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2017年10月31日 マンガンカルサイト・実りを受け取ろう/女帝

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2017年10月31日 マンガンカルサイト・実りを受け取ろう/女帝

おお、なかなか良いカードが出ていますよ。

全体的には物質的な豊かさを享受できるという暗示ですね。過去に蒔いた種が実を結ぶうということです。

現状としては「本当にこれで良かったのかな」と一抹の不安もあり、まだ結果を得られないのではと心配かもしれません。

しかしこのカードはあなたの過去の頑張りが結果として表面に現れることを意味しています。

そして、あなたがこの結果が形として得られるその根本的な要因は、あなた自身の内面として自己信頼と愛情にあったということです。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトに求めるのは「愛情感動のアップ」。「女帝」のカードでは確かに物質的な豊かさや富を表しているわけですが、これを得られるに至るためにはあなたがそれにどれほどの愛情を傾けていたか?が重要なポイントです。

ですからもとより「愛情がない」状態では実るものも実りませんよね。ということはすなわち、不断の愛情がなければ結果を得られないですよ、という意味にもなります。

確かに「愛情」というのは難しいもので、自分自身、そして誰かに対して、身の回りのグループに対して、社会に対してなど範囲が大変広いです。

さて、マンガンカルサイトはある意味で「愛情」についての再確認を迫る部分を持っています。また、愛情に関するトラウマや間違った教育によって歪んだ部分があるとすれば、それを解消してくれるという作用もあります。

ですのでマンガンカルサイトは癒し系でもあり、自分自身で愛情について再考するといったときにはおすすめのパワーストーンと言えるでしょう。

女帝のカードがうまく働くために、マンガンカルサイトで愛情系に自信を持ってください。

まずはカルサイトについて知ろう

今回はマンガンカルサイトについて取り上げていますが、このストーンの基本はカルサイトです。

カルサイトにマンガンが入って少しピンク色に発色したものがマンガンカルサイトですね。

さて、カルサイトは基本的に「精神と感情のバランスを取る」とされています。これは少し説明が必要でしょう。

そもそも感情というのは合理的な場合と不合理な場合とがあります。

極端な例として「笑っちゃいけない」というシチュエーションでどうしても笑ってしまうということがあります。例えば葬儀の席でなんでもないことに笑えてしまってこらえきれないとかね。

また、怒るほどのこともないことでカンカンに怒るとか。

これらの感情は合理的でなく「反応的」です。これは精神の状態と乖離していますよ。

これは多くの人にある「ああ、なんであんなことを言ってしまったのか?してしまったのか?」という後悔の記憶にあるのではないでしょうか。これらが不合理で反応的な感情が出てしまったときと言えます。

こうなるには様々な要因がありますが、カルサイト系のパワーストーンを使うことでこれらの不合理反応を和らげることができます。

明日が良い日でありますように。

2017年10月19日 マンガンカルサイト・愛情の具現化/女帝

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2017年10月19日 マンガンカルサイト・愛情の具現化/女帝

わわわっ!また良いカード!がしかし、一昨日と同じ!

このカードは端的に言って物質的な豊かさを表しています。

ただしこの結果を得るためには過去に自分で種を蒔いていたことが重要。

そして今この瞬間に、その種が本当に実るのだろうかと不安に感じる必要はありません。必ず努力が報われると言う暗示が出ています。

そうして得られる富ですが、単に何かが手に入ると言うことではなく、元々は自分自身の内にある愛情と豊かさがポイントになっており、それが具現化して目に見える形を取ると言うことです。

ですから、単に「物を求めていた結果」としての富が得られるのではありません。あなた自身が愛情を傾けて育んできたことが結果につながるのです。

さあ、受け取ってください。今までの苦労が報われるときが来たのです。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトに求めるのは「愛情の受け取りと送り出し」。このストーンは特に愛情関連でよく使います。確かに愛情を持っているのにそれを素直に表現できなかったり、愛情を受け取ることに臆病になっている人にとっては助けになるでしょう。

