サンストーン・スタートしよう・2019年6月26日
サンストーンが出ています。
サンストーンに求めるのは「積極性」。
シンプルに言って「イケイケ感」を作るストーンですね。
その働き方は、まず最初に消極的な感覚「失敗するかも」といったマイナス感情を防ぐこと。
そうすることで元々の信念に基づき自信を持って行動できるようにするわけです。
また、サンストーンがプッシュする行動には「常識にとらわれない」ということがあり、他人の目を気にせず前進することができるわけですね。
カード:魔術師
新しいことを始めようとしています。
または画期的な変化を求めていることも。
前回のカードで価値観の変換を迫られ、そして新しく見つけた目的に向かおうという感じ。
道具立ては揃っているようです。
あとは自分自身が自分に魔術をかけて出発するのみ。
準備とスタート
何かをしようにもなかなかスタートできないことがあります。
そのときに使いやすい言い訳が「準備が十分でない」ということ。
しかしその言い訳を打ち砕くのは簡単で・・・
「それじゃすぐに準備しなさい」です。
ところで、以前にコラムで書きましたが「8:2」の法則ということがあります。
例えば「会社の社員2割が残りの8割の収入を支えている」とかね。
この「8:2」は統計的なことでなく、単にマーフィーの法則のようなことだと思いますが、心づもりとして活用するにはプラスでしょう。
例えば、仕事の全行程の2割ができたなら、もう10割の完成は目に見えるとか。
これは、最初から10割を目指すと気が重いのですが、とりあえず2割の完成を目指して手をつけてしまうべし、という感じです。
実際、気が重い仕事でもとにかく2割を目指してスタートしてしまえば最終的になんとかなるものです。
さてそこで、スタートするための準備ですが、2割の準備ができていればもうスタートできると思いますよ。
じゃあ後の8割は不要かと言えば、実際には取り越し苦労で不要だったり、または走りながら調達可能だったりです。
物事にとにかく手をつけやすくするアイディアとして「とりあえず最初の2割をなんとかしよう」というのは気分が楽です。
これと似たことに、多くの人が苦手な「読書習慣」をつけること。
これ、最初からかなりな分量を読もうとせずに「とにかく5分だけでも読んでみよう」というスタートの仕方をすれば、まったくスタートしないのとは結果がえらく異なります。
これもどこか「8:2」の法則と似ているでしょう。
これ、どんどん応用してみてください。
さて、そしてスタートさせてからガンガン進みたい人にはサンストーンがオススメなわけです。
スタートしないことにはサンストーンも働きようがありません。
明日が良い日になりますように。
目の前の下り坂も
背中を押す、少~しの力が無いと
進みませんもんね!
読書、やってみます(^^)/
いいっすね、いいっすね。様々なことに応用しましょう!