レインボーオブシディアン・考えずに見る・2019年8月19日
レインボーオブシディアンが出ています。
レインボーオブシディアンに求めるのは「本質を見る」。
一般的には守護系として取り上げられますが、セレニティアスでは主に「現実を見る」能力を高めることに使います。
レインボーオブシディアンを作品の中に使うときはほとんどこれです。
ただし、この働きが自分自身を客観視することも含むため、人によっては多少は厳しめなところがあるストーンになることは確か。
このような時には他のストーンとの組み合わせで乗り切るようにしています。
カード:隠者
自分の内面に光を当てる、そんな意味のカードになります。
自分のこれまでの人生、何に価値をおいていたのか、それは正しかったのだろうかと、自分で考えるタイミングに来ています。
そしてカードにあるランタンが照らすように、ここに明かりが灯っています。
もうじき自分自身の魂の気づきを得て、そして新しい価値に基づいて歩み始めることでしょう。
今は悩みの多い時かもしれませんが、大きな変化が訪れるようです。
物事(自分自身を含めて)の本質を見るために、レインボーオブシディアンをお勧めするわえけです。
しかしながら、下のコラムで述べますが内向して家にこもることはお勧めしません。
内向しない、考えない
過去を振り返り、そして自分自身を見つめるタイミングに来ているようですが、ここで内向しすぎたり考え過ぎることはやめましょう。
自分自身のことを知りたいとき、実際には外向的であったほうがよほど新しい発見があるものです。
自分を知るには人と会って話をしたり、今まで未体験だったことをしてみることの方が総合的にはよほど良いですよ。
次に「考えない」について「考えないなんて無理でしょう」と思われるかもですよね。
いえいえ「考える」が先行すると「実態を見ていない」が起こりやすいのです。
考える前に、それをちゃんと見ているのかよ?!ということです。
そもそもがちゃんと見ていないので内向しちゃうのです。
内向すると何が起こるのか?・・・・
もうご存知ですね。感情のレベルが下がります。
- 静穏 合理的
- 熱狂 ↑
- 陽気
- 強い興味
- 保守的
- 満足
- 退屈
- 敵対心
- 怒り
- 秘めた敵意
- 恐れ
- 同情
- 悲しみ ↓
- 無気力 不合理
感情のレベルが下がると倫理観が低下し、生存性も失われます。
ね、感情のレベルを上からずっと見れば、下に行くほど考え込んで内向しているのがわかるでしょ。
ちなみに、たとえばアーティストがその創作活動の真っ只中と思われる「静穏」「熱狂」あたりでは何も考えず、内向もしません。むしろ外向してますよね。
明日が良い日になりますように。