ケープアメジスト・現状を維持し発展させる・2022年1月14日
ケープアメジストが出ています。(意味辞典に未記載)
このストーンに求めるのは「洞察力」「頭の整理」「自己管理」「実力の把握」。
ケープアメジストは見た目によらず、、かなり強い「生命パワー」を放射しているストーンのひとつ。自分の主人の「心・身体・精神」バランスが最適な状態になるようにサポートします。
冷静になって自分を見つめ「自分をよく知る」こともできるようになり、無謀なことはしなくなりますよ。
■ケープアメジストと相性が良いストーン
落ち着きと忍耐を与えます。精神力を強め、誘惑に負けないでいられるストーン。
■カード:ペンタクルの2
良し悪しはあまりなく、アドバイス系ですね。
よく言えば「やりくり上手」です。
管理能力やコントロールに長けているタイミングにあり、自分をわきまえた行動ができるでしょう。
しかしながら、本当はもっとやりたいことがあるのかもです。
それを実際にする冒険に出るのはちょっと勇気が足りないという雰囲気。
さてここで注意すべきは「自己評価を下げること」です。
自己評価を下げれば今以上のことをする必要がなくなり、それでは何も発展がありません。
今は大きなリスクを取れないでしょうが、現状をよりよくするためにどうあるべきか、これからも模索が続くでしょう。
■ 空間の所有性
前回は自分でアンカーポイントを決定して結界を張ることを書きました。
今回はそのアンカーポイントで作られた空間についての話。
さて、皆さんの中にはコンサートへ行ったり、誰かが演壇に立って話しているという場面に居たことがあるでしょう。
一流のミュージシャン、アクター、演説する人は、実のところ空間の所有性が大きく強いのが特徴です。
舞台上の一流人は、その会場の隅々に自分のアンカーポイントを打っています。彼ら彼女らの充実した舞台はこれによって成り立っています。これは芸の良し悪し以前の問題なのです。
すなわち、その空間を所有しているわけです。これが空間の所有性です。
逆に、舞台に上がったり、細かいところでは人前でプレゼンするということが苦手な人はアンカーポイントが出せません。
そのような人は所有している空間がほとんど皆無な状態でいます。
むしろ、空間を所有するどころかアンカーポイントが自分の心に向かって閉塞しているような状態です。
これをすごく平たく言えば「内向」です。
「うまく行くかどうか心配」とかしていれば、空間所有ができません。アンカーポイントが自分の心に打たれていますよ。
逆に、一流人はその芸や腕がどうであれ「さあ皆さん!私を見て!私の話を聴いて!」と空間所有し、その中に聴衆がいるわけです。
もしも皆さんの中に「あがり症」の人がいるならば、アンカーポイントを外に出してください。自分の心にアンカーポイントを打ってはなりません。
その部屋の8カ所の角にアンカーポイントを打ち、空間所有してみてください。
その結果がどうであろうと、それを引き受ける勇気=責任を持ってください。それが成功の秘訣です。
明日が良い年になりますように。