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2017年10月13日 パープルフローライト・新しいことを始めよう/魔術師

2017年10月13日 パープルフローライト・新しいことを始めよう/魔術師

面白いカードです。

創造を意味しており、いかようにもことの始まりを作れるというわけです。

新しいことに取り組んだり、現状の環境から飛び出したいといった願望も表しており、実現不能と思えるようなことにも挑んで行こうとするかもしれません。

しかしながら、そうは思っても自分にそんな能力があるのかと、疑いの気持ちになることも。

それでも今、たくさんの選択肢が目の前にあるはず。

また自分で気づいていなくても創造のタネは心の中にあるのです。

多くの選択肢から情報を集め、今までとは異なるやり方を選んでトライしよう!

創造性豊かなこのタイミングを存分に使いましょう。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

パープルフローライトに求めるのは「発想の転換」。直観力・洞察力・多面的に物事を判断する力を与えてくれるストーンです。多くの情報、選択肢の中から「これは」という物を選び出し、新しい感覚で考えられるよになるでしょう。魔術師のカードが出ているとき、頭を整理してパープルフローライトを使うことをお勧めいたします。

創造性、それは誰もが持っている

人間の魂が得意とする最も典型的なことは「創造すること」。

このコラムでこれまでに書いてきた「知っている」そして「知らないでおく」こと、そして「創造すること」が人の三大能力と言えるかもです。

しかし「私は創造なんてことは苦手だ」と思われる方も少なくないでしょう。

ところが実際には、何かをしない理由、できない理由などマイナス思考に囚われた人でもすごい創造力または想像力を働かせることができていますよ。

実際のところ、人はプラス側にもマイナス側にも素晴らしく創造力を発揮しています。

そしてマイナス思考に陥るときは「知らないでいる」ことができず、過去のデータを積み上げて自分にダメ出しの創造性を発揮しているように見えます。

ちなみに、子供の創造性がプラス側に多いのは、過去のデータを積み上げることができないからかもしれません。

そしてその子の成長過程で「こんなことをしたら大人に叱られる」というデータが蓄積していき、創造性が失われるのでしょう。

ここでも「知らないでいる」の能力がかなり有効なようです。

「これこれをしたら大人に叱られる」というのは過去のデータを知っており、そして未来にそれがどうなるか知っている、という状態です。

創造性は「知らないでいる」ことと密接に関係しそうです。

明日が良い日でありますように。

2017年8月24日 パープルフローライト・実りを受け取れる/ペンタクルの王

 

2017年8月24日 パープルフローライト・実りを受け取れる/ペンタクルの王

なかなか良いカードですよ。

豊かさ、実りを受け取れるかも!チャンスが訪れる可能性大。

昇進したり重要なポジションに抜擢されたりということもあり、経済的にも心配がなくなるかもです。

そしてこれらを十分に受け取る秘訣は「迷わない」「ちゅうちょ」しないことです。

そもそも人は自分が信じることしか受け取れないのです。

これに関してはプラス思考への切り替えが最重要です。

つまらない、小さなことに心を使ってエネルギーを消耗しないように。明るい人たちと交流し、また志を同じくする人への手助けは吉ですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

パープルフローライトに求めるのは「思考の切り替え」。発想の転換をスムーズに運ばせ、ひと回りほど人間的成長を促進させるストーンです。現状打破や決断力を願う時には、常に身につけていてください。知力をアップさせる作用も持っていますので、集中力と記憶力もアップしてきます。

流行りのハンドスピナー・ちょっと気になる問題点

話題をガラりと変え、ハンドスピナーについて、ちょっと気になる問題点について触れておきます。

ハンドスピナー
ハンドスピナー

ハンドスピナーという玩具が流行りだしてしばらく経ちます。 ADHDにとって良いとか、落ち着くとか、集中力がつくとかといったプラス面が語られます。

私も早速入手してみたのですが、それは画像のように光り物系でした。

これを回転させるなどして弄ぶわけですが、個人的には何ら効果を感じません。

しかしながら、「光り物」が回転する様子を観察していると、もしかしたら「催眠効果」があるかも、とふと気づきました。

そこでネットで検索してみると、確かにそれらしいことに触れている人もいますね。

しかし医学的な見地によって書かれてていることでなく、あくまで個人的な感想に近いものでした。

光り物が回転するところを見つめると、実は催眠効果あるのは確かです。昔のディスコの照明とかパチンコ台のデザインなど、もろにそれではないかと思えてなりません。

この催眠効果で何か起こるかといえば、ぼおっとして正常な判断力が失われるということです。(ですからディスコは薬物取引のカモを探す場所となり、パチンコでは平気で散財すると思っています)

これADHDに良いと思われるのは、単に「ぼおっとしてしまう」ということではないかと推測しています。確かに一見はおとなしくなるために役立つかもしれないと思われるかもしれませんが・・・個人的には百害あって一利なしと思っています。

