カルセドニー・状況を引き受けよう・2023年7月3日
カルセドニーが出ています。(画像はシーブルーカルセドニー)
このストーンに求めるのは「人とのつながりを強める」こと。
カルセドニーはそのグループに多くの種類のストーンが含まれます。
それぞれのストーンで働きは異なりますが、全体としては以下の通り。
まずは「おおらかな精神状態」を得ること。
その結果、心の壁とか偏見を取りのぞく効果に優れており、人とのつながりを良好にします。
他のストーンとの相性が取りやすく、ブレスレットなどに入れて使うのが大変しやすいのが特徴。
■カルセドニーと相性が良いストーン
・オブシディアン
問題を顕在化させ、意思決定を実現することに役立ちます。
■カード:ソードの2
良し悪しよりもアドバイス系ですが、現状であまり良いとは言えない感じ。
進退問題が考えあぐねていることがあるかも。
このままでは決して良い方向へ行くとは思えないため、これを何とかするために決断を迫られています。
しかしながら今のところは心が定まらない様子。
が、本当は答えがわかっているのにそれを表明することを遅らせているだけかも。
このカードは「受け身」の状態を表しており、誰かに背中を押されるのを待っていることがあり。
まあ、信頼の置ける人からのアドバイスや後押しは役に立つことでしょう。
この時期の終わりには、この悩みに対するひとつの答えが下されそう。
■ 何かを決める能力とは
なかなか物事を決められないことがあります。
これはもうシンプルに「責任を負うことをいとわない」能力の低下です。
言い換えれば「受け身でいよう」ということになります。
受け身でいれば、気に入らないことは「全部自分以外の誰かのせい」にできます。
そうすれば結果について不平不満を言うことができます。
ただしここには、勘違いしてはいけないこともあり。
「誰かの指示に従う」ことがそのまま受け身や無責任というわけではありません。
「誰かの指示に従う」ことを「自分で決める」ということも「責任を負う」ことのひとつです。
この態度は「漫然と受け身として従う」こととは意味が違います。
しかしねえ・・・
日本ではあまり「自分で決める」教育をされないように思います。
むしろ自分で決めるヤツははみ出し者のレッテルを貼られる感じの社会ですらありげです。
さてさて、受け身でいることはいつも出てくる「感情のレベル」としてかなり低い位置にいます。
なので不平不満もすぐに出てくるわけですね。
不平不満を言うことをやめたければ、その方法は簡単「自分で決める」です。
明日が良い日になりますように。