ブルールチルクオーツ・有利な展開・2020年5月1日
ブルールチルクオーツが出ています。(意味辞典に未記載)
ブルールチルクオーツに期待するのは「じっくり行う」「慎重さ」「誠意」。
基本的には集中力を助けるストーン。中でも研究者などひとつのテーマをじっくり煮詰めるタイプの活動にはうってつけと言えます。
何かを成そうとするとき、必然的に誰もがその道の研究者と言えるでしょう。
ブルールチルクオーツは、何かをじっくり、慎重に、そして誠実にそれに向き合うときに助けになるストーンです。
ブルールチルクオーツと相性が良いストーン
ガーネットはわき目もふらずに目的に向かって走るときに助けになるストーンですね。ブルールチルクオーツと相性が良いわけです。
カード:ワンドのの7
良いカードです。
前回の延長な感じです。
過去に立てた計画が実現しそうな兆し。
ただし、この結果を得るにはまだまだ対処するべき問題もありそう。
ゴールが見えているために、先を急ごうとする気分になりますが、ここは慎重にあたりましょう。今はじっくりと事を行うことが肝心です。
ここで焦って小さな問題を放置すると、それが後から大問題に発展することもあるので要注意です。
あらゆることに誠心誠意当たること。そうすれば難しかった人間関係も後々にはあなたを助けることになるはずです。
なぜこうなったのか?
問題の解決者になる(その15)
今回の自粛要請で収入が激減している人が全国的に多発し、大きな問題になっています。
中小企業、自営業者しかり、派遣切りにあう人、奨学金を返済していたアルバイトの大学生など、本当に困っている人は多いのです。
このことは今すでに、そして将来に渡って大きな社会問題化します。
しかしながら日本の政府は十分な対応が取れているとは言えません。
諸外国では自粛要請よりも厳しく外出禁止などを行いますが、その代わりに補償もかなり手厚く行われているところが多いです。
これは、社会が毀損しないよう、コロナの後にできる限り素早く復帰できるよう当然のことです。
これは明らかに「政府の能力」の差としか言えません。
それで政府に対してガッカリ感を抱いている人も少なくないでしょう。
しかしなぜ私たちがこのような政府をもつことになったのか?その理由は簡単なところにあります。
それは、私たち国民の多くが政治に関しての感情のレベルが「無気力」にいたからだと思えます。
「無気力」って最低レベルですよ。
(実は今まで書かずにいますが、無気力の下にあるのが「肉体の死」です。)
参考資料:感情のレベル ====
静穏 合理的
熱狂 ↑
陽気
強い興味
保守的
満足
退屈
敵対心
怒り
秘めた敵意
恐れ
同情
悲しみ ↓
無気力 不合理
以上参考資料 ====
前回、パチンコ店のお客さんの感情のレベルについて「無気力」だと書きました。
「無気力」だと問題に対する直面能力がゼロです。
そこで、選挙があっても投票に行かないということは、政治に関して直面能力がない事を意味しています。無気力なのです。
「どっちみち、投票したって政治は変わらんだろ」
(これは典型的に無気力)
で、長いあいだ、多くの国民が政治に関して直面していなかったがために、政治に関して直面していた一部の人々のいいようにされてできたのが今の政府です。
「政治に関して直面していた一部の人々」って誰だと思います?
大企業です。
そしてその代表として政治的な発言をするのが「経団連」というグループ。
で、ここいらが「消費税増税」(そして法人税減税)を強くプッシュして現在に至ります。
そりゃ、選挙で投票してくれたり資金をくれる人々の方を向いてしか政治をしなくなるでしょう。
今度の国会でも、大企業には資金「提供」で中小企業には資金「融資」で終わり。
無関心、無気力って怖いことです。
明日が良い日になりますように。
追記:経団連の間違い
生存の多重円でいう、自分たちのグループのみしか見ていないからどっちみち自滅します。お客さんがいなくなってしまえば自分たちも生存できません。
それが証拠に日本の産業の衰退ぶりを見ればわかります。