2016年7月27日 アンバー・大事なことは後日に決めよう/ソードの王/リバース
ありゃりゃりゃ、またまた残念なカード。
状況は良くないです。見通しが立たない不安もあり、その場から逃げたいという感覚があるかも。
また情報に振り回されやすくもあり、軽率な行動を取りやすいことも。
それもありますから大きな決断は後日に。
アクシデントが起きても冷静に対処すれば楽々クリアですよ。特に人の意見をよく聞いてみましょう。ヒントが含まれているはず。
このようなときにオススメのパワーストーンはアンバー。
今回アンバーに求めるのは「人の話を聞く能力をアップ」させること。情報に振り回されてはいけませんが、的確に「聴く力」があれば、判断力も正確になります。
刺激と反応(事件は連鎖する)
これを書いている7月26日、多くの死傷者が出る痛ましい事件が起きました。それ以前にも海外ではすでに多数の死傷者が出る事件が起きていました。
その海外の事件でさえが、すでに連鎖していたと見えます。海外での事件はテロも含まれますが、いくつかは個別な動機があるようです。
筆者の見立てとして、今回の日本の事件が起こるきっかけは海外の事件が先にあったことだと思います。(とは言っても動機は全く異なります)
この種の事件は「連鎖」しやすいです。(動機は異なります)
明らかに負の連鎖です。
さて、今回の事件ですが、様々に動機が語られることでしょう。しかしながら犯人がどんなに自供しようと、それは本当の動機ではないだろうと想像します。それは犯人自身も気づかないでしょう。
反省のない犯罪者の多くは「自分以外の誰それが悪い」、ということを動機として語ることが多いのです。実際に今回の犯人もそのように供述しているようです。(しかしそれは真実ではありません)
そうして判決では「反社会的で身勝手な犯行」という形で終結します。
このコラムでも時おり触れていましたが、「誰それが悪い」と言っている誰かは、先に悪いことをしているのです。彼は、今回の事件以前に、被害者に対して何か悪いことをしています。(それが犯罪のレベルでなかったとしてもです)
それが、本当の動機です。
彼はある日、被害者に対して悪いことをします。そして次に、彼は「被害者たちが悪い」と言い出します。そして犯行に及びます。
今回の事件は世界的に報道されたようです。似たシチュエーションで「先に悪いことをした誰か」を刺激しないように祈るばかりです。
それでは良い一日をお過ごしください。