視野を変えるための前段階のアクションとしては必要なことですよね。
ちょっと冷静になれば、様々な角度から物事を考えられるようになるわけです。
さて、カードは「隠者/リバース」。
ちょっと注意なカードです。
引きこもり系逃避願望と言った感じの感覚がないでしょうか?
どうせダメだから、とか、言ってもわからんさ、と言ったあきらめ感があり、それならとからに閉じこもった感じ。
しかしそれはシンプルに思い込みなのでしょう。
このような時は、あえて外交的になるのがヒケツ。
どうしても人とのコミュニケーションが必要な場所に出向いたりすることを強くお勧めします。
そこでフローライト(バイカラー)を使い、視野を変えてみてください。
考えを変えるためのお勧めアクション
このコラムに何度も登場する「感情のレベル」の使い方実践編を記しておきます。
▼参考資料ページが開きます
隠者/リバースの状態は感情のレベルとしてかなり低いところにあります。
少なくとも退屈より下です。
感情のレベルで上の方が生存の可能性が高く、理性的な判断、倫理観も高いです。
さてそこで、自分自身の感情のレベルが低いと自覚できるなら、必ず、そのレベルより少し上にいる人と会うのがヒケツです。
かけ離れて上にいる人ではダメです。もちろん、自分より下にいる人とは会わない方が良いです。
もしも自分が「敵対心」にいるとしたら、会うべき人は「退屈」や「満足」にいる人です。
少なくとも同レベルの「敵対心」や、もちろんそれ以下の人には会わないのがヒケツです。
ただここで少し注意するべきは、人は「社会性」としての表向きの感情のレベルを装っており、その人の本質的な感情のレベルを表していいないことです。
これ、面白いことにネット上では匿名性を盾に本音としての感情のレベルが出ている例をよく見かけます。
今の感情のレベルが自分より低いネット情報にわざわざあたってはなりません。
また同時に、自分とかけ離れて感情のレベルが高いところもプラスにはなりません。
接触するべきは自分の感情のレベルより少し上、です。そうしないと視野が変わりません。
下の人に会うと、視野が固定されるか、もっと感情のレベルが下がる可能性があります。
明日が良い日でありますように。