ホワイトハウライト・一歩を踏み出す・2022年10月12日

ホワイトハウライト(White-howlite)
White-howlite

ホワイトハウライト・一歩を踏み出す・2022年10月12日

ホワイトハウライトが出ています。

このストーンに求めるのは「前向き」「積極性」「勇気」。

ホワイトハウライトは理性的になるストーン。

何かを的確にやりなおす、一度落ち着いて物事を考え、新たな一歩を踏み出すための勇気を与えてくれます。

  • 物事をやり直す力
  • 批判心を鎮める
  • ポジティブに考える

根本的な働きは癒し系としてマイナス感情を処理することになります。

■ホワイトハウライトと相性が良いストーン

カーネリアン

100%の能力を発揮できるように導くストーン。ホワイトハウライトでしっかり考え、そしてカーネリアンで行動に移すという感じ。

■カード:カップの6/リバース

リバースで良いカード。

未来への一歩を踏み出す暗示。

過去のことを本当に捨て去って先に進むタイミング。

もうどうしようもない、一歩も進めないと思っていた人には、新しい出会いやチャンス舞い込みます。

この出来事によって全く新しい展開が起こり、過去のことなど気にならなくなる可能性大。

様々な後悔の念やあきらめは前進するためのエネルギーに変わるようです。

■ チャンスをつかむには(その2)

本日も格言から・・・


成功に最も近い場所は、今の自分がいる場所である。

(チャールズ・M・シュワッブ)


成功とか、あまり大そうなことでなくとも何かを成そうするには以下の三つで成り立ち、順番があります。

1)Be:存在
2)Do:行動
3)Have:所有

ここで「所有」は持っている状態ですが「知る」とか「得ている」といった状態、何かを自分の管理下に置くことをいとわないこととします。

ですから「所有」の意味には勉強して何かを得た、または得られることを知っていて、得ようと思えば実際に得られることを知っている、などが含まれます。

シンプルには「何かを食べること」だってBe、Do、Haveですよ。

さて、何かを成すことがうまく行かないとき、最初の「Be」が怪しいとDoは自動的に怪しくなり、Haveはおぼつきません。

実際、Beが怪しいことは多いです。(Beって自分自身の存在ですよ)

Beが怪しいと自分がしているDoに自信がなく、いつも怪しんでいて中途半端なことになります。

Beが怪しくなる原因としては様々なゴミを引きずっているようなことが多く、過去の自分が現在の自分に憑依しているようなことも。(または環境が邪魔をすることも)

そうなると、その人は「現時点」にいません。いわゆる微妙に「うわの空」です。

さてそこで冒頭の格言です。

現時点にいて目の前のことをよく見る、過去のことを参考にしたとしても囚われることのないように、です。

先の説明でシンプルに「何かを食べる」ことをあげましたが、Beがあやふやな「心ここにあらず」で食事をすることを思い出してみましょう。

味がわからず、何を食べたか記憶に残りにくいでしょ。結果的にHaveがいい加減になっているということがわかります。

何かを食べるだけでもこうですからね。いわんや特別に何かをしようとするならなおさら。

明日が良い日になりますように。