「自己実現系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

自己実現系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。小さなことでも何か成し遂げたいことがあるなら、このコーナーにあるパワーストーンがお勧め。

ルチルクオーツ・再チャレンジのチャンス・2024年2月28日

ルチルクオーツ(Rutile-quartz)
Rutile-quartz

ルチルクオーツ・再チャレンジのチャンス・2024年2月28日

ルチルクオーツが出ています。

このストーンに求めるのは「あきらめない心」「気力・持久力の維持」。

ルチルクオーツはビジネス系で特に重宝されるストーン。

その働きは「気力アップ」「不要な過去を手放す」「感情の解放」があります。

実際には、やる気を出せるようになるまでに癒しが入っているようです。

ルチルクオーツ結果的になんらかの行動を起こせるように手伝いますが、前段階にある「癒し」によって「やれない」言い訳を排除するような感じです。

■ ルチルクオーツと相性が良いストーン

ムーンストーン

自分自身を知るために有益なストーン。直感力をアップさせ、強い守りとなる。

■カード:星

良いカード。

希望を見出す暗示です。

過去の試練から一度はあきらめそうになったこと、投げ出しかけていた夢があるなら、もう一度チャレンジする機会が訪れようとしています。

「星」はあなたが迷う事なくゴールに辿り着けるように照らし続けています。

今の厳しい状況に落胆せず、自分を信じてください。

たとえくじけそうになっても、力尽きかけようとしていても、アクションを続けてください。

希望は必ずあなたと共にあり、そばで見守り続けています。

今の時期、特にインスピレーションが冴えていますから、直感を信じた行動が吉に出るでしょう。

■ 京都の桜と信州の神々(第25話)

それはあの「ナス」なのか?

(タイトルは仮題 その24から続く実話)

それはセレがお客様向けのブレスレットを作成中にふと気づいたこと。

お客様の願いに応じたストーンの選択が終わり、どう配置すると最適なエネルギー状態になるのかを調べる。

この時点で選択したストーンが組み合わせとして最適かどうかもわかる。

そんな作業中、ストーンを指でつまんで輪っかに並べる最中のこと・・・

自分の指先から「ナス」のようなシルエットの「何か」がストーンに入っていく・・・

ような気がした・・・

「あれ?何これ?」

ピンとこないセレ。

「気のせいだろうか?」

「いやいや、ナスみたいだ」

「これって、何の意味??」

・・・

さて、意味不明な不思議が起こってはいたが、ローズクオーツに入った「姫」の浄化は進んでいた。

一方のペイソン・レムリアン・クオーツに入った「諏訪湖の存在」と共に、天気の良い日は両者を屋上に持ち出して日光浴を楽しんだ。

どちらのストーンも日を浴びて輝いている。

ところで、これらのストーンを安置したストーン・コンテナのガラスボウルは、他の浄化が必要なストーンを入れておくこともあった。(このボウルを使って浄化も可能)

(▲ 参考例 PS教室で実習で作ったコンテナ)

このときの面白い現象がある。

浄化が必要なストーンをボウルに入れると、ペイソン・レムリアン・クオーツから「諏訪湖の存在」が抜け出し、「姫」が入ったローズクオーツのガードにあたるのだ。

「お前ら、姫に近寄るな!」と言う感じでローズクオーツに立ちはだかり、浄化が必要なストーンの邪気を食い止めようとしているようだ。

抜け出した「諏訪湖の存在」はポワンと白く輝いてる玉という感じだろうか。

・・・

ナスに関する不思議な現象、しばらくして、あくまでも推測だけれども謎が解ける事になる。

この実話続く

明日が良い日になりますように。

ネフライト・するべきことをして成果を得る・2024年2月26日

ネフライト(Nephrite)
Nephrite

ネフライト・するべきことをして成果を得る・2024年2月26日

ネフライトが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「人間的成長」「臨機応変は対応力」「立ち向かう力」。

