「浄化系パワーストーン」カテゴリーアーカイブ

アクアマリン・未来への一歩を踏み出す暗示・2024年7月3日

アクアマリン(Aquamarine)
Aquamarine

アクアマリン・未来への一歩を踏み出す暗示・2024年7月3日

アクアマリンが出ています。

このストーンに求めるのは「心を洗い清める」「前向きな思考」「心理的な混乱を治める」。

アクアマリンは自分を信頼する気持ちを育て、前向きな思考を生むサポート。

また、ストレスを感じると「海のような深い浄化力」で洗い流してくれます。

なお、そもそもストレスを生まないよう、人に対する許容力・許す心を強化してくれるストーンです。

自分の考えとは違うものに接した時や自分の内部で理性と感情が対立する時に強い抵抗感を抱くのを止めさせ、まずは一度受け入れてみる精神的余裕を育みます。

このことは自分自身の内部でも起こり、自己否定のようなストレスが起こりにくくなるわけです。

■ アクアマリンと相性が良いストーン

チャロアイト

マイナス思考を捨てる。自分で人生を切り開く。本心が望むものを追いかける。

■カード:カップの6/リバース

これは正逆どちらも良いカードでしょう。

未来への一歩を踏み出せる暗示。

過去にまつわる感傷や思いを断ち切れるタイミング。

あまりの苦しさに「もうダメだ!・・・」と感じていた人にとって、過去への思いや不安を忘れるだけのチャンスや出会いが舞い込むことが起こるでしょう。

そうしたきっかけでまったく新しい展開が開けることになります。

ここでようやく前向きな気持ちが湧き起こり、心には未来の希望が宿るはず。

これまでに抱いていた後悔やあきらめの念は前進する勇気に変わるでしょう。

■ 目標・自己実現・幸福

本日のご飯どき、TVのバラエティ的な番組を見てのこと。

そこに米大リーグを目指す、若い野球選手のことが取り上げられていました。

彼は天才的でもあり、また努力家でもありました。

番組では彼の練習日記のような物が紹介されていて、毎日事細かに「本日の目標」とか反省点とか一日分だけでもかなりな分量でした。

これはまさに「自己実現」のためのロードマップです。

ま、昨今では努力のための様々なノウハウも売られています。

「願いを叶える、そのために努力する」

それはそれで尊いことだと思います。そして「頑張ってください!」としか言いようがありませんし、目的が達成されたら祝福もするでしょう。

しかしここで留意することがあるとすれば、目標の達成と言ってもそれは誰かとの競争でなく、多分ほとんどは自分との戦いなのだろうということ。

誰かとの競争としての順位づけは副次的な結果ではないかと思えます。

また、自己実現だけが人に幸福をもたらすのではないということ。

頑張って努力しなければ幸せはない、ということはありません。

幸せにも様々な幸せがあるでしょう。

誰かに親切にされる、逆に誰かを助ける、いたわる。同じことに対して喜びを分かち合う。苦労を共にして支え合う、そして乗り切る。

さらにもしかしたら、それらをすべて突き抜けた先には「悟り」のような種類の幸福があるかもです。

なんら努力することなく、自然に湧いてくる「誰かを助けよう」と思う気持ちが、実は最も身近で大切な幸福のもとのような気がします。

自己実現できなかったとしても、競争に負けたとしても、あなたの幸せは他にいくらもあり、そして誰でも人は人を幸せにできる素質を元々は持っていると思えるのです。

明日が良い日になりますように。

ガーネット・希望がよみがえる・2024年6月4日

ガーネット(Garnet)
Garnet

ガーネット・希望がよみがえる・2024年6月4日

ガーネットが出ています。

このストーンに求めるのは「踏ん張る力・持久力」「絶望から立ち上がる力」「努力に身を結ばせる」。

ガーネットは心身にたまった様々なタイプのゴミや邪気を綺麗に流します。

澱んだ気持ちや肉体疲労などにおすすめ。

また「努力に成果をもたらす石」としての効果も期待できます。

第三者の強い圧力や、自縛などによって身体と心にしみ込んでしまった「自分の幸せにとって役に立たない行動パターン」を解消する作用に優れたストーン。

トラブルでくじけそうな時は、意識してガーネットを握り締めましょう。

忍耐力と負けん気が強くなり、最後までやりぬけるようになります。

■ ガーネットと相性が良いストーン

・サードニクス(意味辞典に未記載)

味方の縁を引き寄せる。自身の行いを確認する。現時点にいる能力。

■カード:カップの5/リバース

これは裏で良いカード。

一度はダメになったことがよみがえり、改めて希望が見えてくる兆し。

別れた相手から思いもよらずに連絡があったり、切れた縁の復活も。

あきらめていたことに再び挑戦する勇気が湧いてくるかもです。

しかし、これらのことは自らの過去を反省し、生き方を変えようと思った時にのみ現れます。

変えたいことがあるなら、本気で取り組むことが必須。

■ 二つの「あきらめる」その他の話題

ガーネットは絶望から立ち上がるときに助けになります。

まあ、シンプルに言ってしぶとくなんとか耐えてやり過ごすためのエネルギー源かも。

ところで絶望的なときに人がする「あきらめる」には二つのパターンがあり。

ひとつは「諦める」


「諦める」

望んでいたことの実現が不可能であることを認めて,望みを捨てる。断念する。思い切る。「登頂を―・める」


もうひとつは「明らめる」


「明らめる」

① 物事の事情・理由をあきらかにする。「創造の神秘を―・めて見なさい」〈肖像画•四迷〉
② 心をあかるくする。心を晴らす。


「諦める」も「明らめる」も読みはどちらも「あきらめる」です。

この両者、実は密接に関係しているか、元は同じことかもです。

しかしながらその上でこの絶望に抗って進むのもよし。転進するすもよし。

ここで大切なのは、どちらにしてもその結果を引き受けるだけの責任を負おうという姿勢だと思えます。

責任を負わないで逃げ切ろうとするたびに、実は魂に傷がつき、自己評価を下げ、それによって何かをしない、できないことの詭弁にも使う・・・

そうして詭弁で逃げ切ったつもりでも、魂に傷がつく・・

このような悪循環が発生しているように思えます。

このコラムでは何度も書きますが、責任を負うことの方が結局は楽で、本当の最終的なところで安堵を感じることができるのです。

ま、それでも実際にはどのような行いも結局は自分に返ってきますから責任を取らされます。(逃げ切り不可能です)

なので最初から責任を自分で負う心づもりの人とは幸福度が全く異なります。

卑怯者が幸せになることはありません。

明日が良い日になりますように。