「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

ヘマタイト・祝!マジに実りが来る/ペンタクルのエース

2016年5月23日 ヘマタイト・祝!マジに実りが来る/ペンタクルのエース

良いカードです!最上級クラスに良いですね。

先週のアドバイス通り、コツコツやってきていた人にとっては実りを受け取れる日。

特にビジネス、財運系で良い兆しです。経済的な不安があったとしたら、それが解消するかもしれません。

もしも新たなスタートを切ろうとしているなら、それは将来有望な可能性もあります。はじめのうちは厳しくと後から必ずや実るはず。

きっと、ゆとりと満ち足りた愛情がある生活が待っています。

このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。

ヘマタイトをここで使うのは「行動の起爆剤」としてですね。見つけたチャンスを間違いなく掴み取れるようにサポートします。一見は何もないようなところで心がざわついたりしたとき、これはチャンスの兆しかもしれませんよ。アンテナを張って、そしてすぐに行動を起こせるように準備!

自分自身の空間を作る

さて、今回は良いカードなので少しの脱線を。

コラムのタイトル「自分自身の空間を作る」とは、インテリアのことではありません。

とりあえず、ものは試し、以下のようなことを試みてください。

目の前に、一辺が30cmくらいの透明な箱があることを思い描いてください。大きなサイコロ型ですね。

この箱は透明ですが、本当に目の前にあることを想像してください。

その箱を、大きくしたり、小さくしたりを想像してみてください。

一辺が1cmくらいに小さくとか、逆に一辺が1mくらいの大きさとかです。

自由に、何の無理もなく大きさをコントロールできるでしょうか?

それができたら、一旦その箱を消して・・・

今度は自分がすっぽり入る箱を想像し、その中に自分がいることを想像してください。

できますか?

できたとしたら、それがあなたの空間です。あなたの所有物です。

さて、この空間を何に使うのかといえば、ひとつの応用ですが「安眠」に使える人がいます。

そのやり方は簡単で、寝付きにくいと思う人は、就寝時に自分が「自分自身の空間の中にいる」ということを想像します。

前述のように、自分で空間を作ってその中に自分がいるという状態を作ります。自分の空間の中で寝るわけですね。ことによっては不眠の症状が緩和する可能性があります。

また、人によっては最初から空間を想像するより、サイコロの頂点8箇所を空中に決めることから始めると良いかもしれません。

これは、ピンときた人がいるかもしれませんね。不眠対策に使う自分の空間は、ある意味「結界」です・・

さてさて、さて・・・

人によっては昔々の経験から「自分は自分の空間など持てない」と思って、または思わされていることが多いです。または逆に不本意にも不要な空間を持たされたり、その両方だったりです。

自身の空間を持てない状態にあるのは感情のレベルが低い場合に顕著です。

例えば、今悲しんで泣いている人が自分の空間を持つことは難しいでしょう。無気力な場合は全く空間を持てません。

逆に、ステージ上にいる有名な音楽家は、そのホール全体を自分自身の空間としているでしょう。観客はそれに同意したり、またその空間を共有したりです。(これができるかできないかが一流と二流を隔てていることも)

しかし、一般的には、「お前は自分の空間など持てないよ」ということを押し付けられていることが多いです。

その度合いに従って感情のレベルも下がります。

街を行く「チンピラ」がなぜチンピラなのか?

感情のレベルとして恐怖、敵対心あたりにいるからですね。そして彼らはいつも、自分の空間が誰かに押し込められる(ある意味で奪われる)のではないかとヒヤヒヤしています。

そして彼らは自分の空間というものを、自分で想像(創造)などできないと思い込んでいます。

すると彼らが自分の空間を確保しようとすれば、誰かの空間を奪う、または誰かの空間を押し込めるような行為に出ます。

さてさて、これまでに書いたことはえらく観念的に思われたでしょう。

いいえ、現実ですよ。

明日が良いになりますように。

シトリン・ちょっと休憩で英気を養おう/ソードの4

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2016年5月17日 シトリン・ちょっと休憩で英気を養おう/ソードの4