ネフライトは日本名で「軟玉翡翠」ですね。仕事の成功を願う人におすすめのストーン。

持ち主に「落ち着きと忍耐力」を与え、精神力を強め、誘惑や偽りに負けない強さを与えます。

結果として洞察力・思考力・想像力を刺激し「想定できる様々な状況」への対応力を上げます。

また、お守り的にトラブルを回避させ、物事をこちらに優位に運んでくれます。

■ ネフライトと相性が良いストーン

アイオライト

自立心を高める。心に元気を。歩むべき道筋を示す。

■カード:ペンタクルの7/リバース

リバースですがアドバイス系と取りましょう。

今後について迷いや不安がある様子。様々な模索をしていることでしょう。

大きなチャンスを得たものの、どうして良いか考えあぐねていることも。

実りを確実に得るためには、あと一歩の努力が必要なようです。

面倒に感じることもまずは先にクリアして行きましょう。

着実にするべきことをしていれば、あなたの望みは必ず叶えられるでしょう。

ゴールは目前です。

■ 京都の桜と信州の神々(第23話)

ナスをください

(タイトルは仮題 その22から続く実話)

さて、眩しい白に輝く「諏訪湖の存在」(神様?)から「好きな物を言うてみ」と何か「ご褒美」のようなことを提示されたセレ。

この白く輝いているのが「諏訪湖の存在」なのかどうか、これは判然とせず、あくまでセレの推定。(ちょっとローズクオーツのピンクが見えたから)

・・・

その「諏訪湖の存在」(神様?)に・・・

「何が欲しい?」と問われたセレは、なんとなく「ナス」と答えてしまう。

それはまさしく野菜の茄子(ナス)であったが、それには理由がある。

セレの頭に浮かんだのは、だいぶ前にピエロコにもらった「茄子」をイメージした手製の焼き物。

ピエロコが粘土をこねて色付けして焼いた「皿」であった。

セレはこれが大変嬉しくて大のお気に入り。これを今でも、製品作成中に「石置き場」として使っているものだ。

それで「イメージ」として「ナス」と答えてしまったのだが、本命としては「嬉しい気持ち」が正しいのだろう。

「嬉しい気持ち」の象徴が、その時の答えとして「ナス」になってしまったわけだ。

すると「諏訪湖の存在」(神様?)は「何それ?」的な反応である。

(それはそうだろう)

その様子を感じたセレは、ここで「諏訪湖の存在」(神様?)に問う。

「じゃあ、私がどんなことを望むと思われたのですか?」

「諏訪湖の存在」(神様?)はセレに映像を見せて答えた・・

それは「金貨の上に座ってニンマリするセレ」。それから「雪山をバックにした露天風呂のようなところにつかってくつろぐセレ」。そんな絵を示してきた。

するとセレは「神様って意外に俗物ですなあ」そんな感想を抱く。

(と言うか、神様は人間をそう見ていると)

神様は少し苦笑いの後・・・(と言っても姿は見えない)

「それでは、お前が喜ぶために、少しは役にたつものを授けよう」

そんなメッセージを最後に、その夢か幻か現実かわからない状況が終わった。

普通に眠りにつくセレ。

そして翌日の朝・・・

「あれ?・・・あれはなんだったんだ?」

「神様がナスをくれるとかくれないとか、何かそんな夢を見たかなあ・・・」

セレはとにかく、神様?からのメッセージらしきことを他のメンバーに伝えておく事にした。

この実話続く

明日が良い日になりますように。

ホークスアイ・幸運な展開がある・2024年2月19日

ホークスアイ(Hawkseye)
ホークスアイ(Hawkseye)

