2015年2月19日 モスアゲート・内観して様子を見守ろう/ソードのエース・リバース
要注意なカードが出ています。
正しいことを行おうとする思いそのものは良いことでしょう。しかしながらそれが強引すぎたりすることはありませんか?
また、自分自身の主義主張が周囲に受け入れられないためにがっかりしたり、または逆ギレしたりといったことはないでしょうか?
実際のところ、この宇宙には絶対的な正義も絶対的な悪もありません。尺度や見方が変われば善も悪も変わります。正しさにこだわることは、善悪以前にただの間違いを犯す可能性もありますよ。
あなたは今、周囲に正しさのゴリ押ししていませんか?頭を冷やして自分の行動をよく振り返ってみましょう。
今は冷静に内観し、状況を見てみましょう。積極的に自我を押し通すべきかがわかるはず。
このようなときにはモスアゲートがお役に立つことでしょう。このパワーストーンは「自己反省」にはもってこい。このストーンを持つと中途半端なプライドなど木っ端微塵になりますよ。自分を省みることで周囲との軋轢が解消し、コミュニケーションも円滑になることでしょう。
混乱を応用する・その例の続き-マーケティング
昨日までに「混乱の応用」を書いてきました。
本日はその続きとして実際にメディアで使われている手法を取り上げます。
まず、「混乱を応用した売り込み」。これはかなりあります。いわゆる広告です。
キャッチコピーとその下についているリード文などで、まずはお客さんを混乱させます。
その次にホイと「つかむもの」すなわち自社の商品やサービスを提示するという手法です。
以下に実際にあった広告のキャッチコピーを示します。
「ダイエットを辞めたら痩せた」(原文そのまま)
上の文章はダイエットに関心がある人にとっては一瞬「えっ!?」と思わせるものがあるでしょう。これは小さいですが「混乱」です。
そこで、思わずその広告をクリックするかもですよね。混乱を収めるために「その方法」を知りたくなります。実際のところ、クリックしたその先にはエステサロンの広告があるわけです。辛いダイエットなどしなくても、エステへ行けば痩せるかも、と思わせるという落としどころ。
広告にはたくさん罠がありますよ。気をつけましょう。
明日が良い日でありますように。