ブラックスピネル・チャレンジの時・2019年9月5日
ブラックスピネルが出ています。(意味辞典に未記載)
ブラックスピネルに求めるのは「チャレンジ・向上心」。
古くから「魔除け」に使われたいたストーンですが、今回はチャレンジ精神を助ける方向で使います。
その根底にあるのがネガティブな感情を抑え、自分の意思を貫くこと。そして進むべき道を教えてくれることです。
このチャレンジにより自分自身を向上させたい、そんな人におすすめしたいのがブラックスピネルです。
カード:ワンドの王子
良いカードです。
新しくチャレンジするタイミングが来ているようです。
何かをスタートしようとするときのワクワクする感じ、夢にあふれる時期に当たっています。
夢は大きく描きましょう。今は不可能と思えるようなことにでも取り組んでいくときです。
人によっては第二の人生を歩むことになるかも。
ことによっては過去をリセットし、全く新しい方向に進み出すことが必要そう。
病状の記録で症状の悪化?!
身体に現れる不快な症状や病気(特に慢性病)を観察・記録し、それを回復や予防、そして治療に役立てようとすることがあります。
これを日記やメモ、または最近であればスマホのソフトでする人がいるわけですね。
ところが!
この「症状の記録」が逆に回復の妨げや症状の悪化になっている場合があるそうです。
以下の記事より知りました。(WIREDより)
「病状を記録し続けると、それだけで体調が悪化する!? 記録アプリや睡眠トラッカーの落とし穴」
これねえ、もしかしたら前からそういうことがありはしないかと思えてました。
超大雑把に言えば、「プラセボ(偽薬効果)」の反対の状況が起こるわけです。これを「ノセボ効果」と言うそうです。
これをさらに超大雑把に言えば・・・
例えば「○○をした後に頭痛がした」と言う記録があったとしましょう。
その「○○」が頭痛の原因かどうかは別にして、とにかく後日にその人は「○○」をします。
すると「○○」をしてしまったので頭痛になりはしないかと心配になったり、自ら頭痛を引き起こすことがあるそうです。
(あくまで大雑把な超たとえですよ)
これは、さらに大雑把に言えば、このコラムで何度も取り上げる「内向」なんですよね。
そして自分で心配のネタを作って悪い方へはまっていくパターンです。
じゃ、逆のパターンとはどんなことか?
例えば、先ほどの人が「○○」をしてしまったけれど(頭痛の原因かもしれない何か)、その日は忙しくチームで肉体労働しなければならず(外向的)、してしまった「○○」のことなど忘れてその仕事をしていた。
すると案の定、頭痛は発生しなかった。
このような状況に例えることができます。
また元記事によりますと、慢性的な症状以外に怪我の回復についても同じことが言え、症状を逐一記録していると回復が遅れることが観測されています。
これも、超大雑把な例えをしますと・・・
怪我をしてまだ回復が完全でなく、動かすとちょっと痛いところがあったとします。
ある人は忙しさにかまけて多少の痛みをそっちのけで仕事をしてしまいます。またある人は痛い箇所をかばい、毎日回復の記録をつけていたとしましょう。
回復が早いのは前者なんですよね。
これ、最終的にはこのコラムで書いている「内向/外向」の違いにありそうですよ。
この「内向/外向」は目に見える症状だけでなく、精神疾患にも関係あります。
例えば、イジメられたとしてもキレて逆襲する人の方が精神的にダメージがないわけです。
人にどう思われるかなど気にせず、目の前にあるやりたいことをする、これに尽きると思います。
そうすればことが進みます。内向すると、ことが停滞、そして悪化します。
明日が良い日になりますように。