催眠はダメです。人から判断力を奪ってはなりません。

催眠術で被験者が施術者の言いなりになる様子をTVなどで見たことがあるでしょう。

あれができるのはまさに、「相手から判断力を奪うから」ですよ。

ハンドスピナーの光り物には注意です。デザインによってはほとんど反射せず光っていない物もあるので、それなら問題はないでしょう。

ま、しかし、全体的には何のプラス効果も感じないのですが。

明日が良い日でありますように。

2017年8月3日 パープルフローライト・可能性が広がる/ペンタクルの王子

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)左手前がパープルフローライト

2017年8月3日 パープルフローライト・可能性が広がる/ペンタクルの王子

おお、またまた良いカード。

様々な可能性の扉が目の前に!その扉は少しの力で開けられるはず。

今はその可能性を感じながら将来のために行動を起こすことにワクワクできるはず。

初めのうちは苦難があったとしてもそれは乗り越えられるでしょう。

思考を柔軟にし、様々なものを吸収しながら行動すればラッキー。

また、今抱えている問題は人との出会いによって解決の糸口が現れることがあるでしょう。

経済面での良い兆候もありですよ。

将来のために、資格を取る決意をしたり、新しいプロジェクトの立ち上げには最適ですよ。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

パープルフローライトに求めるのは「知的能力アップ」。脳細胞を最大限に活性化するために、精神的な疲労を取り除き、ストレス状態を緩和し、心身のバランスを保ちます。これはもうペンタクルの王子にぴったりですよ。

スマートフォンは記憶力や情報処理能力を低下させる

今回も良いカード!

そこでまたコラムでは息抜きの記事

おなじみライフハッカーより「スマートフォンは記憶力や情報処理能力を低下させる

研究によるとスマホの使用は記憶力や情報処理能力といった認知行動能力が低下するそうです。

この記事はタイトルと実験結果だけ見ると誤解しそうですが、スマホの使用そのものが知能低下を招くのではなく、何かしている時にそばにあるスマホの存在で気が散るというのが実態のようです。そこで対策としては、そのスマホを隣の部屋に置いてしまえと・・・

スマホで気が散る、といえば車を運転していて、他に走っている車の挙動が何かおかしいと思ったら、案の定運転しながら電話していたりが大変多いです。

そういえば、ハワイでは歩きスマホが法律で禁止されるようですね。

実は日本だって自転車に乗りながらのスマホ操作は道路交通法では違反です。自動車と同じように、警官がその気になれば反則切符を切られますよ。

明日が良い日でありますように。

パープルフローライト・視野の切り替えを/ワンドの10/リバース

フローライト(Fluorite)
フローライト(Fluorite)左手前がパープルですね。

2016年5月26日 パープルフローライト・視野の切り替えを/ワンドの10/リバース

心して取り組みましょう。アドバイスがあります。

うまくいかない出来事が湧き上がることや、ダメと分かっていて取り組まなければならないことが出てくる可能性。

状況は厳しいように見えますが、ここは視点を変えてみましょう。

高い壁のように見えることも、横から見れば薄いペラペラな板だったりするかもしれませんよ。

あなたはこれまで様々なことを積み重ねてきたでしょう。最初の「自己決定」を忘れずに、気分新たに取り組んでください。

そのためには「視点を変えること」。

このようなときにオススメのパワーストーンはパープルフローライト(意味辞典に未記載)。

パープルフローライトは発想の転換をスムースに行わせます。現状打開や判断力を要するときには特におすすめですね。また精神疲労を取り除いてリフレッシュできますよ。

自分自身の空間を作る(その4)

昨日に続き、「自分の空間」についての話です。

さてさて、モック・アップが簡単にできない人へのトレーニング方法を記しておきましょう。

普通のモックアップでは何か物体とか景色とか、自由に様々な状況を思い描きますが、それが人によってはあまりに複雑で不可能かもしれません。

このようなときはシンプルな「点」を想像します。

自分の眼前に単なる「点」が存在するような想像をします。

このとき、点の大きさとか色は問いません。とにかく点であればそれでOKです。このとき、目を開けていても閉じていても構いません。

その「点」が想像できたら、それを黒に変えます。黒い点が想像できますか。

それができたら、その点を自分の左右とか前後とかに動かしてみてください。

また自分に近づけたり遠ざけたりもしてみてください。

これがモック・アップの初級のような練習です。

さて、これまでに「自分自身の空間」について書いてきましたが、実のところ、多くの人は「空間を持てない」と思い込まされています。

そしてその空間というのは、実は「諸々のこと全て」に渡ります。

そして「空間を持てない」と思わせる方法は何かを「欠乏状態に置く」ということです。

欠乏状態とは、そのものが価値を持っているということです。

「そんなものいらないよ」と思っている「そんなもの」に対しては人は興味を持ちませんが、「欠乏している何か」についてはみんなでそれを欲しがります。

世の中を見渡してください。この世で価値があるとされているものは「欠乏状態」によって作り出されているのです。みんなが欲しがるようにです。

「金(ゴールド)」を見てください。希少性とはすなわち欠乏していることを示します。

そして資本主義における「お金」です。欠乏状態を生み出すことによって人々を奴隷にできるわけです。

(しかし格差社会として、一方的に欠乏させ過ぎでしょう)

いつかのコラムで「ゴミ屋敷」の住人のことを書きました。彼らは実のところ極度な欠乏状態にあるのです。ゴミでも良いから自分の空間を持とうとしているのです。または、ゴミでないと自分の空間を持てない人々と言い換えることもできるでしょう。もちろん、モック・アップは下手でしょう。

騙されてはいけません。もともとは誰でも「空間」を持てます。

そして本当は、最終的には空間などなくともそこに存在できます。

騙されてはいけません。

以上で「自分自身の空間」のお話を終わります。

明日が良い日になりますように。