2016年7月26日 シトリン・多くを求めてはいけない日/女帝/リバース
ううむ、まるで昨日の延長のようなカードが出ています。
これはちょっと待機状態にしていた方が良いほど。
期待していたことがうまく行きません。枯渇状態といったところ。また逆に過剰な手のつけようが逆効果になっていることもありえます。
このように、満たされない思いを感じる日。今は誰かに頼ろうとせず、多くを求めない姿勢が大切。
欲しいものはすでに自分の中にあるかも。
このようなときにオススメのパワーストーンはシトリン。
金運のストーンではありません。今回のシトリンは心を陽気に明るく保つために使います。ストレスへの耐性もつきますから、この難局を乗り切るのに役立つでしょう。
買いたい病
今回もちょっとぐったりなカードで、ちょっと救いがありません。
こんな時はじっと耐えてやり過ごす、これに尽きます。昨日と同じですが時間が解決することもたくさんあります。
さてさて、おなじみのライフハッカーHPからこんな話題が。
ゴミを減らしたいならゴミを買わないこと。「7日間ルール」で家を片付ける
そうなんですよね、多くの場合「ゴミ」を買っているから家が物であふれるのです。
とにかく「手に入れないこと」が最善策だと思います。
物が溢れると、自分自身が「物」になります。「物」というのは感情のレベルとして最も最下位に位置付けられます。物にコントロールされるという状況ですよ。
「この品物が本当に自分にとって必要なのか?」
これを胸に手を当ててよく考えてから購入すべし。
また、今まで「それ」がなかった生活がそんなに「ダメ」なのか?
これが来たら本当に自分は幸福なのか?
これをよく考えることをお勧めいたします。
そして、自分が必要としているのはその「物」なのか?
その「物」で結局何を得ようとしているのか?
これらをよく考えましょう。
そうなると、大概はさしあたっての食料以外にはそんなに新しく必要なものはありません。
しかしながら、世の中には「買いたい病」があるようです。
それが役立とうがどうであろうが、「買う」という行為をしたいという欲求があるようです。
それがもしも役に立たぬ物であれば、それは「ゴミ」を買うという行為です。
これ以上、部屋を物で埋め尽くしたくないのであれば、そしてどうしても買いたいのであれば、いまある何かを一つ捨ててからにしましょう。これしか方法は残りません。
物を欲しがるのは実のところ、その人の「所有性」の低さを表しています。
「所有性」というのは、その人が「必要とあらば何でも手に入れることができるよ」と思っているその度合いのことです。
何も手に入れることができない、と思っている人ほど所有性が低く、そしてゴミを手に入れるのが得意なようですよ。
何も手に入れることができない、と思っているから捨てられず、ですからゴミ屋敷になるわけです。
これはこれまでにこのコラムで書いてきた復習ですね。
もしかしたら、「自分は何も持つことができない」という思い込みは、誰かの刷り込みによる可能性が高いです。
「触るな、持つな」そして何かを取り上げられる、といったことが幼い頃にありませんでしたか?
「何でも持つことができ、何でも手放すことができる」最善なのはこの状態です。必ず、物の上位にいなくてはなりません。さもないと、物にコントロールされますよ。
何かを買うために働いている、という状態はまさにそれです。
それでは良い一日をお過ごしください。