2015年11月26日 モスアゲート・ごり押しに注意/ソードの5
少しばかり要注意としてアドバイス的カードです。
やりたいことをするために、方針が定まってきたことを暗示しています。
しかしながら、目標に向かう手順に強引さが見られます。その努力や気力は認められますが、大切な人を傷つけていないかよく観察してください。
ことによっては強引すぎるあなたから去っていく人がいるかもしれません。人間関係には摩擦が起こりやすい傾向にありです。
こんなときにオススメのパワーストーンはモスアゲート。
モスアゲートは自分の内面をきちんと見るという意味において使います。ことによっては自己反省を強いられますから、一時は辛いことになるかもしれません。でもこれを通り過ぎるとそこにはきっと清々しい世界が待っていますよ。
人間関係のトラブルはほとんど簡単な原因
まあ、人間関係というのはいつの時代でも簡単でなく、片方に悪意があれば面倒な対応も必要になってきます。
しかしながら一般的な人間関係のトラブルは、ほとんどがコミュニケーション不足か過多が原因で起こります。
民事裁判というのがありますが、これこそ当事者同士のコミュニケーション不足から起こる、というか、片方が業を煮やして裁判沙汰にするわけです。
何度も取り上げます「理解の三角形」ですが、これは相手を理解する道具であって「仲良くしろ」ということではありません。コミュニケーションをはかってみると、相手は実際のところ「どうしようもないヤツだった」ということが理解できることもあるわけです。
そして民事裁判というのは、コミュニケーションが不能であるときに、裁判所を通じて無理にコミュニケーションを図るという手段ですね。
しかしながら、人は望まないコミュニケーションを断る権利もあります。これを無理にコミュニケーションしようとするとストーカーになるわけです。
さて、それぞれにコミュニケーションの許容量のようなことがあり、これは相手に合わせるしかありません。何度も出てきますが、往々にして、所有性の低い人の場合はコミュニケーションも不全をきたしています。
もしもTVのニュースか何かで見ていたら思い出して欲しいのですが、ゴミ屋敷の住人、すなわち所有性の低い人はそもそもがコミュニケーションの不全を起こしているように見えませんか?
コミュニケーションの良し悪しは、所有性と関係があるのは確かです。
明日が良い日でありますように。