「癒し系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

癒し系にお勧めのパワーストーンに関する記事を集めています。癒しとひと口に言っても様々なケースがあります。あなたにピッタリのパワーストーンを見つけましょう。

アンバー・なんとか乗り切るタイミング・2024年2月27日

アンバー(Amber)
アンバー(Amber)

アンバー・なんとか乗り切るタイミング・2024年2月27日

アンバーが出ています。

このストーンに求めるのは「心を温め続ける」「マイナス感情を除く」「精神安定」。

アンバーは鉱物でなく樹脂ですね。日本名で「琥珀」(こはく)です。

鉱物でなくとも、不思議にパワーストーンとしての働きを持っています。

心にぴったり寄り添い、いつも温め続けてくれますよ。

消極的な考え方を取り除き、自分の気持ちを安定させます。

心の中に「不安・憂鬱感・絶望感」などが芽生えたら、アンバーを「左手」に軽く握り締めてください。

胃腸の働きが良くなるという話もあり、ダイエット中の方は注意ですね。

■ アンバーと相性が良いストーン

・レインボークオーツ

自立心を高める。心に元気を。歩むべき道筋を示す。

■カード:ペンタクルの女王/リバース

要注意です。

確信していたことが覆ったりでがっかりすることがあるでしょう。

不測の事態や急転直下の知らせなどがあり、不安や疑惑に囚われることも。

ここしばらくは逆境が続くかもですが、心を平静に保って乗り切りましょう。

苦しいときこそ良い事に目を向けてみてください。きっと状況を好転させる方法が見つかるはず。

■ 京都の桜と信州の神々(第24話)

ナスの願いに落胆する

(タイトルは仮題 その23から続く実話)

神様?に、欲しいものを問われたセレは、思わず「ナス」を思い浮かべてしまった。夢の中のことか、現実なのかはっきりはしない。

翌朝に目覚めた後、とにかくこのことを他のメンバーに報告する。

・・・

「えっ?・・・ナス?なんで?・・・」

「おいおいおいっ!神様のご褒美やろこれ!」

「なんでナスなん?!!」

「なんで金(カネ)って言わんかった?!」

「バカバカバカッ!・・・」

「カネさえありゃナスも買えるで!」

「いやー、そんなこと言われても浮かんでしまったんだって、ナスのイメージが」とセレ。

「うあぁ〜〜、もういいっす・・・」と肩を落とす友次郎。

がっかり感半端なし。

いやあ、これはなんとなくセレさんらしいわ。

セレに詳しく尋ねると、むしろ神様側から「お金」らしいものはいらんのかと提示してくれていたと言う。

いや、ナスと言っても、いくらなんでもナスがどこからか多量に送られてくることはないだろう・・・ことを信じたい。

・・・・

そんな出来事があったことすら忘れ、日々の生活に追われていたある日のこと。

セレはお客様向けのブレスレットを作成中。

いつものようにストーンを選び、そして配置を決めていく。

『あれれ?』

その作業中、セレがちょっとした異変に気づく・・・

「あ、ナス?・・・」

「どういうことこれ??・・」

この実話続く

明日が良い日になりますように。

チャロアイト・休んで英気を養おう・2024年2月22日

チャロアイト(Charoite)
Charoite

チャロアイト・休んで英気を養おう・2024年2月22日

チャロアイトが出ています。

このストーンに求めるのは「癒しの力」「リラックス」「魂が望むものを追う」。

チャロアイトは典型的な癒し系ストーンですね。

自信を無くして不安感に怯える主人の「精神を浄化」し、あるがままを自分を見つめさせます。

それから全て受け入れるような精神的な強さを与え、自力で自分の道を切り開いていけるようにサポートします。

また、恐怖心や不安感で「本心」と違う行動をとっている人にお勧めなのがチャロアイトです。

■ チャロアイトと相性が良いストーン

ラリマー

前向きな考え、明るさ、リラックス、自信回復に優れたストーンです。

■カード:ソードの4

要注意&アドバイスです。

心身ともに十分疲れている様子。

するべきことは精一杯したとしても、結果が付いてきていない感じです。

このまま続けていても無理があるのか?と気力を奪われていることも。

目の前に問題が山積みだったとしても、今は自身の休息が肝心。

休んで自分を取り戻し、英気を養って復活の時を待ちましょう。

元気になってから問題を眺めれば、それはさほどのことでも無かったことに気づくことも。

ビジネス面では新規の取り組みはしばらく中止。万全の準備が整ってからでも遅くはありません。

健康面では根本的に癒しが必要。自身のケアを最優先にしてください。

■ 京都の桜と信州の神々(第22話)

