ラブラドライト・信念を通すとき・2018年12月6日
ラブラドライトが出ています。
ラブラドライトに求めるのは「信念を通す」こと。
この働きは意味辞典のラブラドライトのコーナーでは触れられていません。
ラブラドライトの基本としてインスピレーションや直感系によく働きますが、その結果として、得たアイディアをひたむきに追求していくことができるようです。
全体としてプラス思考に働くことも手伝って、信念や行動が強力になります。
さて、カードは「ワンドの女王」。
良いカードです。
と言っても条件として信念を貫いて人一倍努力してきた場合に、その成果が大きな実りを迎えようとしているようです。
今まさに、暗中模索のただ中にいる人は、決してあきらめないように!
あなたのパワーはいまだに健在なはず。自分を信じて進むのであれば、チャンスがもうすぐやってきます。
「無(何も考えない)」の話続く
良いカードなのでちょっと脱線。
少し前に、「禅」のような練習で「無」を思うことを書きました。「無」を感じることで精神衛生上で良い効果があるかもという話です。以下がそのページですね。
そこでちょっと新情報を。
「無」というのは本当になんにもない状態のことを想起するのが奥義なようです。
なんにもない、とはこの宇宙丸ごとごっそり「無い」状態で、自分自身の体もなく、そこに「何も無い」という自分の「思考」があってもいけないようです。
これってかなり究極ですね。
そんなこと言ってもまあ入門者にはできませんよね。
そこでオススメの「入り方」は・・・
単に目の前に「何も無い」をモックアップします。
これが難しいなら、自分の視界に入る物体が「無いこと」をモックアップします。
これを拡大すると、地球がない状態を想像できるようになります。
そこまで行くと、宇宙の星々がない状態は作れるでしょう。
これで宇宙は消せました。
そして最後、そんなモックアップしている自分自身を「無」にします。
で、こんな作業がなぜ精神衛生にプラスなのか?
人は一生涯に渡り、何かを得ようとし、何かに取り組み、何かになり、何かを知覚しようとしてるわけです。いつも「何か」が対象です。
これらを一切やめて、本格的に休憩することが「無」です。
10分できたらまずまずみたいですよ。
明日が良い日でありますように。