グリーンアベンチュリン・ちょっと休憩
グリーンアベンチュリンが出ています。
このストーンに求めるのは「今はひと休み」「時期を待つ」「流れをやり過ごす」。
癒し系ですね。シンプルにストレス解消です。
面白いことに、持ち主の許容量を超えそうになると自動的に働きます。
これは他の癒し系と違い、その場の一発癒しでなく、寄り添いながら歩む感じ。
また自分の癒しだけでなく、人を許すという慈愛心を育むこともあり、周囲の環境からストレスを取り去ることも。
それと、癒し系としてだけでなく、ピンチをチャンスに変える系の働きもあり、今回のカードにはぴったり。
■グリーンアベンチュリンと相性が良いストーン
アクアマリンに求めるのは心の淀みを流し去るですね。これでちょっとスッキリしましょう。リフレッシュしたいときにおすすめです。
■カード:ペンタクルの2/リバース
これはもう、要注意というよりも「ちょっとお休み」しましょうの合図となるカード。
現状に飽き足らず、あれやこれやとチャレンジしようとすることが空回りし、余計にことがまずくなることがあり得ます。
もうこの際ですから、ちょっとお休みしましょう。
リスキーなことには手を出さないのが吉。
■停滞したときの過ごし方
これは基礎的なことをルーチンワークとしてこなし、ベースを更に固めていきましょう。
休んでしまっても良いのですが、気分は「休めない」というところもあるでしょう。
これまでに色々やってきて、ネタを様々に仕込んでいるはず。
これらが整理されて熟成されるためにある程度は時間が必要になる時期もあります。
そして何をして良いかわからなかったら「基礎固め」ですね。
忙しいときには手が届かなかった細かいところをブラッシュアップするのも良いでしょう。(作業は簡単でも点検するべき件数が多くて手がつけられなかったとか)
それをしていてまたキャパを超えそうになったら嫌ですから、グリーンアベンチュリンとかアクアマリンを使うのがおすすめなわけです。
また、知識やスキルのために溜め込んでいた様々なデータが山積みになって放置されているものもあるはず。
中には多分ゴミもありますから、ここで一旦取捨選択作業の日に当てるのも良いでしょう。
これらはリラックスして、半ば客観的に自分を見るようにしてみましょう。
焦って色々なことに手を出していた自分がバカらしいと思えることがあるかも。
そして最後には、なんと言っても「人間万事塞翁が馬」(にんげんばんじさいおうがうま)。これです、禍福は予測できませんから。
明日が良い日になりますように。