2017年10月3日 アメジスト・決定ごとは持ち越しに/正義/リバース
ちょっと要注意なカードですね。
冷静さを失い易い状態を暗示しています。
また、いわれのないことで損害を受けたりといった可能性も。
そして自分自身でも倫理観の下がった考え方に囚われて間違った判断を下し易い傾向が出ていますよ。
でも心配しないでください。落ち着いていれば切り抜けられます。
決定ごとは先送りが吉。
できる限り冷静に、感情をセーブしてことに当たりましょう。
このようなときにオススメのパワーストーンはアメジスト。
アメジストに求めるのはとにかく「冷静さ」。もうこのページではお馴染み、冷静になることに関する定番のストーンですね。アメジストは他のストーンを浄化したりとか大変有用ですから、必ず持っていたいストーンのひとつと言えます。
誰かを助けるときの秘訣
少し前にこのコラムで、誰かを助けようとするときはその人が持っている問題を代わりに解決してはいけないことを書きました。
その人に成り代わって問題を解決しても、その人はゲームを失い、すぐに新しい問題(ゲーム)を得てしまうという説明をしましたね。
さて、それではその人が持っている問題を解決する「手助け」をするにはどうすれば良いのかを説明しておきます。
問題を持っている人を助けるときにに使って良いのは以下の問いかけです。
「それについてどんな手が打てるでしょう?何ができますか?」
そう簡単には答えが浮かばないかもしれません。しかしこれを相手に考えさせます。馬鹿馬鹿しい答えでも構いません。とにかくどんどん案を出してもらいます。まったくうまく行きそうにない案でも構いません。
ここで、そもそもが何も手立てがないから悩んでいるのではないかと思われるかもしれません。
しかし、「何か案はないか?」と誰かに問われるのと、自問自動で悶々とするのとではまったく違った状況です。
そうして無理にでも何か手立てを考えているうちに、その人は感情のレベルとしてジワジワと上に上がってくるのが期待できます。
ことによっては「こんな問題はもうどうでもいいや」と思えてしまえるかもしれません。そうなると、そもそもがどうでもいいゲームだったということです。
明日が良い日でありますように。