「活力系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

活力系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。なぜかこのごろ元気がない、ここ一発なんとか乗り切りたいといったときに役立つパワーストーンとは?

レッドジャスパー・過去へのこだわりを捨てよう/ペンタクルの10/リバース

2016年11月17日 レッドジャスパー・過去へのこだわりを捨てよう/ペンタクルの10/リバース

アドバイス系カードですね。

過去の思い出にどっぷり捕まりやすいという暗示。

昔は良かったなあとか、もうダメだよねえ、といった感覚に浸って無意味に時間を過ごすといった状態に陥りやすいかもです。また通り過ぎてしまったことへの後悔などもしやすいです。

しかし、ここで現状の不満にきっちりと向き合うことが大切。

古い体験は「学び」だけ残してすぐにでも心の整理をして再スタートを!

自分の願いを思い出してください!

そうすることで気になっている問題は必ず解消されるはず。

このようなときにオススメのパワーストーンはレッドジャスパー(意味辞典に未記載)。

レッドジャスパーに求めるのは「執着心から逃れること」。心の新陳代謝をアップさせ「マイナス思考」「余計な執着心」を身体の外へ押し出し、憂鬱な気分からの脱出を出助けしてくれるパワーストーンです。ブルーになりがちな心を明るくし、感情のコントロールをサポートしてくれる役割もあります。

自分に従えば楽になる(その2)

さてさて、今回のカードでは無意味に過去にこだわり悔恨することへの注意となっています。

このあたり、昨日書いています「心の働き」に他なりません。

やはり厄介者ですよ。

もしも後悔や昔は良かったのにという現在に対する「残念感」を感じたら、すぐにやることがあります。

「後悔を感じている自分を見ている自分」をすぐに用意しましょう。

言い換えれば、心の働きを客観視している意識になる、ということです。

いわば、これが「心を見ているところの、魂」ということができるかもしれません。

そして、できるならそもそも「自分自身」というのは心を超越している「魂」の部分がその本体だと思いましょう。

「思いましょう」といえば、その「思っている」本体が自分自身です。

一方、心は「反応的な何か」をしているということです。

心の働きの大きな仕事の一部として「過去のデータを参照する」ということがあります。これは半ば自動的に行われ、文字通りの「反応」です。

方や、「思考する本体」であるあなた自身(魂)は、反応ではなく、文字通り「思考」します。

ここで「心の反応」の例を記しておきましょう。

例えば、ある交差点で交通事故に遭うとしましょう。これが心にデータとして残ります。

すると、交通事故の怪我が治ったとしても、その交差点には足が向きません。できることならそこを通らずに済ませたいと感じます。要するに過去のデータの参照です。「あそこは危ない」です。無条件にそうしてしまいます。

しかし人は「確かにあそこで交通事故に遭ったけれど、ちゃんと安全確認の上に慎重に道を渡れば問題はない」と判断を下せます。これが理性であり、思考のなせるところです。

ここで、心はずっとずっと上記のような「反応」を溜め込んでいます。これはある意味では「生き延びるためのオートマチックな安全装置」と言えるかもしれませんが、同時に人生の可能性を大変狭くすることになります。

ですから、「心に従う」よりも「魂」に従うのが絶対に吉です。

事故があった交差点を怖がっている自分を、魂(あなた自身)が上からその様子を見て、「ああ、馬鹿だなあ」ときっと思うことでしょう。「注意して渡ればなんでもないのに、ほら、小学生だってお婆ちゃんだって渡っていく」

「自分に従えば楽になる」

これは心に従うのでなく、魂に従うという意味です。

それから追記として、どうやら魂は現在しか見ていないようですよ。過去には縛られません。

明日が良い日でありますように。

シトリン・多くを求めてはいけない日/女帝/リバース

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2016年7月26日 シトリン・多くを求めてはいけない日/女帝/リバース

