（画像はグリーンフローライト）

フローライト・悪魔を処理する・2020年11月11日

フローライトが出ています。

求めるのは「視野の拡大」「現状打破」「未来へ目を向ける」。

フローライトは自分の中に沸き起こるマイナス感情をセーブします。また他からのマイナスなエネルギーもカットします。

これまでの習慣が作ってしまった行動パターンを変えるのも得意です。前向きな考えを取り入れ、物事を大きなスケールで捉えられるように促します。

フローライトと相性が良いストーン

・ラブラドライト

自己啓発の意識を強くする働きがあり、今回のフローライトの使い方に相性が良いでしょう。

カード：悪魔

要注意なカード。

受け入れがたいことが現実になる兆候。

悪魔のカードで注意することは、そのような事態に陥った時の考えや行動です。

受け入れがたいことが起こったとしても、それに正しく対処することが大切。

悪魔のささやきに乗って不正義を働くことがないように注意です。

悪魔は、他でもない自分の中にあると心得ましょう。

何が起ころうと、それに直面し、受けて立つことの方がよほど楽なのです。

間違った判断は、過去のトラウマが働いていたり、感情のレベルが下がり、倫理観が下がった時に起きます。

感情のレベルと倫理観（悪魔の正体）

このコラムではことあるごとに「感情のレベル」を高く保とう、と書いてきました。

これは他でもない、感情のレベルが下がると最善の判断を下せないからです。

• 静穏　　　　　　合理的
• 熱狂　　　　　　　↑
• 陽気
• 強い興味
• 保守的
• 満足
• 退屈
• 敵対心
• 怒り
• 秘めた敵意
• 恐れ
• 同情
• 悲しみ　　　　　　↓
• 無気力　　　　　不合理