「好きな物を言うてみ」と

(タイトルは仮題 その21から続く実話)

たぶん、セレが見た夢の中でのこと。(夢の中で目覚めている)

まばゆく輝く光の何かが話しかけてきた。

「ずいぶんと・・・面倒をかけてしもうたのう・・・」

『あれ?この口調はもしかして麻呂氏?』とセレは思ったが・・・

(麻呂氏:京都の桜にいた古いエネルギー体。後に諏訪湖に移動し、そこに定住する)

しかしそのとき、白い光の一部にローズクオーツのピンクが一瞬見えた。

『あ、これは麻呂氏でなく「諏訪湖の存在」(神様?)か』・・・

なぜなら、今や「諏訪湖の存在」は「姫」の番人だから・・・

(「姫」はローズクオーツの中で長期浄化中)

「さて、これはお前に○○をせんといかんのう」と白い光の中から。

この「○○」の部分が微妙に聞き取れないか、または古い言葉でわからない・・・

「はあ?・・・」とセレ。

でも全体のニュアンスとしては、今回の働きに対するそのねぎらいとして何かあるんじゃ?・・・

「何でも好きな物を言うてみ」と白い光の中から・・・

『いやいや突然「好きな物」と言われても』と思うセレ。

『ううぅむ・・・好きな物、何だろな?』と考えたが、その瞬間に頭に浮かんだ『好きな物』は・・・

「ナス」・・・

「ほおっ!」と白い光の中。

意外な答えに白い光の中で小さい驚き。

いえね「ナス」って野菜のナスのことですよ。もしかして段ボール箱いっぱいのナスがどこからか届くんですかっ!?

ねえ「諏訪湖の存在」!(神様?)

何かおかしな展開だが、事実である。

この話続く


残念ながら、祝日の関係で今週はこれが最後の更新になりました。

23日(金)が祝日なので22日(木)の更新はお休みです。

次回の更新は2月25日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末と連休をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

ガーデンクオーツ・肩の荷を下ろそう・2024年2月16日

ガーデンクオーツ(Garden-quartz)
Garden-quartz

ガーデンクオーツ・肩の荷を下ろそう・2024年2月16日

ガーデンクオーツが出ています。

意味辞典に未記載ですが、ガーデンクオーツを使った商品ページがあります。参考にどうぞ。

▼ 参考作品

ガーデンクオーツのともだちブレスレット

このストーンに求めるのは「安定した心と精神」「知性・感情・意思のバランス取り」。

ガーデンクオーツは別名を「苔入り水晶」「庭園水晶」とも言います。

母なる大地から離れてしまった人を大地にしっかりアンカリングさせ、地球からのエネルギーを受け取りやすくしてくれます。

中国では風水的に「病人」「身体の弱っている人」への大切な贈り物とされています。

ストレスを取り除くのがとても得意なストーンですから、辛い時にはこのストーンを軽く握りしめ、自分の体温を伝えてください。

■ ガーデンクオーツと相性が良いストーン

ローズクオーツ

オン/オフの切り替えをうまくやる。感情の解放。周囲の愛情を敏感にキャッチする。

■カード:ワンドの4

良いカード&アドバイス系。

希望を忘れず歩み続けたあなたに朗報。

今現在、悩みや迷いがあったとしても、あなたの努力は正当に評価されるでしょう。

良きパートナーにも恵まれる兆しあり。あなたは一人で人生に立ち向かっているわけではないことを知りましょう。

もしも現在が忙しい環境にあるならば、ライフスタイルを見直してください。

走り続けなければ倒れてしまう、との思いが正しいとは限りません。

親しい人、大切な人と過ごす時間の大切さに気づきましょう。

このカードが出たとき、ひとつの節目を表します。

ストレス過多な生活から離れ、生活の喜びを取り戻すことがテーマ。

回り道と思えるようなことをあえて選択することが盤石な成功へのステップとなります。

■ 京都の桜と信州の神々(第18話)

