ローズクオーツ・実りを受け取れる/女帝 2017年11月28日

ローズクオーツ(Rosequartz)
ローズクオーツ(Rosequartz)

上の画像はローズクオーツのブレスレットの一部

ローズクオーツ・実りを受け取れる/女帝 2017年11月28日

普通に良いカード。

昨日に出た「心配事」は本当に取り越し苦労なんですよ!

さて女帝のカードは物質的は豊さを象徴します。

しかしその根底にあるのは愛情深き心根です。心が豊かであってこそ、それが表に出たときに物質的な充足となる、と心得てください。

愛情系のパワーストーンとしてはセレニティアスも素直にローズククオーツをピックアップします。

ただし、これをそのまま恋愛系に使うということはありません。あくまで大きな意味での「愛情」ですから。

さて、女帝のカードに話を戻しますと、今は実りが訪れることを信じられないかもしれません。タネを蒔いて育てるというのは簡単に目に見えることでなく、真剣に育むことが必要でしょう。

なかなか結果が見えなかったとしても、あなたが真摯に取り組んできたことが今や豊穣のときを迎えようとしているわけです。

本当に何か結果が得られるのか?と案ずる必要はありません。女帝はあなたをずっと見守っています。

そして、あなた自身のの心の豊さがあってこそ、それが目に見える形に結実するのだということを知りましょう。

ローズクオーツが意味する愛情について再考しよう

意味辞典のローズククオーツのページにもありますが、このパワーストーンの効果は人に向ける愛を願う前に「まず自分を誰よりも愛す」こと。

これがなぜ大切かというのは、このサイトにある生存の多重円のページが参考になると思います。

まずは「自分を愛する」ことを含めてほかの諸々への愛情が意味を持つわけです。生存の多重円のどの円もないがしろにすることはできません。そこには自分も含まれているのです。

そしてローズクオーツが教えてくれるのは、まず「自分への愛情」です。

人が生まれて育つとき、あるときに自意識に目覚めますが、それが自分への愛情の一歩と言えるでしょう。これがしっかり確立してこそ他を愛することもできます。

ローズクオーツが言わんとする愛情の意味はそんなところに根本があります。

明日が良い日でありますように。