ううむ、まるで昨日の延長のようなカードが出ています。

これはちょっと待機状態にしていた方が良いほど。

期待していたことがうまく行きません。枯渇状態といったところ。また逆に過剰な手のつけようが逆効果になっていることもありえます。

このように、満たされない思いを感じる日。今は誰かに頼ろうとせず、多くを求めない姿勢が大切。

欲しいものはすでに自分の中にあるかも。

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

金運のストーンではありません。今回のシトリンは心を陽気に明るく保つために使います。ストレスへの耐性もつきますから、この難局を乗り切るのに役立つでしょう。

買いたい病

今回もちょっとぐったりなカードで、ちょっと救いがありません。

こんな時はじっと耐えてやり過ごす、これに尽きます。昨日と同じですが時間が解決することもたくさんあります。

さてさて、おなじみのライフハッカーHPからこんな話題が。

ゴミを減らしたいならゴミを買わないこと。「7日間ルール」で家を片付ける

そうなんですよね、多くの場合「ゴミ」を買っているから家が物であふれるのです。

とにかく「手に入れないこと」が最善策だと思います。

物が溢れると、自分自身が「物」になります。「物」というのは感情のレベルとして最も最下位に位置付けられます。物にコントロールされるという状況ですよ。

「この品物が本当に自分にとって必要なのか?」

これを胸に手を当ててよく考えてから購入すべし。

また、今まで「それ」がなかった生活がそんなに「ダメ」なのか?
これが来たら本当に自分は幸福なのか?

これをよく考えることをお勧めいたします。

そして、自分が必要としているのはその「物」なのか?
その「物」で結局何を得ようとしているのか?

これらをよく考えましょう。

そうなると、大概はさしあたっての食料以外にはそんなに新しく必要なものはありません。

しかしながら、世の中には「買いたい病」があるようです。

それが役立とうがどうであろうが、「買う」という行為をしたいという欲求があるようです。

それがもしも役に立たぬ物であれば、それは「ゴミ」を買うという行為です。

これ以上、部屋を物で埋め尽くしたくないのであれば、そしてどうしても買いたいのであれば、いまある何かを一つ捨ててからにしましょう。これしか方法は残りません。

物を欲しがるのは実のところ、その人の「所有性」の低さを表しています。

「所有性」というのは、その人が「必要とあらば何でも手に入れることができるよ」と思っているその度合いのことです。

何も手に入れることができない、と思っている人ほど所有性が低く、そしてゴミを手に入れるのが得意なようですよ。

何も手に入れることができない、と思っているから捨てられず、ですからゴミ屋敷になるわけです。

これはこれまでにこのコラムで書いてきた復習ですね。

もしかしたら、「自分は何も持つことができない」という思い込みは、誰かの刷り込みによる可能性が高いです。

「触るな、持つな」そして何かを取り上げられる、といったことが幼い頃にありませんでしたか?

「何でも持つことができ、何でも手放すことができる」最善なのはこの状態です。必ず、物の上位にいなくてはなりません。さもないと、物にコントロールされますよ。

何かを買うために働いている、という状態はまさにそれです。

それでは良い一日をお過ごしください。

ヘマタイト・祝!マジに実りが来る/ペンタクルのエース

2016年5月23日 ヘマタイト・祝!マジに実りが来る/ペンタクルのエース

良いカードです!最上級クラスに良いですね。

先週のアドバイス通り、コツコツやってきていた人にとっては実りを受け取れる日。

特にビジネス、財運系で良い兆しです。経済的な不安があったとしたら、それが解消するかもしれません。

もしも新たなスタートを切ろうとしているなら、それは将来有望な可能性もあります。はじめのうちは厳しくと後から必ずや実るはず。

きっと、ゆとりと満ち足りた愛情がある生活が待っています。

このようなときにオススメのパワーストーンはヘマタイト(意味辞典に未記載)。

ヘマタイトをここで使うのは「行動の起爆剤」としてですね。見つけたチャンスを間違いなく掴み取れるようにサポートします。一見は何もないようなところで心がざわついたりしたとき、これはチャンスの兆しかもしれませんよ。アンテナを張って、そしてすぐに行動を起こせるように準備!

自分自身の空間を作る

さて、今回は良いカードなので少しの脱線を。

コラムのタイトル「自分自身の空間を作る」とは、インテリアのことではありません。

とりあえず、ものは試し、以下のようなことを試みてください。

目の前に、一辺が30cmくらいの透明な箱があることを思い描いてください。大きなサイコロ型ですね。

この箱は透明ですが、本当に目の前にあることを想像してください。

その箱を、大きくしたり、小さくしたりを想像してみてください。

一辺が1cmくらいに小さくとか、逆に一辺が1mくらいの大きさとかです。

自由に、何の無理もなく大きさをコントロールできるでしょうか?

それができたら、一旦その箱を消して・・・

今度は自分がすっぽり入る箱を想像し、その中に自分がいることを想像してください。

できますか?

