2017年10月19日 マンガンカルサイト・愛情の具現化/女帝
わわわっ!また良いカード!がしかし、一昨日と同じ!
このカードは端的に言って物質的な豊かさを表しています。
ただしこの結果を得るためには過去に自分で種を蒔いていたことが重要。
そして今この瞬間に、その種が本当に実るのだろうかと不安に感じる必要はありません。必ず努力が報われると言う暗示が出ています。
そうして得られる富ですが、単に何かが手に入ると言うことではなく、元々は自分自身の内にある愛情と豊かさがポイントになっており、それが具現化して目に見える形を取ると言うことです。
ですから、単に「物を求めていた結果」としての富が得られるのではありません。あなた自身が愛情を傾けて育んできたことが結果につながるのです。
さあ、受け取ってください。今までの苦労が報われるときが来たのです。
このようなときにオススメのパワーストーンはマンガンカルサイト。
マンガンカルサイトに求めるのは「愛情の受け取りと送り出し」。このストーンは特に愛情関連でよく使います。確かに愛情を持っているのにそれを素直に表現できなかったり、愛情を受け取ることに臆病になっている人にとっては助けになるでしょう。
女帝のカードでは、得られる富の根本が「注いだ愛情」にあるとしています。マンガンカルサイトは愛情に関してのスムースな感覚を呼び起こすことでしょう。
子供の手伝いについて
またまた良いカードです。そこで今回もちょっと脱線。
今回のカードでは愛情関連についてが要点となっています。そこでこのコラムでは珍しく愛情関連として「子供」への接し方について触れておこうと思います。
子供に対しては必ず愛情を持って接することが必要なわけですが、それでは具体的にどうするのかが難しい点ですよね。
そこで今回は「子供に手伝いをさせる」ことを書きます。(特に親子関係においての子供ですね)
親子関係での子供の立場というのは、普通はもう一方的に保護されてばかりになります。子供が自立するまでに完全に保護状態です。
そうなりますと、どんなに「悪ガキ」であろうと親に対して恩義を感じてしまいます。なにせ一方的に保護を受けてばかりですから。
これはある意味で非常にバランスが悪い状態と言えます。子供本人がまったく気づいていないとしても「恩義を感じる一方」なのです。まったくそんなそぶりを見せなくてもですよ。
これは実際にかなりなプレッシャーです。
ですからこのプレッシャーが、あるときには思わぬ方向に噴出することがあります。恩義に押しつぶされてしまうこともあるのです。
このプレッシャーを取ってやるには、最も簡単な方法として「家の手伝いをさせる」があります。
家族の一員として何かの役割を負っているというのがベストでしょう。できれば、かなり幼い頃からこれをしているのが良いですね。
幼いときに与えられる「お手伝い」は簡単なことになるでしょうが、それがたどたどしくても見守って続行されるべきでしょう。
これがあるとなしとでは、その子供の将来がかなり違うことになるでしょう。
また、親子関係でなくとも、子供たちが集まるところで自分が管理者、保護者として彼らを見守るような立場になったとしたら、そこでも子供達に何かの「手伝いをさせる」のはかなり良いことです。
彼らの中の何人かは、飛び跳ねて喜んでお手伝いをして、そしてキラキラすることでしょう。
次回はこのことの基礎理論、タネ明かしと応用編に続きます。
明日が良い日でありますように。