上画像はムーンストーンのブレスレットの一部
ムーンストーン・不安を想像しないこと/月 2017年11月27日
んんん、週明けですがちょっとばかり要注意なカード。
まあどちらかと言えば良し悪しよりもアドバイス色が強いです。
そのために役立つ意味を持つパワーストーンとしてムーンストーンを紹介します。月のカードにムーンストーン、これは偶然です。
さて、月のカードが意味するのはひとことで「不安」「無意識」。
予期せぬことで動揺していることもあり得るでしょう。
不安に支配されやすい日ですが、いくら想像しても人の本心はわかりません。
不安というのはほとんどが自分自身で作るから存在するのです。それを無意識にしているのですね。そして不安の解消にはムーンストーンの効果が強い助けになることを請け合います。
自分の心を落ち着けて今日は静かに過ごすのが吉。
不安の霧はすぐに晴れますから心配ご無用です。
カード自体からのアドバイスとしては、確かに不安があったとしても、それを感情的に反応しないで心穏やかにしていようということです。
ムーンストーンを恋愛系効果に使う前に知ること
ムーンストーンは恋愛系の効果が筆頭で取り上げられることがあるのですが、セレニティアスではそれよりも深層心理への働きかけに対して使うことが多いです。
なにせ、ひとくちに「恋愛」と言っても人それぞれに様々なパターンがあり、解決するべき問題は千差万別のはず。それらに全部有用というパワーストーンなどあり得ないとは思いませんか!?
それでもセレニティアスの意味辞典の方でも恋愛系が先にあり、心理面はあまり触れてはいませんね。
さて、ムーンストーンが持ち主の心に作用するその効果として「内観・内省」が挙げられます。そしてその結果として「対象物をよく見る」ことになります。
「よく見る」ことはすなわち、不安の対象でさえが「想像でなく」現実をよく見ることになります。
ここまでお読みになればお分かりでしょう。現実を見ることによってしか問題に対処することはできません。
ムーンストーンの効果で心を穏やかにし、そして想像している不安を脱して現実を見ます。そうすれば不安でなくて実際にせねばならないことに思い当たるはず。
これがムーンストーンの使い方の根本です。
確かに、恋愛系としてこの種の問題解決が必要であればムーンストーンのこの効果を使わないことはないわけですが。
明日が良い日でありますように。