「諏訪湖の存在」が移動した

(タイトルは仮題 その17から続く実話)

何か見えない力に動かされるように霧ヶ峰へ訪れ、そこの池から「姫」を回収した。

その「姫」は今まさに、セレが手にするローズクオーツに収まった。

しかしふとセレが気づくには・・・

先にローズクオーツにいた「諏訪湖の存在」が居なくなっている。

形としては「姫」と「諏訪湖の存在」が入れ替わったことになる。

そもそもが、姫を助けてくれとセレニティアスに依頼をくれたのが「諏訪湖の存在」である。

「諏訪湖の存在、どこ行った?」

と思ったセレがふと気づく・・・

セレの腕にあるペイソン・レムリアン・クオーツのブレスが急に熱くなった。

「ややっ!・・・」

「わあっ、諏訪湖の存在がこっちに移った!」

どうやら「諏訪湖の存在」は「姫」が来たローズクオーツを抜け出し、セレの腕にあるペイソン・レムリアン・クオーツに移動している・・・

・・・

これは後になって「どうもそのようだ」とセレが気づいたこと。

「諏訪湖の存在」は、自分が元いたローズクオーツを非常にクリーンな状態になるように準備していたらしい。

ここに「姫」を呼び込むための準備なのだ。

姫は、救出した段階そのままでは何せ「黒く」見えるほどに汚れていた。

元々は不本意な仕打ちを受け、そして長年月、人々に忘れられ、何らの供養もなしに悲しみの中で過ごしてきたのだ。

このままでは自由に天に昇ることもできないのだろう。

一定期間、ローズクオーツにどどまって、その母性で癒しを得ることが必要なのだ。

・・・・

さて、ローズクオーツに収まった「姫」。

そしてペイソン・レムリアン・クオーツに収まった「諏訪湖の存在」。

セレニティアスはとりあえず、この二つの大切な石を保つことになった。


登場人物まとめ

・セレ
石を読み、石を組み合わせる

・ピエロコ
石を読み、マクラメで編みあげる

・友次郎
目にみえる業務全般

・変なおっさんM
ストーンのパワーを爆発的に使う
この物語のためにアメリカから呼び寄せられたか

・麻呂氏(仮称、公家さんのように見える)
京都円山公園祇園枝垂桜にいたエネルギー体
(後に諏訪湖に定位する)

・諏訪湖の存在(仮称)
麻呂氏がやってくるまで諏訪湖の番人のようなことをしていたらしいエネルギー体。結界で諏訪湖に縛られていた。

・姫(仮称)
その昔、諏訪湖に花を供えに来ていた娘。ある時、霧ヶ峰の池で人身御供とされる。それを気にしたのは「諏訪湖の存在」であり、セレニティアスが救出する。エネルギー体。

その19話へ続く


今週も最後の更新になりました。

次回の更新は2月18日(日)午後10時以降となります。

それでは良い週末をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。

タンザナイト・希望にあふれる・2024年2月9日

タンザナイト(Tanzanite)
タンザナイト(Tanzanite)

タンザナイト・希望にあふれる・2024年2月9日

タンザナイトが出ています。

(意味辞典に未記載。便宜上リンク先はタンザナイトを使った商品ページになっています。記事中に働きの解説もあり)