女帝のカードでは、得られる富の根本が「注いだ愛情」にあるとしています。マンガンカルサイトは愛情に関してのスムースな感覚を呼び起こすことでしょう。

子供の手伝いについて

またまた良いカードです。そこで今回もちょっと脱線。

今回のカードでは愛情関連についてが要点となっています。そこでこのコラムでは珍しく愛情関連として「子供」への接し方について触れておこうと思います。

子供に対しては必ず愛情を持って接することが必要なわけですが、それでは具体的にどうするのかが難しい点ですよね。

そこで今回は「子供に手伝いをさせる」ことを書きます。(特に親子関係においての子供ですね)

親子関係での子供の立場というのは、普通はもう一方的に保護されてばかりになります。子供が自立するまでに完全に保護状態です。

そうなりますと、どんなに「悪ガキ」であろうと親に対して恩義を感じてしまいます。なにせ一方的に保護を受けてばかりですから。

これはある意味で非常にバランスが悪い状態と言えます。子供本人がまったく気づいていないとしても「恩義を感じる一方」なのです。まったくそんなそぶりを見せなくてもですよ。

これは実際にかなりなプレッシャーです。

ですからこのプレッシャーが、あるときには思わぬ方向に噴出することがあります。恩義に押しつぶされてしまうこともあるのです。

このプレッシャーを取ってやるには、最も簡単な方法として「家の手伝いをさせる」があります。

家族の一員として何かの役割を負っているというのがベストでしょう。できれば、かなり幼い頃からこれをしているのが良いですね。

幼いときに与えられる「お手伝い」は簡単なことになるでしょうが、それがたどたどしくても見守って続行されるべきでしょう。

これがあるとなしとでは、その子供の将来がかなり違うことになるでしょう。

また、親子関係でなくとも、子供たちが集まるところで自分が管理者、保護者として彼らを見守るような立場になったとしたら、そこでも子供達に何かの「手伝いをさせる」のはかなり良いことです。

彼らの中の何人かは、飛び跳ねて喜んでお手伝いをして、そしてキラキラすることでしょう。

次回はこのことの基礎理論、タネ明かしと応用編に続きます。

明日が良い日でありますように。

2017年9月25日 マンガンカルサイト・収穫のときが来る/女帝

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2017年9月25日 マンガンカルサイト・収穫のときが来る/女帝

良いカードです。「豊かさ」を表します。

特に物質的な豊かさを意味しており、内面で育ててきたことが外面に現れることを表していることも。

これまでに蒔いた種が実り、もうすぐ刈りとることになりそうですよ。

物質的な豊かさを得たとしても、これからもどうぞ内面を大切に。

人間関係は損得ぬきに心を広く。いたわりと優しさの気持ちを忘れずに。

あなたのひと言で周囲の人々がよい方向に進むこともあることを知りましょう。周囲の人が幸せになれば自分自身も幸せになれます。

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトに求めるのは「愛情表現を楽に」。いつも愛用していると「愛すると言う事は、あるがままを受け入れるという事」という教えが、心に刻まれるようになります。「愛」には、思いが報われるか?などの「見返りを求める愛」だけではなく、ただ「与えるだけの愛」という形もある事を教えてくれるストーンです。

どん底からの脱出(補足4)

新しい一週間が始まります。出直すつもりで行きましょう!

