ジェダイト・再生と復活・2021年8月2日
ジェダイトが出ています。
このストーンに求めるのは「新しいスタート地点」「古い感情を手放す」。
日本語名で硬玉翡翠(こうぎょくひすい)ですね。以下の通りの働きがあります。
・マイナス思考を手放す
・発想力のアップ
・感情の解放
・身辺守護
これらは結果的に精神安定にも寄与し、判断力・理解力のアップも望めます。
古来からの使われ方は基本的に魔除け・災難除け系。この場合の魔とか災難とかは自分自身のマイナス感情が含まれているのでしょう。
アンラッキーなことは自分自身が引っ張ってくることも多いのです。くよくよと考えていても明るい未来はありません。
■ジェダイトと相性が良いストーン
・ラリマー
ジェダイトに似ている部分がありますが、ラリマーの場合は「自己愛」が含まれ、マイナス感情を取り除いた後のプラス側への「盛り」がありますね。
■カード:審判
タイトルはぎょっとしますが良いカードでしょう。
意識が大きく変革するタイミングにきているようです。
かなり厳しい時間を過ごしてきて多くの挫折を味わったかもですが、ここへきて過去の努力が新しい形になって見直される可能性。
このカードは人生が全く新しくスタートするときに現れます。過去の出来事を経験値として認めることができるでしょう。
過去の感情でマイナスになることを早々に手放せば、今まさに生きていることに感謝できるはず。(自分に感謝すべし)
生まれ変わってスタートすることで事態は全て好転します。
■反応と能力(責任の正体)
このコラムでは何度も「責任」ということを書いています。
日本語的には責めを任せるという意味になりますが、語源となる英語は・・・
responsibility (レスポンシビリティ)
これは respons (反応)と ability (能力)が合成されています。
よって責任とは責められる以前に「反応する能力」なのです。
実際、無責任な人というのは「反応する能力」がありません。
「え〜んわからない!」として反応できないことが無責任ということです。
さて、何かを成そうとするとき、以下の三つを頂点とする三角形を描くことができます。
・知識
・責任
・コントロール
三つの頂点のどれかが欠ければ物事がはかどりません。プロジェクトは頓挫します。
逆に、どれかが不足しているとわかるなら、それを大きくするよう努めます。
さて、あまり良い例とは言い難いですが、うまく行っていないプロジェクトを上げるとすれば日本のコロナ対策でしょう。
特にリーダーの「責任」(反応する能力)に関してはかなり危ういです。
首相の記者会見で、質問内容の多くは事前提出で返答は原稿を読むだけ。そして現場でされたリアルタイムの質問には的確な返答なし。
これはまさに「反応する能力」がないことを意味しています。
ところで、今回のカードは「審判」によって再生と復活の兆しがありますが「知識・責任・コントロール」が前と同じレベルであれば、また同じような未来が待ていますよ。
ですので、マジ気分を刷新することが必須。積極的にジェダイトを使ってください。
明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)