カルセドニー・運命の輪が回る・2020年3月18日
カルセドニーが出ています。(上の画像はシーブルーカルセドニー)
カルセドニーに期待するのは「流れに任せる」「自然体」。
カルセドニーはグループとして各種ありますが、傾向としては癒し系に近いですね。
働きの方向として「リラックス」「大らかな精神状態」を導くことです。
小さなことへのこだわりを捨て、様々なことを受け入れやすく認めることができるようになります。
カルセドニーと相性が良いストーン
カルセドニーとアマゾナイトは似た働きを持っています。
カルセドニー自体が他のストーンと合わせやすい性質を持っており、同じ作品中に同時に入れ込むのも楽です。
カード:運命の輪
久しぶりに良いカードです。
人生には必ず良い時もあれば悪い時もあるように、同じ状態がそのままずっと続くことはありません。
輪が回転するように、どんどん変化します。
そこで、運命の輪のカードが出ている時、今が辛い状態であれば吉兆を表します。
苦難の時は過ぎ去ろうとしています。大きなチャンスがおとづれ、問題は霧散することでしょう。
報われなかったことにスポットがあたり、それが賞賛の的になることもあるでしょう。
一度はダメになったと思われたプロジェクトが復活し、再起のチャンスが訪れるかもです。
チャンスは前触れなく現れます。
準備を怠らずにこれを逃すことがないように。
ただ、今回は自然体でこの幸運を受け入れること。
あまりに苦労が続くと、様々な良い話にも疑いの目を向けることもあり、普通に良いことは良いと素直に判断してください。
リラックスを深掘りする
自覚を持って癒し系を求める人は、それは自分が辛い状態にある、と思ってのことでしょう。まあそりゃそうですわ。
で、辛い訳ですから感情のレベルとしては低いです。
で、リラックスというのは感情のレベルとしてそこそこ高いところに位置します。
だいたい「退屈」あたりを境界にしてそれ以下だと「低い」と見て良いでしょう。
そして「疲れる」という感覚があるのも「退屈」あたりから下。
癒しを求める多くの人はこの「疲れる」(実は退屈)あたりにいるのではないかと思えます。
で、癒し系の何かに成功し、ちょっとは疲れが癒されたと思ったとしたら、まあだいたい「満足」あたりでしょうか。
こうしてみると「退屈」から「満足」への移動ですから大した違いはありません。
とは言ってもそもそもが感情のレベルは一足飛びには動きません。
そこでもっと感情のレベルを上げたければ「癒す」(満足への移動)よりも自分が面白いと思えることに熱中することです。
好きなことに熱中していると「疲れ」なんてありませんよね。
で、その好きなことに熱中することはすなわち自分でゲームを設定することです。
いつも退屈にいて疲れている人は、ゲームの設定がうまくいかず、癒しとリラックスを求めてはすぐに退屈に戻っている訳です。
お金持ちで働かなくて良い人が退屈で疲れることがあるのはこのせいかもですよ。
明日が良い日になりますように。