(上の画像はバイカラー・フローライト)
フローライト・乗り切って解放される・2020年8月31日
フローライトが出ています。
フローライトに求めるのは「心をしっかり保つ」「物事の見方を変える」。
フローライトはマイナス感情の処理が得意なパワーストーンですね。
使っていれば、最初からマイナス感情を溜め込むことを防止することに役立ちます。
物事のマイナス面を見るのはなく、プラス面にフォーカスできるように助けてくれますよ。
フローライトと相性が良いストーン
根拠のない悪い憶測やら想像をセーブして理性的な判断を促します。
フローライトと伴って、目の前に問題に的確に処理し、余計なマイナス感情が入る余地がなくなるわけです。
カード:ソードの10
これは一見厳しいカード。
しかし、これを乗り切った先に夜明けがあるようですよ。
予想していた悪い方が的中したり、先送りしていた問題が表面化するとき。
ここで重要なのは、この問題に直面してまともな対応さえ取れば、それがもしも痛みを伴うことでも必ず解決に向かうことを表しています。
また、トラウマが刺激されるような出来事に遭遇することも考えられます。
それでかなり感情がかき乱されることがあるかもですが、乗り切ることは可能です。
良いことの方に目を向けることで意外に簡単にスルーできてしまうかもですよ。
問題の処理&トラウマの解消
今回のカードでは「問題に直面すること」が重要になっています。
これは非常にシンプルで、見るのも嫌なのでそのまま放置していたことに直面せざるを得なくなるだけ。
手をつけてやっちまえば必ずや進展があります。
また、ことによっては、直面してみれば思っていたよりも普通のことじゃん、ということもありますよ。
次に、トラウマの囚われそうになっているときの簡単な克服法について。
トラウマを自分がじっと見て、それにコントロールされまいとするほどにトラウマにエネルギーを与えてしまいます。
そこでトラウマについて知らん顔をしようとするかもですが、それだと「知らん顔」という努力が伴い、ほとんどうまく行きません。
そこでおすすめなのは、なんと言っても「他のことで忙しくする」につきます。
トラウマの相手をするようなヒマがなければ良いのです。
実際のところ、何不自由ない生活をしている人ほどトラウマに取り憑かれやすい傾向にあり、なんらかのことで忙しくしている人はさほどトラウマの影響を受けないのです。
ここで思い出すのが「小人閑居して不善をなす」です。
このコラムで何度も取り上げていますよね。
簡単に書けば「ちっぽけな人がヒマになるとロクなことはしないよ」ということになります。
トラウマ自体のことに自分でフォーカスする必要などありません、知らんふりよりもスルーです。
明日が良い日になりますように。