ハイパーシーン・冴えているとき・2021年1月25日
ハイパーシーンが出ています。(意味辞典に未記載)求めるのは「リーダーシップ」。
ハイパーシーンは非常に強いエネルギーを持つストーンです。
特にリーダーシップを発揮するべき人にはお勧めで、弱気な心や恐怖心をセーブします。
この働きは過去の経験から反応的に作ってしまう恐怖心などのマイナス感情を取り除く作用が元になっています。(その意味では癒し系)
またハイパーシーンには断捨離系の働きがあり、不要なことを捨てる働きも。先の述べました「過去の経験からくるマイナス感情」も、すなわちこれは捨てるべきものですよね。
ハイパーシーンと相性が良いストーン
サファイアはカラーによって各種の働きを持ちますが、全体として共通しているのは、心を鎮め精神を落ち着かせること。
ハイパーシーンで行動力を得ながらも精神の安定性をもたらします。
カード:ソードの王
良いカードです。
非常に判断力が冴えている時期です。
必要なことが明確にわかり、物事を正確に見通すことができるでしょう。
必要な情報や人脈を得られることで最も良い状態で物事を進めることができます。自分の知識を他の人が支えてくれることもあり、人々との関係を良好に保つべき。
このように周囲から信頼を得て、あなたの存在や発言が重要になってきます。ちゅうちょせずにリーダーシップを発揮してください。
また、あなたは冴え渡っているのでどんどん新しいアイディアが出てくるでしょう。
このとき、そのアイディアを人々に上手に伝えることが大切。
あなたには当たり前に思えることでも他のにとにはわからないこともあるのです。
丁寧なコミュニケーションを重ねて皆で力を合わせてください。プロジェクトはなお発展します。
罰則を無くする方策
前回の記事では法律で罰則を規定したり既存の罰則を強化するだけでは「秘めた敵意と破壊性」が増すだけだと書きました。
そこで今回は罰則を無くする方策について書きます。
罰則は秩序の乱れを恐怖によって維持しようとする試みです。
そもそも罪になることとは、生存の多重円において、最小限の円の生存しか見ていなく、大多数の円の生存を妨げる行為と定義できます。
ま、早い話が多くの場合は利己的で他の人の生存性を顧みない状態が罪なわけです。
さて、そこで罰則を増やさないために必要なことは第一に教育でしょう。まずはここからスタートです。
「これをしてはまずいよ、なぜなら・・・」という教育です。
ところが、一般的に言われる「しつけ」は、とにかく強制的に型にはめ込むことが多く「なぜなら」という説明がありません。
「なぜなら」を教えるのが教育です。
次に、それでも人は過失として罪を犯すことがあります。これは誰にもあり得ます。
そこで罰を与えるのではなく、必要なのは「償い」の方です。
罰として償わせるのではなく、純粋に償いです。
さて、罪とは前述の通り、自分以外の生存性を毀損(きそん)することです。
そこで償うべきは、自分が毀損した部分の生存性を回復させたり助長したりすることです。(これは生産的でもあります)
そうすることで、自分が毀損した他者の生存性を埋め合わせることができ、本人自身が罪の意識から脱却することができます。
それによって「秘めた敵意と破壊性」が生まれることがありません。
犯罪者を刑務所に閉じ込めて説教したり、厳しい生活をさせるだけでは償いはできませんよね。
交通違反者が反則金を払っても償うことにはなっておらず、単なる罰です。
さて、その償いの具体的な例として、交通違反者には交通安全に関する活動をしてもらいます。登下校時に緑のおばさんのような役をしてもらうとかですね。
交通の秩序を乱したら、交通の秩序を入れるという償いをするわけです。
これは子供たちにも大変有用です。
間違ったことをしたら罰を与えるのではなく、誰かが迷惑をした分、そのことに対して償いをするようにします。
その償いは生産性のあることを取り上げ、それだけで他人や社会に貢献できていることを実感することが大切です。
で、子供の頃からこのようなアクションによって育てられれば「秘めた敵意と破壊性」が生じません。
すなわち、そもそもが犯罪者を生むことを抑制できるわけです。すると、罰を与えることも減らすことができます。
明日が良い日になりますように。