チャロアイト・節目そして休憩・2018年12月13日

チャロアイト(Charoite)
チャロアイト(Charoite)

チャロアイト・節目そして休憩・2018年12月13日

チャロアイトが出ています。

チャロアイトに求めるのは「心安らぐひととき」。

シンプルに休憩!おやすみ!

チャロアイトは癒し系三大ストーンのひとつですね。

ただし、チャロアイトを使って良いのはその人が「理性」を持てる場合だけですね。これは意味辞典にある通りです。

自分自身で「心して休もう」と思うときには効果テキメンなパワーストーンと言えるでしょう。

さて、カードは「ワンドの4」。

良いカードです。

もう単純に幸運がもたらされる吉兆ですね。

正当な評価や良いパートナーに恵まれるということもありげですよ。

ただしそれは希望を忘れず進んで来た人にとってです。

まあだいたい、タナからぼたもちなことは確率的になかなか起こりません。ぼたもちが欲しければ自分でなんとかする方が話が早いのです。

さて、ワンドの4は良い兆しのサインですが、もうひとつ「節目」を表します。

目的のために走り続けるだけが人生なのか?とふと立ち止まって「本当の幸せ」について考えてみてください。

その意味もあってパワーストーンとしてチャロアイトが出ているようですよ。

チャロアイトの癒しによせて

チャロアイトは三大癒しストーンに扱われますが、その中ではちょっと特殊な部分があります。

それは癒されるために問題の本質を見せようとする部分ですね。

癒し、とひと口に言ってもその場限りで気持ちが和むだけでは束の間の幻。

本気で癒したいのなら、問題に焦点を当てて解決するしかありません。

ケガの痛みを癒したければ、ケガを治すのが本筋です。痛み止めを飲むのは単に痛みが引くだけでから。

ところで、この本質的に癒すことができないという原因として、問題を見ることができない、ということがあります。

見ていないので治せませんし、問題は解決しません。

その「見ていない」の根本にあるのは感情で言うと「恐怖」です。

感情のレベルとして低いのですね。

恐れている時、その人は対象を知覚していません。ですからほとんどの場合、人が恐れているものはその人にとって存在していないことになります。

定義:「恐れ」とは無知覚の状態、恐れとは進んで直面しようとしない状態。

覚醒の状態と感情のレベルの関連性について

昨日は「覚醒〜無意識」と催眠状態について具体例を書きました。

追加の知識として覚醒のレベルと感情のレベルは完全に一致することを記します。

感情のレベルの最下位は「無気力」ですね。これほとんど無意識です。

人を洗脳するのに使われるメカニズムとも言えます。

恐怖をあおって人をコントロールしようとするのも、相手の意識レベルの低下と関連しそうです。

ちょっと大きな話になっちゃいますが、セレニティアスはパワーストーンを使うことを通じて、お客様の感情のレベルを出来るだけ引き上げたいと思っているわけです。

すなわち覚醒のレベルを上げることです。目覚めた状態で物事を考えられるようにしたいわけです。

明日が良い日でありますように。