デュモルチェライト・転換せよ・ 2018年2月14日

デュモルチェライト(Dumortieritite)
デュモルチェライト(Dumortieritite)

デュモルチェライト・転換せよ・ 2018年2月14日

今回はデュモルチェライト(Dumortieritite)の登場(意味辞典に未記載)。

今回のカードは「ソードの6」。

前回の延長のようなところもありますが「転換点の到来」を意味しています。

何か方向性が変わる、または変えるべしと言う暗示。

この「転換」に関しては、ある種の手詰まり感を伴っていたりで現状があまりうまくはかどっていないことから「やむなく」なのかもしれません。

それも選択は選択、そして決断は決断。

しかしご安心あれ。

今回の転換が「やむなく」だったとしても、これは後から考えると「これでよかったんだ」と心から思える結果を生みそうですよ。

さっさと決断してしまいましょう。(早めに進めるのが吉)

さて、デュモルチェライトは「意思決定」に関しての助っ人。その意味では前回のパワーストーン、アイオライトに通じる部分もあり。

デュモルチェライトは「気の弱い人」に対して特におすすめ。(むしろ自我が強い人にはすすめません。←これマメ知識ね)

転換するための秘訣

考えたらこのコラム、何かを「変える」「転換する」と言う話が多いですよね。

そして今回も転換。(ある意味復習)

仕事の仕方、考え方、生活全般、これらを変えるのは結構難しいことがあります。

どこをどう変えるべきなのか、あまりよくわからないことも多々あります。

そんなときには「習慣」に着目してください。

今何かを「変えなければ」と思っているからには、何かまずいことがあってそれをどうにかしたいと思っているからですよね。

でも何をどう変えたら良いかわからない・・・

そんなときにはとにかく「習慣」を変えてみます。

ただ、「習慣」の中には多くのことが含まれます。手をつけられることからやりましょう。

ある行動、ある考え、これらが単に習慣としてなされている部分を見てください。無条件で行なっていることはそれを習慣として取り上げても良いですね。

で、その習慣を変えます。(何も関係ないだろう、と言うことも変えてみてよし)

そして習慣を変えると何が起こるかといえば、それは結局「人生」が変わります。

だってねえ、人生って習慣が作っているからなんですよ。

「人生を変えよう」とするのは何か大変そうですが、「習慣」を変えるならひとつづつ取り上げることが可能で、ひとつづつなら変えていけそうでしょう。

ところがその小さな習慣の集合体がひとりの人間の人生を作っていますよ。

で、今の人生で何かがまずい、と感じて転換を望むなら、それは習慣を変えれば良いのです。

その習慣とは、行動、考え方 この二点だけを見てもピックアップすることができるでしょう。

そして「よし、変えてみよう!」と思うなら、そのとき自分を優柔不断で実行力が伴わないな、と感じたら。デュモルチェライトがぴったりなのです。

またデュモルチェライトは、「いや、やっぱりダメ」とか弱音を吐きそうなとき、そんなマイナス感情を取り去ってくれる作用もあり。

明日が良い日でありますように。