2017年8月28日 アマゾナイト・争いが起きやすい/ワンドの5/リバース

アマゾナイト(Amazonite)
アマゾナイト(Amazonite)

2017年8月28日 アマゾナイト・争いが起きやすい/ワンドの5/リバース

ちょっと注意。

思わぬ妨害が発生しやすく、信頼関係がぐらつきそう。

願わない争いごとに巻き込まれて面倒なことになるかもしれません。

今日は無理なゴリ押しをせずに状況をしっかり見極めましょう。そうして対策に集中し、実際の行動は後に回すことが吉。

これというのも、そもそもが未解決な問題が先にあったのかもしれません。まずはこれらの問題を解決するように心がけ、次のチャンスを待つことが良さげ。

現状を維持するだけのことに手が取られる可能性が高いのですが、それができればよしとしましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはアマゾナイト

アマゾナイトに求めるのは「心に希望の火を灯す」。基本的に癒し系のストーンと言えます。うんざりするような出来事があったとしても、立ち直りを早めて冷静になり、問題の解決に当たれるようになるでしょう。

人格を借りるとややこしいことになる

ゲームと問題、そして「他の人の人格を借りる」ことについてこのコラムで書いてきましたが、その続きです。

これまでの例として親から愛情を得るためにゲームを作ること、そしてゲームの対戦者がいなくなるとその人の人格を自分に取り込むということを書きました。

しかし、これを全くしない例も沢山あります。それは親を「反面教師」として見る人の場合です。

この場合にはそもそもがその親を相手にゲームをしなかったことから、その人格を借りる必要性もなかった場合になります。

端的に言えば、その親から愛情を得ようとは思わなかった、ということになります。もしもその親が本当にできが悪い親とすれば、その人は親よりよほど優秀な人物に育つ可能性があります。(実例として、父親がギャンブ狂で家族の生活を顧みなかったということがあり、その人自身は絶対に父親のようにはならないと誓ったそうです)

「親から愛情を得ようとしない」という一見は寂しい話に見えたとしても、ケースによっては悪いことばかりではないのです。

ただし、ギャンブル狂の父親と戦ったとすると、それはゲームになってしまい、父親が死んでゲーム終了後に、父親の人格を自分の中に取り込む可能性に注意です。

ですから、ダメな親を反面教師とするには相手と戦わず、冷徹に観察すること以外はしてはいけないでしょう。

さて、実際に厄介なのは、ゲーム終了した時に、対戦相手の人格を自分の中に取り込んでしまった場合です。

この場合、自分自身は人の人格を借りているがために、自己決定が不能になるのです。

例えば、母親の人格を自分に取り込んでいるなら、何かを決める時には「母親の視点」でものを考えます。それは自分の決定でなく母親の決定です。

自分で考えているつもりなのに、その考え方は母親のもの。これってかなり難儀なことです。

自分自身を振り返って、自分としてはなぜか納得のいかない「決定」を下している場合、以上のように他の人の人格を借りて考えているケースが多いのです。

ややこしい話ですが・・・事実です。

明日が良い日でありますように。