アメジスト・正しいことについて・2019年3月7日

アメジスト(Amethyst)
アメジスト(Amethyst)

アメジスト・正しいことについて・2019年3月7日

アメジストが出ています。

アメジストに求めるのは「冷静さ」。

もう何度も登場しています。クールになりたいときはアメジストの活用です。

アメジストの働きにについてまた別の書き方をすると「自分をコントロールする力の強化」と言えます。

それからアメジストの面白いことろは、活性化と沈静化の両方の働きがあって、中庸へバランスをとってくれることが根本にありますね。

中庸:一方の立場に偏らないこと

このあたり、意味辞典の方ではあまり触れていません。

カード:正義

基本的には良いカードなのですが、それで手放しで喜ばず、自分に対する戒めとして捉えて良いと思います。

現状として正しく公正な評価を望んでいる状態。または自分でそうしようとしている状態。

もしかして自分自身に正当で公平な評価がなされることによって、むしろそれに不満がある・・・

または、自分自身を正当として他を裁く立場にあることも。

正当、公平というのは難しいものです。

今回の「正義」のカードに対してアメジストを対応させています。これはこのページで度々使われる組み合わせ。

クールダウンして、正義を行使する前には冷静になりましょう。

何が正しいのか?に関するあれこれ

このコラムでは度々出てくる課題ですね。

「何が正しいか」は時代や地域によってその時々の規範が異なるためにそう簡単には結論が出ません。

規範:行動や判断の基準・手本。

この規範は近代〜現代の欧米では宗教に基づくことが多かったように見えます。

が、現在の日本では宗教を信じることのほとんどが、規範というよりも「ご利益信仰」となってしまっています。

日本に古くから来ていた宣教師たちが布教に苦労する部分には多分、日本人文化独特のご利益信仰が邪魔をしていたかもです。

宣教師たちが「規範」を説こうにも、日本人たちは「そしてそのご利益は?」と問うわけです。

また、時代によって「何が正しいか?」は知識という面でも大きく変化しますが、願わくばその知識によってより正しい規範が欲しいのは確か。

より正しい判断(少しでもマシな判断)というのは、知識によってしか育たないように思えます。

そこでこのコラムでは、できるだけ包括的に時代や地域を超えて普遍的に働いているであろう「生存の多重円」の仕組み、働きを紹介しているわけです。

生存の包含関係
生存の包含関係(多重円)

(リンク先をご参照ください)

しかし、絶対的な悪も絶対的な善もありません。

今現在、妥協できるアクションとして最善策を取るしかないのは確かです。

それから今思い出した言葉で以下のものがあります。

「何かを裁くなら、それによって自分も裁かれている」

人生は選択によって成り立っていますから、常に「裁くこと」が必要なのは確か。そしてその選択によって自分がその結果を引き受けて裁かれているわけです。

この結果が「生存の多重円」の仕組みです。

明日が良い日でありますように。