タンザナイト・人生の岐路にある・2021年8月6日

タンザナイト(Tanzanite)
Tanzanite

タンザナイト・人生の岐路にある・2021年8月6日

タンザナイトが出ています。(意味辞典に未記載)

このストーンに求めるのは「古いものの清算」「人生の岐路」「目標の再設定」。

別名「ブルーゾイサイト」ですね。鉱物的にはこちらの名前です。

基本的には癒し系。ストレス軽減や精神安定が得意です。

プラス側には主人が周囲の人や物事に影響されることなく、自分の意思や基準で善悪の判断をし、自分軸のまま冷静に行動できるように働きかけてくれます。

何かを選択しようとするときには最適なストーンですね。

■タンザナイトと相性が良いストーン

アイオライト

何かも目的に向かって走る、そんな時には持っていたいストーン。ダイエットに良いとされていますが、それは「持てば痩せる」ということでなく、目的を達成するという意味かもですね。

■カード:カップの8/リバース

これはリバースで良いカード。

人生を変えようとする機運が高まっています。

そのために過去を清算したり、目標の再設定などの新しい展開をして喜ばしい結果が得られる暗示。

人間関係を刷新し、新しく始める関係性から問題が解決し、悩みが解消されるでしょう。

きっと幸運な出来事が待っていますよ。

■外出自粛で何が起こっているのか

コロナ禍においては全国的に外出自粛要請されることが多い一年でした。

多くの方が不要不急の外出を控えたことと思われます。

ここで「理解の三角形」を見てください

理解の三角形
理解の三角形

この期間に激減したのが「コミュニケーション」ですね。

それと「リアリティ」の激減。

リアリティと言うのは、言い換えると「重さのある実体」。

テレワークができる環境であれば、実際に対面で人と会うことはありません。これは実際の人間を目の前にはしていませんから、「重さのある実体」を伴ったコミュニケーションにはなりません

すると、誰かと関わるというリアリティが非常に薄くなります。

その結果、何がどうなるかと言えば、ま、普通に言えば欲求不満です。

何かを理解している、理解されている、という実感がわきません。

ですので緊急事態宣言は「飲み屋さんが閉まってしまう」からお酒が飲めない、ということ以上の意味があります。

飲みたいのにそれができなかったという人々は、単に飲めないのではなく、「理解」の三角形が激減していることを意味しています。

これを解消するには、コミュニケーションやリアリティが減っている分をどうにかして何かで補うことでしょう。

コミュニケーションとは人と話すだけがコミュニケーションではありませんし、物事に対してリアリティを得るには知恵を働かせてなんとかせねばなりません。

さて、リアリティとコミュニケーションとくれば、理解の三角形で残るのは「愛情」。

これをなんとか工夫して大きくするのは結構困難でしょう。逆に言えば試されているとも。

コミュニケーションとリアリティが減少していることを愛情で埋め合わせることができるでしょうか。

できないとすれば、それはそういうことだった・・・のかも

明日が良い日になりますように。(なかなかならんわ)