スモーキークオーツ・耐えて好転・2020年11月26日
スモーキークオーツが出ています。求めるのは「信頼すること」「不安に負けない」。
スモーキークオーツは安眠のストーンとして使われることが多いのですが、その理由は端的に「不安の解消」として働くからですね。
恐怖心や不安は過去の体験から自動的に発せられることが多く、体験と実際の目の前の事態を切り離すことが大切。
そのことが精神安定に寄与し、安眠にもつながります。
精神安定は自分自身への信頼を取り戻すことにもなりますね。
スモーキークオーツと相性が良いストーン
ペリドットは自信を取り戻し、陽気さをアップさせる働きを持ちます。スモーキークオーツでマイナスからゼロポイントへ、そしてペリドットでプラス側へ持って行きましょう。
カード:ワンドの3/リバース
アドバイス色の強いカード。
解釈によって真逆な評価になる難しさがあります。
問題の解消や自由を取り戻す暗示がある一方で、自分からは動き出せず、吉報が届かないもどかしさがあるかも。
そこそこに不安な状態のようですが、これまでの行動は間違っていなかったことを後から知ることに。
何かにつけためらいがちな雰囲気がありますが、これまでの困難を乗り切ってきた自分を信じましょう。
不安に負けず、どうにかしのいで行きましょう。
状況は好転していくはずです。
都合の悪いこと(過小評価の追記)
前回の記事で、自分にとって都合の悪いことが起こり、それに直面できないときに陰謀論や事態の過小評価に陥ることを書きました。
今回はその「過小評価」を少し詳しく。
過小評価の具体例を挙げて説明します。これは簡単ですよ。
例として「ガンの疑い」を取り上げます。ね、これは都合が悪い事態ですよね。
体の不調を医師に訴えたら「ガンの疑いがあるから精密検査をしましょう」ということになったとします。これは都合が悪いです。
まあ大概、ガンは嫌ですね。そこで「いやいやガンじゃない」と思いたいわけです。
そこで「ちょっと休めばきっと良くなる」とかと言い訳をして精密検査をしないわけです。
こうする感情のレベルにあるのは「恐怖」ですね。またはさらに低い「同情」です。(自分に同情します)
そして精密検査のデータでなく、過去にちょっと休めば症状がなくなったというデータの方だけを取り上げようとします。(都合の良いデータだけを取り上げる)
ね、簡単ですね。
ガンだと決まったわけではないのに、その検査さえ受けられないではまともな判断は不可能ですね。ことによっては事態が悪化します。
PCR検査数がなかなか増えない日本みたいですね。
明日が良い日になりますように。