ホークスアイ・幸運な展開・2024年2月19日

ホークスアイが出ています。

このストーンに求めるのは「行動範囲を広げる」「新しい人脈を得る」「決断と前進のサポート」。

ホークスアイはタイガーアイの「青い版」という感じに見えますが、働きはかなり違います。

ホークスアイは傾向として基本は内向きで、自分自身の事を深く知りたい人にお勧め。

その結果として何をどうするべきかの行動に移すのが最終目標ではあります。

相手や物事の真意を見抜くために「深い洞察力」のサポートに関してはタイガーアイに通じる部分もありですね。

■ ホークスアイと相性が良いストーン

クリソプレーズ

運命を切り開く勇気。積極的な行動。成功を信じて前進する。

■カード:ペンタクルの9

最上級クラスに良いカードです。

ここに来るまで様々な苦労があったかもですが、その努力が成果となって実を結ぶとき。

様々な形でのステージアップが叶いますが、これもあなた自身の人格が周囲に与えてきた恵みの果実と言えることです。

これまでの苦悩のすべては、ここに至るための勉強タイムだったと思えることでしょう。

もしも、目標達成まであと一歩だと思えるなら、是非とも最後までやり遂げましょう。

気を引き締めて事にあたってください。あらゆる経験や人脈が最上の結果をもたらすように働きます。

対人関係では、成功者や有力者と縁ができたり、新しい関係がスタートする兆しあり。

不安に思っていたことが解消され、心配事は吹き飛びますよ。

■ 京都の桜と信州の神々(第19話)

姫と諏訪湖の存在の退避場所

(タイトルは仮題 その18から続く実話)

霧ヶ峰にある池ほとりでの出来事。

昔々、無念にも池に沈められた娘がいた。

この娘をセレニティアスでは「姫」と呼び、ローズクオーツの中に回収することができた。

この娘の回収を依頼してきたのは他でもない、長年にわたり、諏訪湖の結界に縛り付けられていた「諏訪湖の存在」(もしかしたら神様扱い)である。

「諏訪湖の存在」は今、ペイソン・レムリアン・クオーツに収まっている。

さて、これらそれぞれに入ったエネルギー体はその後どうするのか?

それは彼ら自身に任せるしかなかった・・・

と言うか、私たちの方に何かアイディアがあるわけもなく。

また、当面は一緒にいてくれて何も不都合なし。

とりあえず、この地での仕事は一段落ついたのではなかろうか?

とにかく大阪へ帰ろう。

ことの始まりは京都、そして山梨の昇仙峡へ、それから諏訪湖と霧ヶ峰。

そこそこ大仕事だとは思うけれど、総合的には淡々とことが進められた。

これってセレニティアスの誰かのアイディアでもなく「こうしなきゃ!」という強い信念があったわけでもない。

また、映画に出てくるような大きな困難を乗り越えるといったドラマがあったわけでもない。

まるで水が流れるように、物事が落ち着くべきところに落ち着くのをほんの少し手伝ったと感じる。

(ま、しかし、わかる人に生じる責任と言いますか・・)

それから全員、変なおっさんM以外は特に莫大にエネルギーを使っているわけでもない。

しかし何か肩の荷が降りて、脱力系の心地よさがあると言えばある。

「さあ、じゃあ帰りますか!」
「うん、帰ろう帰ろう・・・」

個々にそう呟いた。

友次郎が車のナビを仕掛け、出発する。夜には大阪に着くだろう。

「でもね、なんだか少しはイイことした感があるかも」

「まあ、頼み事を聞いて願いを叶えてあげてるから」

「それに、なんだかんだ言って彼らは神様というか、神様候補っぽくもあるし」

「ところで、この二つのストーンをどうするの?」

「当分預かりだね」とセレ。

保管場所はパワーストーンの専用コンテナ。

ガラスボウルの中にストーン専用の庭を作った感じ。(PS教室の中級コースで実習)

(↑ 実際にパワーストーン教室で使った手本)

このボウルにはセドナの砂にレーザー・クオーツ、ヒマラヤン・クオーツ、セレナイト、モリオンなどが配置されている。

ここに置いていれば十分に安全で、他のストーンも含めて良いエネルギー場ができているもの。

それからしばらく、ローズクオーツに姫・・そして、ペイソン・レムリアン・クオーツに収まった「諏訪湖の存在」はセレの机に置かれた専用コンテナに安置される。

ところがまた、セレが夢を見ることになる。

第20話へ続く

明日が良い日になりますように。

カーネリアン・自由を取り戻す・2024年2月15日

カーネリアン(Carnelian)
Carnelian

カーネリアン・自由を取り戻す・2024年2月15日

カーネリアンが出ています。

このストーンに求めるのは「協力的な関係強化」「プラス思考」「素直になる」。

カーネリアンは真実を見極めさせ、自己の力を十分発揮できるようにサポートするストーン。

主人の心から「怒り・イライラ等のマイナス感情」を吸収し「優しさ」というエネルギーを注いでくれますよ。真実を見るには平静な心が必要なのです。

また、素顔の自分を他人に見せることに対しての抵抗感を無理なく取り除いてくれるストーンですから、円満な人間関係を築きやすくなります。

■ カーネリアンと相性が良いストーン

ピーターサイト(意味辞典に未記載)