ちょっとばかり要注意なカードです。

ただし、昨日の「死神/リバース」の続きとして考えた方が良さそう。

今は心身のケアを第一に考えた方が良いですね。英気を養うタイミングのようですよ。

自分自身では気づかないとしても、心身ともにかなり疲れきっているかもしれません。

疲れが取れたら、問題だと思っていたことは問題でなくなったりということもあります。元気を取り戻せば、前向きに進めるはずですよ。

ちょっとばかり充電することで、準備を整えた方がビジネスもはかどりそうです。

昨日、大きな意思決定をしているのなら、今日は心にひと休みをあげましょう。

受け取るためには何かを手放したはずですから。

今日は心に栄養を!

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

シトリンは心にチャージするためのストーンですね。憂鬱な気分を取り払ってくれて、陽気さ、元気を取り戻してくれますよ。荒れた神経を鎮めることで、落ち着きと判断力をアップさせます。

人生を幸せにするものは何?

昨日、NHKのEテレを何気なく見ていると、面白いプレゼンテーションがありました。

題して「人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究」
(ハーバード大学:ロバート・ウォールディンガー)

これは「TED」という非営利団体が主催している講演会のひとコマでした。

TEDが開催している公演は様々な分野の最先端な情報を知ることができ、知的好奇心が大変刺激されるものです。

さて、今回のお題「人生を幸せにするのは何?」は、75年に渡って人々の人生を追跡し「幸福とはなんだろう?」に一定の答えを得ようというプロジェクトですね。

本編はリンク先の動画を見ていただくとして、その答えをかいつまんで書きますと・・・

人生で幸せに最も影響しているのは「人間関係」ということのようです。

社会的な成功、財産とか地位、名誉など全く関係ありません。良い人間関係だけが幸せの元になっているという答えです。

その「良い人間関係」ですが、たとえいつも喧嘩しているような相手でも、ここぞというときに親身になってくれるとか、本質的な愛情が大切なようです。

さてさて、昨日までこのコラムではちょっと超哲学的でわかりにくお話が続きました。

今回はTEDの動画をお楽しみください。(日本語字幕付き)

 

他、TEDの講演動画はこちらの日本語ページからアクセスできます。

TED日本語ページ

明日が良いになりますように。

セージニッククオーツ・リフレッシュしよう/ワンドの王

セージニッククオーツ(Sagenitic-quartz)
セージニッククオーツ(Sagenitic-quartz)

2016年4月8日 セージニッククオーツ・リフレッシュしよう/ワンドの王

大きな目的に向かって邁進しているよですね。

様々な困難を乗り越えて情熱的に動いているようです。たとえ理解者がいなくとも、信じた道をひたすら歩み、そしてその目線はさらに遠くを見据えているようです。

しかしながらここ数日は内面でドタバタしていて多少の疲れが出ているかも。

心の疲れでも体に影響が出ますから、気分転換でリフレッシュしましょう。その方が、良いヒラメキを得ることがありそうですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはセージニッククオーツ

なにせ別名でブラックトルマリンクーツですから、それは癒し系として使いやすいストーンでしょう。心の癒しとしては特に、くよくよ考えないのが一番。セージニッククオーツの心に関する得意分野はこれになります。

疲れと休息

今回のカードではちょっとリフレッシュをしましょというアドバイス。

そこでこのコラムでは「疲れと休息」について考えてみます。

人が何か活動しているとき、それが面白いことであれば徹夜してでもやってしまいます。まるで疲れ知らずです。やめろというにの休息しようとしないほど。

このような場合に心身ともに信じられないほど休息を必要としません。その面白いことというのは、仕事でも遊びでも同じです。

逆に、やっていてすぐに疲れることは、きっと面白くないことをしているか、そもそもがやりたくないことをしているか、または間違ったやり方でそれを行っていることが考えられます。

このようなとき、人は休息を取れるなら取るでしょうが、休息しても一向に休まった気がしません。むしろその休息が終了して仕事に戻ることがおっくうで仕方がないということになります。(このような状態では病気になってしまいますよね)

