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パープルフローライト・価値観の転換を/審判/リバース

2016年4月6日 パープルフローライト・価値観の転換を/審判/リバース

ちょっとばかり要注意なカードが出ています。

思いもしなかったトラブルとか、これまでの価値観では手も足も出ないような何かで困り果てるという暗示。

これは悪く取れば単なる災難にしか見えませんが、これはある意味チャンスと捉えるべき。

昨日のカード「女帝」を覚えていますか?これが実現するためには価値観の転換が必要そうということなのですよ。

自分を振り返る機会を経て、思わぬ大きな方向変換の必要を知ることになるかも。

変化を受け入れ、気持ちをリセットしましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

パープルフローライトは発想の転換を図るときに使いたいストーンです。そしてその働き方が特殊です。持ち主の思考パターンが行き詰まりを感じたときに自動的に発動しますよ。知力もアップし、決断力、判断力も強化されます。

こだわりということ・価値観の転換

今回のカードによると、何か価値観の転換をしなければならないようです。

といえば、ふと気づけば人気レストランなどで「こだわりの何々・・」を売りにしていることや、または「シェフのこだわり何々・・」といった売り方が普通になっています。

しかしながら、ちょっと考えますと元々「こだわる」というのは良い意味でなく、傾向としては悪い方の意味で使います。元はそうだったのです。

こだわる

① 心が何かにとらわれて,自由に考えることができなくなる。気にしなくてもいいようなことを気にする。拘泥する。「金に―る人」「済んだことにいつまでも―るな」
② 普通は軽視されがちなことにまで好みを主張する。「ビールの銘柄に―る」
③ 物事がとどこおる。障る。「脇差の鍔(つば)が横つ腹へ―つていてえのだ」〈滑稽本東海道中膝栗毛6〉
④ 他人からの働きかけをこばむ。なんくせをつける。「達ておいとまを願ひ給へ共,郡司師高―つて埒明けず」〈浄瑠璃娥哥がるた〉

スーパー大辞林より

ですから、レストランなどで使っているのはまあ上記の②でしょうか。

で・・・

価値観の転換を行うには「こだわり」を捨てる必要性あり。

また、意識できる「こだわり」でなくとも、知らず知らずのうちに持ってしまっている価値観というのもあり、また植え付けられた価値観もありです。

そんな中で、最も身近にあって役に立たない価値観として、私は「世間体」というのを取り上げたいところです。「世間体」とは要するに、人からどう見られているかを気にすることですね。

昔、この世間体というのは現実問題の世間体でしたが、現在ではSNS上での世間体ということまでもが生活の中に入ってきてしまっています。

世間体のようなことにエネルギーを使うと自分がなくなりますよ。そして人から賞賛されようと思ってする行動は世間体を良くしようと思っていることですね。また、真逆に人から同情を買うための行動も「受け身」として自分をすり減らしますよ。

私は今までに見たことのないことの一つとして「世間体を気にして行った何かがその人の人生に何か良い結果をもたらしている」という状態です。

さあ、自分を由(よし)としようではありませんか。それが自由というものです。

明日が良い日になりますように。

パープルフローライト・こだわりを捨ててみよう/ワンドの4/リバース

2016年2月9日 パープルフローライト・こだわりを捨ててみよう/ワンドの4/リバース

リバースで出ているカードですが、決して要注意とか悪い意味ではないですね。成功を前提にちょっとしたアドバイスと考えましょう。

成功へのカギは「逆転の発想」。

特に周囲のアドバイスが有利ですよ。これまでの自分だけの発想にこだわらなければ思いもしなかったチャンスが巡ってくるでしょう。

また、頭を働かせるために体の方を休めてあげてください。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

もうズバリ、パープルフローライトは発想の転換を図るには最適なストーンです。現状打開、大切な決断が必要なときには身に着けましょう。集中力や記憶力、インスピレーションを得る能力のアップなども見込めますよ。