できたとしたら、それがあなたの空間です。あなたの所有物です。

さて、この空間を何に使うのかといえば、ひとつの応用ですが「安眠」に使える人がいます。

そのやり方は簡単で、寝付きにくいと思う人は、就寝時に自分が「自分自身の空間の中にいる」ということを想像します。

前述のように、自分で空間を作ってその中に自分がいるという状態を作ります。自分の空間の中で寝るわけですね。ことによっては不眠の症状が緩和する可能性があります。

また、人によっては最初から空間を想像するより、サイコロの頂点8箇所を空中に決めることから始めると良いかもしれません。

これは、ピンときた人がいるかもしれませんね。不眠対策に使う自分の空間は、ある意味「結界」です・・

さてさて、さて・・・

人によっては昔々の経験から「自分は自分の空間など持てない」と思って、または思わされていることが多いです。または逆に不本意にも不要な空間を持たされたり、その両方だったりです。

自身の空間を持てない状態にあるのは感情のレベルが低い場合に顕著です。

例えば、今悲しんで泣いている人が自分の空間を持つことは難しいでしょう。無気力な場合は全く空間を持てません。

逆に、ステージ上にいる有名な音楽家は、そのホール全体を自分自身の空間としているでしょう。観客はそれに同意したり、またその空間を共有したりです。(これができるかできないかが一流と二流を隔てていることも)

しかし、一般的には、「お前は自分の空間など持てないよ」ということを押し付けられていることが多いです。

その度合いに従って感情のレベルも下がります。

街を行く「チンピラ」がなぜチンピラなのか?

感情のレベルとして恐怖、敵対心あたりにいるからですね。そして彼らはいつも、自分の空間が誰かに押し込められる(ある意味で奪われる)のではないかとヒヤヒヤしています。

そして彼らは自分の空間というものを、自分で想像(創造)などできないと思い込んでいます。

すると彼らが自分の空間を確保しようとすれば、誰かの空間を奪う、または誰かの空間を押し込めるような行為に出ます。

さてさて、これまでに書いたことはえらく観念的に思われたでしょう。

いいえ、現実ですよ。

明日が良いになりますように。

シトリン・ちょっと休憩で英気を養おう/ソードの4

シトリン(Citrine)
シトリン(Citrine)

2016年5月17日 シトリン・ちょっと休憩で英気を養おう/ソードの4

ちょっとばかり要注意なカードです。

ただし、昨日の「死神/リバース」の続きとして考えた方が良さそう。

今は心身のケアを第一に考えた方が良いですね。英気を養うタイミングのようですよ。

自分自身では気づかないとしても、心身ともにかなり疲れきっているかもしれません。

疲れが取れたら、問題だと思っていたことは問題でなくなったりということもあります。元気を取り戻せば、前向きに進めるはずですよ。

ちょっとばかり充電することで、準備を整えた方がビジネスもはかどりそうです。

昨日、大きな意思決定をしているのなら、今日は心にひと休みをあげましょう。

受け取るためには何かを手放したはずですから。

今日は心に栄養を!

このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン

シトリンは心にチャージするためのストーンですね。憂鬱な気分を取り払ってくれて、陽気さ、元気を取り戻してくれますよ。荒れた神経を鎮めることで、落ち着きと判断力をアップさせます。

人生を幸せにするものは何?

昨日、NHKのEテレを何気なく見ていると、面白いプレゼンテーションがありました。

題して「人生を幸せにするのは何? 最も長期に渡る幸福の研究」
(ハーバード大学:ロバート・ウォールディンガー)

これは「TED」という非営利団体が主催している講演会のひとコマでした。

TEDが開催している公演は様々な分野の最先端な情報を知ることができ、知的好奇心が大変刺激されるものです。

さて、今回のお題「人生を幸せにするのは何?」は、75年に渡って人々の人生を追跡し「幸福とはなんだろう?」に一定の答えを得ようというプロジェクトですね。

本編はリンク先の動画を見ていただくとして、その答えをかいつまんで書きますと・・・

人生で幸せに最も影響しているのは「人間関係」ということのようです。

社会的な成功、財産とか地位、名誉など全く関係ありません。良い人間関係だけが幸せの元になっているという答えです。

その「良い人間関係」ですが、たとえいつも喧嘩しているような相手でも、ここぞというときに親身になってくれるとか、本質的な愛情が大切なようです。

さてさて、昨日までこのコラムではちょっと超哲学的でわかりにくお話が続きました。

今回はTEDの動画をお楽しみください。(日本語字幕付き)

 

他、TEDの講演動画はこちらの日本語ページからアクセスできます。

TED日本語ページ

明日が良いになりますように。