ところで、少し前の、自分一代で会社を築き上げたたたき上げの経営者が言うことには「死ぬほど働け」というのがあります。そうすることによって「自分の限界を打ち破るんだ!」という具合にです。

こんなことを今の時代に従業員に強要すれば、それはもうブラック企業に他なりません。

で、その創業経営者みたいな人は、きっと仕事が面白くて、(そりゃ自分の会社の黎明期でしょうから)、寝食を忘れて仕事をしたんだと思いますよ。そうして自分は大きくなったのだと・・・そして今度は人にそれを強要しようとします。これはダメでしょう。

このような環境で嫌々仕事をしていると、もしも休息が取れてもそう簡単には回復はしません。

「これはおかしい」と感じたら、作戦を立ててその仕事と決別するのは悪い考えとは思いません。また、それが難しければ、仕事のやり方をかなり変えてみることが必要になるでしょう。

今回のお話のポイントとして・・・

休息しても回復するとは限らない。
根本的にその仕事(そのやり方)が間違っていればすぐに疲れる。

それから最後に、心が疲れてしまえば、身体的にどんな症状も出せますし、どんな病気にもなれます。ここを押さえておきましょう。

身体的な病気のかなりな割合は心の疲れが原因である場合が多いのです。

明日が良い日になりますように。

カーネリアン・誰かに相談しよう/皇帝/リバース

カーネリアン
カーネリアン(Carnelian)

2016年4月7日 カーネリアン・誰かに相談しよう/皇帝/リバース

あまりうまく行っていません。そこで今回のカードはアドバイスが主になります。

変化を受け入れましょう。やりたい方向は明らかなのに「昔の傷」のせいで立ち止まっているのでは?ここで「そうではない」と強がりを言っても役立ちません。

または逆に自己過信のようなことが裏目に出ていることも考えられます。

一人でグルグル同じことを考えていないで、誰かに相談してみましょう。意外なヒントをもらって動き出せるかもしれませんよ。

自分勝手な態度とか独善的なやり方ではうまく行きません。誰かに相談してみるなど、人との関わりや協調性は大切。

このようなときにオススメのパワーストーンはカーネリアン

カーネリアンに求めるのは、自分の本心に向き合うことになります。これには意外に勇気が必要なことで、言うは易し行うは難しといった感じですよね。自分のことであろうが何であろうが、カーネリアンは真実を見極める能力を養います。

相談の正体

今回のカードの提案では「人に相談してみよう」でした。

そこで「相談」について思うことを少し書いてみましょう。

人が誰かに相談するとき、その中身や状況は様々でしょう。それらは大きく分けて三種類になると思えます。

1)答えは半ば決まっているが、それをさらに強固な決定にするために賛同が欲しい。

2)本当に答えが導き出せないためにヒントをもらう。

3)単に悩み事を他へぶつけたいだけ。

上の例1)ではたちの悪い話かもです。なぜかといえば、最終決定において自分自身ではなく他人の意見に助けてもらおうという形になっているからです。この種の人は、もしも大反対されれば簡単に最初の決定を引き下げてしまうことでしょう。これは何かにつけて責任を取りたくないタイプですね。

ですから、相談を受けた側は、最終責任を相手自身に取らせるように話を持っていくべきです。その方がむしろ相談者のためになります。

2)の場合には「人の知恵を借りる」ということになるでしょう。これは良い方策です。しかし、ここでの注意は最終決定は自分自身であり、借りた知恵はあくまで借り物ということです。もしもことがうまく行かないとき、知恵を貸してくれた人のせいにしてはいけません。さもないと1)と同じになってしまいます。

3)の場合、くすぶった負のエネルギーをどこかで発散するという状態です。ここでは相談された側が気をつけましょう。まず、淡々と話を聞くだけでOKであり、意見を述べる必要はありません。聞き上手に徹すればOK。相手がその話に飽きてしまえばもう終わりになります。

しかしながら、受け手として相手から発散される負のエネルギーをモロに受けるタイプの人には向きません。コツとしては「受け流す」が良いと思えます。相談者は話の中身それ自体に興味があるのではなく、とにかく発散が目的なのです。中身を真剣に聞く必要はないのです。

明日が良い日になりますように。