2015年9月10日 ヒマラヤンクオーツ・もう少しでチャンス到来/ワンドの女王
おお!どうしたことか今回もなかなか良いカード。
成果が現れます。最初に掲げた目標に対して、今まで様々な障害を乗り越えながら努力してきたでしょうか。そうであればその成果を得られる兆し。
「いい加減なことをしなくて良かったなあ」と感じられるときが間もなく訪れようとしています。
これまでに賛同者が現れなかったり、なじられたりしたことがあったとしても、そこでくじけなかった人にご褒美のようですよ。
今のところはそんな兆候が感じられなかったとしても方向を変えてはいけません。
手応えを感じられなくても今の努力に手を抜いてはいけません。ゴールは目前です!もう一踏ん張りです。
未来を信じましょう!
こんなときにオススメするパワーストーンはヒマラヤンクオーツ(意味辞典に未記載)。
このストーンはかなり強い浄化力を持っています。かなりな度合いで「ゴミを掃除する」と言った感じでそれはあなたの心の中にも働きます。その結果、依存心を捨て、自分が進むべき道を一人でも歩めるようにと導いてくれるでしょう。
ちょっと深掘りその3
さて、昨日の続きです。
自分としては「いやだなあ」と思っている自分自身の性質、性格について、その最も古い記憶を探ろうという話でした。
記憶を遡り、幼い頃の何かのできごととかに触れることができるでしょうか?
一般的には記憶のある幼少期が限界として最も古いことになると思います。できるだけ、そのできごとの場面の細部まで眺めてみてください。(記憶に触るのが本当にイヤならば無理してはいけません)
このできごとの場面で目に入るもの、匂い、空気の感じ、誰がいるのか、その人が何か話しているか、そんなことを取り上げてみてくださいね。(無理はしないこと)
何度かその場面を探る内に新しく発見することがあるかもしれません。しかし何度もこれをしているうちに飽きてくるでしょう。飽きたらさっさと終了しましょう。
これによって、ほんの少し、多少ではありますが、イヤだなあと思っている自分自身を少しは客観的に見ることができるかもです。
それでは次の作業です。
イヤな古い思い出の場面で、あなたのそのときの感情とそっくりなことがある「他の場面」がないでしょうか?
例えば「あがり症」で自己紹介のときにうまく話せないので「恥ずかしかった」、という場面が元にあるとしたら、そのときのように「恥ずかしかった」他の場面がないでしょうか?これは自己紹介のときなどのあがり症の場面とまったく関係ないことかもしれません。とにかく、自己紹介のような場面ではないけれど、自己紹介のように「恥ずかしかった」という記憶を探しましょう。
なぜ、そんなことをするかって?
たとえば「あがり症」があってそれがイヤだと思っている場合、元の反応が作られたのは「あがるような場面」である必要はなく、同じような感情が湧いてしまう、まったく別な出来事に密接に関係していることがあるからです。
ややこしいですよね。複雑です。
ここでシンプルに整理しましょう。
「似たような感情が含まれている他の出来事にアクセスしてみよう」
です。・・元が「反応」ですから、「スピーチで恥ずかしい」ことと他の何かで恥ずかしい、ということがごちゃごちゃになっているのですよ。「理性」が働かない記憶にありますから、「差異の認識」ができません。
第1話で書きました「冷たいアイロン」と「熱いアイロン」が区別できない状態です。
深掘りしすぎて長くなりました。この先を続けるかどうしようか迷います。
明日が良い日でありますように。