撞着(どうちゃく)状態から脱出しよう

今回のカードは「発想の転換」がポイントになっています。

今までと同じ考えで行動するよりも、何か異なる方法で対処することが求められています。

このようなときはまず前から抱えている問題点を列挙してみましょう。古くてすぐには動かせないような問題を解消するには今がチャンスかもしれませんよ。

さて、復習になりますが「問題」ということを非常にシンプルに図式化すると以下の通りです。

撞着(どうちゃく)状態
撞着(どうちゃく)状態 これが問題の図式化

同じ大きさの力を持った矢印が互いに逆方向に向かい合ってそこで止まっている状況です。そして、この片方の矢印が自分自身だとしましょう。

この止まってしまった状態を脱する最も簡単な方法は、人を動かすよりも自分自身を変化させることです。

この矢印が実のところ何かの戦いの場面であったとしても、一度は引いたり、または方向を変えたりして体制を変化させなければ先へは進まないことを示しています。(または消耗戦として不要なエネルギーを使います)

あまりにも当たり前のことのようですが「こだわる」ということが問題をそこに止めている最も大きな要因です。

自分自身が本当に必要でやりたかったことは何なのか?それをよく思い出してみれば、この「こだわり」による撞着(どうちゃく)が全く意味をなさないどころか時間やエネルギーの無駄になっていることもありますよ。

明日が良い日になりますように。

パープルフローライト・広い視野で運命を見方に

2015年2月20日 パープルフローライト・広い視野で運命を見方に/運命の輪

おお!これは良いカードが出ましたね!

これまでに様々な苦難で絶望的になったり、思い通りに行かないことでがっかりしていませんでしたか?

「運命の輪」のカードはこれらの苦労から抜け出せるチャンスの到来を暗示しています。もしも今まで自分はどん底にいるのではないかと思っていたとしても、劇的な変化が訪れます。

運命はとどまることなく巡り巡っています。必ず変化がやってきます。目前の細かいことに捉われすぎてはチャンスを失いますよ。

一方、今までにそんなに苦労も悩みもなかったという人の運命も巡りますよ。このような場合には将来を見据えて先手を打つことが大切。運命は輪のように常に回転していますよ。

目の前のことに一喜一憂せず、広い視野を忘れないでください。そうすれば必ず運命は見方になってくれるでしょう。

このカードが出たときにお勧めしたいパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。このストーンは発想の転換をスムースに運ばせ、人間的成長を促す作用があります。

参考パワーストーン:フローライト

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)

混乱を治める・復習

これまで混乱を作ったり治めたりという例を幾つか見てきました。このあたりで身の回りに起こる混乱の例とその治め方を復習して締めくくります。

どうしようもなく散らかった部屋

これは単純に混乱ですね。よくある言い方では「手のつけようがない」といった状態です。そして混乱の中ではどちらかといえば物理的な状態です。

さて、この混乱をどうやって秩序のある状態に持って行きますか?

「手のつけようがない」わけですが、とにかく手をつけます。

しかしながらどこから手をつけて良いかわかないのですよね。だったらとにかく「手をつけられる所」からです。優先順位など最初からわかりません。逆にいえば、手当たり次第に片付けるです。

しかしここでちょっと頭を使い、グループ分けということはしましょう。例えば「本は本のグループに」「衣類は衣類のグループに」こうして固めてしまいます。このグループ分けが終わっただけでも混乱はかなり治っているのがわかるでしょう。

何をして良いのかわからない

これは混乱の中でも気分的な問題ですね。

例えば、あなたが楽器の練習をしていて、ある曲の演奏がなかなか上達しないことに悩み、どんな練習をするべきかわからないとしましょう。これも混乱の一種です。

しかし、このように「何かのやり方」を習得するのに必要なことは「練習」です。悩むならとにかく「練習」。そして何をすれば良いのかわらかないときにできることは「基礎練習」です。基礎練習にも様々なタイプがありますが、この際ですから優先順位は問いません。基礎練習のどれかをさらに突き詰めたとき、新しく見えてくる地平があることでしょう。

混乱の治め方、他にいろいろと実践できそうですね。

明日が良い日でありますように。