アメトリン・チャンスは巡る/ソードの8/リバース

アメトリン(Ametrine)
アメトリン(Ametrine)

2017年2月10日 アメトリン・チャンスは巡る/ソードの8/リバース

おお!またまた良いカードですね。

障害物がなくなり「希望」が見えてくる日。一言で言えば「解放」ですね。

また、今までに事情があって公開できなかったことも公にすることができるなど、気分が楽になるでしょう。

特に経済的な問題が解決され、チャンス到来を実感できそうですよ。

これまで「ついていないなあ」と思っていた人は特に思いもよらない幸運が巡ってくる予兆です。遠慮せずにこのチャンスを受け取ってくださいね。

このようなときにオススメのパワーストーンはアメトリン

アメトリンに求めるのは「心の容量を広げ、大きく受け取ること」。この作用の基本は「背反することがらの許容できる心」を得ること。そうすれば少々の物事では「処理力オーバー」を起こしたり、感情が大きく揺れる事がなくなりますよ。

物に対する理解の三角形

昨日のコラムではカード解説の部分で理解の三角形は「人や生き物に対しての理解」だけでない、ことに触れました。

今回は理解の三角形について「物体」に対する理解について触れておきます。

理解の三角形

例えば、あなたが新しいパソコンを手に入れたとします。このとき理解の三角形がどのように働くかを解説します。

まずあなたは新しいパソコンについて理解したいのなら、そのパソコンに対して「愛情」を持っている必要があります。そして電源を入れ、キーボードに触るなどしてコミュニケートする必要があります。このとき、説明書を読むばかりでなく、実際の操作をしている方が理解が深まります。

これで、愛情、リアリティ、コミュニケーションの三つの角が揃いますね。そうすれば理解が深まります。

ここで少しわかりにくいのは「リアリティ」の部分でしょうか。リアリティは日本語で直訳して「真実味」とか「現実性」となるでしょう。

そのパソコンに対する現実性とは、実際にそのパソコンが目の前にあって操作できる状態と言えるでしょう。説明書だけを外に持ち出して読んで実際にはパソコンに触っていない、という状態はリアリティが低い状態です。

さて、こうしてみますと、人に何かを教えるときにも「理解の三角形」の性質を応用できることがわかります。

相手にとってリアリティがないことはなかなか理解してもらえません。例えば、スキーの経験がない人に、単に話ばかりでスキーの上達について話をしてもはかどらないことでしょう。実際にゲレンデに立ってスキーの指導をすることによってリアリティーがアップします。

文字ばかりの説明書よりも、絵や写真がついている説明書の方がわかりやすいのは、まさに「リアリティ」が高いからですね。

昔の人は言いました。「百聞は一見にしかず」。これってそのまま「理解の三角形」の性質を表しています。

明日が良い日でありますように。