このストーンに求めるのは「人生をより高い視点から見つめる」「より良い道筋を示す助け」。

タンザナイトはいわゆる販売名で、パワーストーンとしては「ブルーゾイサイト」と呼んでいます。

タンザナイトは持ち主が周囲の人や物事に影響されることなく、自分の意思で判断し、冷静に行動出来るように働きかけるストーン。

持ち主の心にいつも「リラックス状態」を与え、ゆったりとした気持ちでいられるように支えてくれます。

■ タンザナイトと相性が良いストーン

ラブラドライト

まだ見ぬ世界を教え、歩みを導いでくれる。魂が望む方向へ導くのが得意なストーン。

■カード:ワンドの王子

良いカードです。

ここのところ厳しめの要注意が多かったですが、ちょっとひと安心。

目の前にはあらゆる可能性が開けています。

新しいことへのチャレンジ、趣味を充実させたり才能に磨きをかけたりと、独自の道を模索中かもです。

このカードは物事がスタートするときの希望や夢が溢れている時期を示唆しています。

選択肢は無限にあり、自分自身が決定して道を開いていきます。

また、長く生きた人でも第二のステージに差し掛かっていることを意味し、過去をリセットして方向転換する時期が訪れていることも。

いずれにせよ、ここでの選択が未来を決めます。

ここに様々なチャンスが訪れていますよ!

未知の分野、経験のないことにトライすることで自分が気づいていなかった才能を知ることも。

■ 京都の桜と信州の神々(第14話)

「姫」の救出作戦

(タイトルは仮題 その13から続く実話)

セレニティアスの一行は霧ヶ峰の池に沈む「姫」を救出することになった。

まずは池の「場所」の特定と、そして具体的な救出作戦が必要になった。

場所の特定は、現場に行けばローズクオーツ(諏訪湖の存在が入っている)が感応し、それをセレが読み取れるのではなかろうかと思われた。

何せ、そもそもが姫を助けたがっているのは諏訪湖の存在なのだから。

いくつかの池を順番に回れば、何とかわかるのではなかろうか。

次に救出作戦そのものをどうするか?

まずは「姫」の依代(よりしろ)となるストーンは何か?


依代(よりしろ):池から助けあげた「姫」の一次退避場所として使う。


姫の依代は、セレの見立てによると、麻呂氏のときと同じくローズクオーツである。

もしかしたら今、諏訪湖の存在が入っているローズクオーツにそのまま同居してもらってもOKではなかろうかとセレは思っていた。

何せ、姫を救いたかったのは諏訪湖の存在なのだから。

または姫が入った瞬間に諏訪湖の存在は入れ替わるように天に昇るか?

そこは当人?にお任せしよう。

次に、姫を救出する具体的な方法が必要。

前回、麻呂氏を諏訪湖に入れた時と同じように、ペイソン・レムリアン・クオーツで「光の道」を作り、姫をローズクオーツに呼び込むことにする。

これはセレの役割だ。

それからもうひとつ大切なことがある。

姫はどうやら何百年か「悲しみ」の感情のまま。だから同じように「感情のレベル」が低いものに簡単に取り憑かれてしまう。

池からローズクオーツに移動する瞬間、悪いものが寄り付かないよう強力に防御する必要があった。

高エネルギーを発して余計なものを蹴散らす・・・

(これは諏訪湖の結界破りに似た感じ)

これは当然だが、変なおっさんMの仕事に決まった。

Mの仕事も、使うのはペイソン・レムリアン・クオーツである。

ま、現場に行ってみるまで分からないこともあるが、方針としては以上のようなことになった。

全体的には麻呂氏を諏訪湖に入れた時と似た感じになる。

・・・

「じゃあ、行こうか!」

朝食をとったセレニティアス一同、旅館を出て霧ヶ峰に向かう。

初夏、そして朝の諏訪湖周辺は、涼しく清々しい。

何も知らない多くの観光客。楽しげに現在の現実を謳歌している。

昔々に起こったいくつかの物語が、現在の平穏の礎になっているのかもしれない。

見える世界と見えない世界、同時に同居しているんだなと、不思議な感覚になる。

さあ、霧ヶ峰の「姫」さん、今から救出に向かいますよ!

第15話へ続く


今週も最後の更新になりました。

次回の更新は2月12日(月)午後10時以降となります。
(振替休日が入ります)

それでは良い週末と連休をお過ごしください。

明日が良い日になりますように。