簡単な例として「怒り」にいる人に何か頼もうと思う人はいないでしょう。

「内に秘めた敵意」（例えば皮肉屋）にいる人なら何か誰かが困るような意地悪な解決策を持ち出すでしょう。

「退屈」にいるならそこそこ危険。これは無責任なことをしやすいです。悪魔はここから下辺りに巣食っているようです。

願わくば「満足」以上の状態が望ましいわけです。

さて、自分が今どんな感情でいるのか、これは自分をかなり客観視することになります。

行動を起こす前に、深呼吸して自分を見てください。

明日が良い日になりますように。

（上の画像はバイカラー・フローライト）

フローライト・乗り切って解放される・2020年8月31日

フローライトが出ています。

フローライトに求めるのは「心をしっかり保つ」「物事の見方を変える」。

フローライトはマイナス感情の処理が得意なパワーストーンですね。

使っていれば、最初からマイナス感情を溜め込むことを防止することに役立ちます。

物事のマイナス面を見るのはなく、プラス面にフォーカスできるように助けてくれますよ。

フローライトと相性が良いストーン

・ソーダライト

根拠のない悪い憶測やら想像をセーブして理性的な判断を促します。

フローライトと伴って、目の前に問題に的確に処理し、余計なマイナス感情が入る余地がなくなるわけです。

カード：ソードの10

これは一見厳しいカード。

しかし、これを乗り切った先に夜明けがあるようですよ。

予想していた悪い方が的中したり、先送りしていた問題が表面化するとき。

ここで重要なのは、この問題に直面してまともな対応さえ取れば、それがもしも痛みを伴うことでも必ず解決に向かうことを表しています。

また、トラウマが刺激されるような出来事に遭遇することも考えられます。

それでかなり感情がかき乱されることがあるかもですが、乗り切ることは可能です。

良いことの方に目を向けることで意外に簡単にスルーできてしまうかもですよ。

問題の処理＆トラウマの解消

今回のカードでは「問題に直面すること」が重要になっています。

これは非常にシンプルで、見るのも嫌なのでそのまま放置していたことに直面せざるを得なくなるだけ。

手をつけてやっちまえば必ずや進展があります。

また、ことによっては、直面してみれば思っていたよりも普通のことじゃん、ということもありますよ。

次に、トラウマの囚われそうになっているときの簡単な克服法について。

トラウマを自分がじっと見て、それにコントロールされまいとするほどにトラウマにエネルギーを与えてしまいます。

そこでトラウマについて知らん顔をしようとするかもですが、それだと「知らん顔」という努力が伴い、ほとんどうまく行きません。

そこでおすすめなのは、なんと言っても「他のことで忙しくする」につきます。

トラウマの相手をするようなヒマがなければ良いのです。

実際のところ、何不自由ない生活をしている人ほどトラウマに取り憑かれやすい傾向にあり、なんらかのことで忙しくしている人はさほどトラウマの影響を受けないのです。

ここで思い出すのが「小人閑居して不善をなす」です。

このコラムで何度も取り上げていますよね。

簡単に書けば「ちっぽけな人がヒマになるとロクなことはしないよ」ということになります。

トラウマ自体のことに自分でフォーカスする必要などありません、知らんふりよりもスルーです。

明日が良い日になりますように。

フローライト・人生の岐路・2020年7月17日

フローライトが出ています。参考画像はグリーンフローライトです。

フローライトに期待するのは「価値観の転換」「新ステージへの旅立ち」。

フローライトは古い行動パターンからの解放を目指すのに使えます。

この作用は自分が囚われている過去の様々な要因を解きほぐし、客観性に基づいて今まさにクリアに判断できるようにします。

ある意味では癒し系な部分が入っていますね。

また、気分が身体に与える悪影響を抑える働きを持っており、心身ともに良好な状態を目指します。

フローライトと相性が良いストーン

・プレナイト

プレナイトは思考回路を明晰に保ちます。またフローライトと似た働きとして過去の不要なとらわれを捨てる作用があります。（これも基本は癒し系が入っています）

カード：カップの8

良し悪しよりもアドバイス色の強いカード。

ひとつのことに区切りがつく暗示。または方向変換をするべき時の知らせ。

これには価値観が大きく変わることも含まれ、今までに目標としてきたことが色褪せて見えることも。

人生の岐路に立っており、人生観が変わって目標を大きく変換させる時なのかもです。

これを大きなチャンスととらえ、今こそ新しい道に歩みだすターニングポイント。

その先に真の幸福があるのかも。

GoToキャンペーン（その2：東京除外？）

どうしたものかと思っていたGoToキャンペーンですが、政府は「東京除外」で開始することを表明。（7月22日開始予定）

これは東京発着の旅行はキャンペーン対象から外すという段取り。

うひゃ〜、苦肉の策ですね。

しかしですね、例えば東京ディズニーリゾートに行きたい人は千葉へ行くわけですから問題なし。

そして東京ディズニーリゾートから東京都内への観光はしようと思えばできますよね。

そもそも東京都内発着の「申請」を避けることができるでしょうからザルみたいな話です。

といえば、成田空港も東京じゃないし・・・

ところで、参加の旅館業者等は条件として宿泊客の「検温」を義務つけているようですが、これって実質どうなるのか不思議。

もしも検温で体温が高いと判定されたら「お泊めできません」と追い返されるのでしょうか？

いやーそりゃないわ、お客さん途方に暮れますよ。

今調べてみたら「平熱を超える旅行者が出た場合は保健所へ連絡」（そして指示を仰ぐ）とあります。

保健所はどうしてくれるんですかね？

また、宿泊客が到着日以降に発熱し、後でもしもPCR検査にかかったら、他の泊まり客＆従業員は全員が検査対象に？

いやー、大丈夫なんですかね、このやり方。

さて、とにかく今必要なのは感染しないための知識とアクションです。

（もちろん外出を控えるのもアクションの内）

マスク着用と三密を避けるのは基本中の基本。
人のつばきがかかるようなところに居ないこと。
買い物で余計な物に触らない。
ショップの出入りでは備え付けの除菌剤を必ず使う。
（それがないショップは心がけが悪いとして避けよう）

家に戻ったらできるだけの除菌、うがいなど。
できれば玄関で全身除菌スプレーが望ましいでしょう。

みんなで心がければ収束するはず！

追記：

東京除外のGoToキャンペーンは、東京都に住所を置く方に限ってサービス対象外と。すでに予約を入れている人も補償なし。こんなのありですか！

明日が良い日になりますように。