マンガンカルサイトで周囲への気配りを

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
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2015年2月2日 マンガンカルサイトで周囲への気配りを/ワンドの6

非常に良いカードが出ていますね。これまでのガンバリが報われる暗示です。

目的の達成のために様々な苦難に耐えてきた甲斐があったと言えるでしょう。これまでがあまりに大変だったために、この成功が非常に信じ難く不安を抱くことがあるかもしれませんが、最初の目的に向かって突き進むときです。

それでもこの成功で慢心せず、周囲への思いやりを忘れないでください。あなたの成功を人々に分けることが本当の幸福への道になります。

このようなときにお勧めのパワーストーンはマンガンカルサイト。波に乗ってきた今こそ冷静になり、周囲の人々に気配りしましょう。マンガンカルサイトは調和と愛情を生み出し、人間関係を良好にしていくのに良い働きをしてくれるでしょう。

何が正義か?その2

前回の記事では「その都度それが最善と思われること」しかやりようがないということを書きましたが、確かに観念でなく具体的な行動としてはそうしかありません。

しかし、知恵とか知識が大きくなれば、より正しい道を選ぶことができるはずです。そこで・・人が手を伸ばせる範囲として以下のように考えてみます。

1.自分
2.ファミリー
3.地域社会
4.国
5.人類
6.地球環境

この一覧を見てわかることは、どれかだけが突出して大切ということが言えないということです。

「1.自分」の部分で他のことと顧みずにみ勝手な行動をすれば、社会の中で抹殺されることでしょう。「4.国」が他のことを考えずに行動すれば戦争という形をとります。「5.人類」が他のことを考えずに行動すれば地球環境を破壊することになり、人類自体が滅びます。

こうして書いてみますと、正義よりも「悪いこと」とはどんなことかが見えてきますね。「他のサバイバル(生存)」をくじくこと、これが悪のようです。

しかしながら、人間は動物を獲って食料にしたりもしますよね。これは明らかに程度問題ということになりましょう。獲りすぎは環境破壊となり、種が滅ぶと人類にも影響が出ます。

すると、善悪の判断には、かなりなところ知識とか知恵が必要なことは言うまでもないでしょう。

勉強しましょう。「知識」「コントロール」「責任」です。

ちなみに、「1.自分」しか見えていないのが、「子供」です。

明日が良い日でありますように。