仲間の心を束ねる力。自分の思う方向に進む。

(リンク先はピーターサイトイグニションブレスへのリンク。参考にどうぞ)

■カード:ワンドの3/リバース

これはリバースでも悪くはないですね。

前進を妨げていた問題が消え去ったり、不自由な状態からの解放を暗示します。

「ああすれば、こうすれば良かったかも」という後悔の念がよぎったとしても、自分自身の行動は間違っていなかったことが後になってわかるでしょう。

また、自分の本気度を試される出来事に出会う可能性がありますが、自分自身と仲間を信じて行動しましょう。

そうすることで事態は好転するはずです。

■ 京都の桜と信州の神々(第17話)

「姫」を回収できたか?

(タイトルは仮題 その16から続く実話)

「この池だ!姫はここにいる!」

とセレ。

救出作戦が始まろうとしていた。

とは言ってもよくわからないこともある。

そもそもがセレが手にしているローズクオーツには「諏訪湖の存在」がいる。

しかしセレの直感として、姫の依代(よりしろ)はこれしかない。

いやすでにそのローズクオーツが、姫らしい何かをその中に引き込もうとしている感触すらある。

これはむしろ、姫を思う「諏訪湖の存在」の意図なのか・・・

それに、姫がローズクオーツに入ったとして、そこで「諏訪湖の存在」と同居することになるのか?

これらのことがわからないままだが、もう人智の及ぶことでもなさげだ。

私たちは導かれるままに動いているだけ・・・

セレは『なるようになるだろう』と思った。

しかし、こちらでするべきこともある。

それは「変なおっさんM」の仕事である。

姫が池からローズクオーツに移動するその瞬間、魔が入らぬように、余計な者たちを「蹴散らす」必要があった。

これはしっかりしておかないと、姫は奴らにさらわれかねないのだ。


「余計な者たち」とは、「感情のレベル」が低い連中のこと。澱んだ水辺に多い。


ここは変なおっさんMが得意な「はちゃめちゃなエネルギー放出」が役立つ。

「じゃあ始める!」

とセレ。

変なおっさんMは、池の辺りに立って少しうつむき、そして「念」を込めている様子。エネルギー充填である。

Mからの合図を待つセレ。

「OK!」と変なおっさんM・・・

セレは、自分の腕にあるペイソン・レムリアン・クオーツを使い、池の水面から姫を収納するローズクオーツに向けて光の道を作った。

白い光線、そのような光の道である。

「今だ!」とセレ。

水面から、黒いエネルギー体がローズクオーツに向けて飛んできた。

姫に間違いない・・・

「へえ、黒いんだ、姫」

セレ曰く、姫は長い長い間「悲しみ」にいた。それが「黒」くなってしまった理由ではないかと。

「うまく行った!姫が来たよ!」

あっと言うまの出来事。

ことの前後、目に見える世界では何らの変化はない。

水をたたえた池の水面、陽光を反射してキラキラと輝き、さざなみを立てる風が心地よい。

昔々、この場所で起こったこと、姫がそこにいた理由を知る人はもう居ないのだろうな。

・・・

霧ヶ峰に行けば誰でもが見られる池のほとりでのことだった。セレニティアスの一行も、単なる観光客にしか見えないだろう。

「ふう・・・」

作業が終わり、変なおっさんMも力を抜いた。心なしかげっそり感あり。

「あ、あれれ?」とセレ。

「諏訪湖の存在はどこ行った?」

「え?あ?おや?」

第18話へ続く

明日が良い日になりますように。