続きとして、どん底からの脱出としてさらに解説します。

前回までに「決まり切った週間を止める」「倫理的にまともになる」ということを書きましたが、今回はちょっと番外編として「慢性的な身体的不調」について書きます。身体の調子が悪くて「どん底感」を感じている人も少なくないでしょう。

身体的不調は、もちろん医学的に対処するべきことなのですが、ここに書くことは医学とはまったく異なる視点からです。

さて、「慢性的な身体的不調」というのは医学的にはなかなかその原因がつかみにくいことがあります。

しかしながら心理的な側面であり得る事例を記しておきます。

病気の人の人格を借りているパターン

失った誰かの人格を借りる、ということがあることをこのコラムでは何度か触れています。

その借りた人格の人が慢性的に何かを患っていたならば、その病気までも(見せかけ)として借りることがあります。

症状を借りただけですから、一般医学ではその原因がわからないものです。

しかしその人はその症状で確かに苦しんでいます。医師としてはそれなりな診断を下して既存の病名をつけるしかありません。

そしてその人自身は誰かの人格を借りていることに気づいていません。

先に亡くなった身内と同じ病気を抱えている場合、それは遺伝よりも「人格を借りる」というパターンが確かに存在します。

都合上、自分で症状を作るパターン

具合が悪くなることで受けられる愛情、ということがあります。これは幼い頃の親子関係でよく現れますが、それが成人しても、老年になっても続くケースがあります。

愛情を受けられるなら、どんな症状でも出すでしょう。
(普通の医師にはなぜその症状が出るのかわかりません)

以上簡単に2例を書きましたが、これらのことを吹っ切るには「他に重要なゲームを作る」ことにつきます。

逆に言えば、人からゲームを奪うと慢性的な病気になりやすい、と言えます。

ですので、誰か問題(ゲーム)を抱えている人の問題を他人が解決してしまうと、最初に問題を抱えていた人は病気になることもありえますよ。

ですから、誰か困っているいる人を見たら、その問題を他の人が片付けてしまってはなりません。その人を「助ける」という形でお手伝いするのが正解。

まとめますと、人がゲームをすべて失うと、最後に残るのが病気、こうしたメカニズムが存在します。

明日が良い日でありますように。

2017年7月28日 マンガンカルサイト・目覚めのときがきた/審判

マンガンカルサイト(Manganese-calcite)
マンガンカルサイト(Manganese-calcite)

2017年7月28日 マンガンカルサイト・目覚めのときがきた/審判

ううむ、これは昨日のカードの延長な感じ・・

今までの辛さを吹っ飛ばすような「意識変革」が起きやすい日。

頑張って取り組んでいたことに新しい命が吹き込まれたように前進していくでしょう。

これまでに様々な苦境を過ごしてきた人も、これから復活する暗示です。未来を信じて歩み出せるタイミングに来ています。

こんなときこそ自分を支えてくれていた人、こと、ものに感謝です!

このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト

マンガンカルサイトに求めるのは「素直な気持ちの表現」。基本的に癒し系としての働きがあるストーンですね。自分が癒されると人に対しても優しくなれますよね。愛情表現が楽になることで人間関係もよくなりますよ。

すべては考えでできている

審判のカードの特徴として、環境の変化よりも自分自身の内面の変化があるということです。

実際のところ、環境を変えることはかなり大変です。そのためには少なからずエネルギーを使うことが必要でしょう。

例えば、部屋という環境を掃除しようとするだけでもエネルギーが必要で、目の前のコップを持ちあげるのでさえがエネルギーが必要です。

ましてや、周囲の人々の考えをエネルギーを使って変えるのはかなり大変なゲームと言えます。(ゲームについてはその構成要素をここのところのコラムで書いてきましたね)

しかしながら内面が変化するにはエネルギーは全く必要はありません。

「考え」を変えるだけで良いのです。

また、自分の考えを変えることについては何か「ゲーム」を設定する必要はありません。対戦者はどこにもいないですよね。ただ自分自身で考えを変えるだけです。

この「考え」というのはほとんど自分自身の本体ということができますよ。自分自身から「考え」を取り去ったとしたら何が残るでしょうか?

さて、今回のカードはその「考え」を変えるかなり最大級のチャンスが巡っているわけです。これを最大限に活用しましょう。

ちなみに、多くの人々にとっての現実は「考え」の「合意」によって成り立っています。

明日が良い日でありますように。