スギライト・幸せがやってくる・2018年10月22日
スギライトが出ています。
スギライトに求めるのは「リラックス」。
スギライトはこのページでもほとんどお馴染みの三代癒しストーンのひとつですね。
また、働き方としては精神安定系に分類できます。そしてどちらかと言えばトラウマからくる各種のストレスを解放することに向いています。
実のところ、今回のカードとしてはもうほとんどパワーストーンが必要ないと言えるほどに良いものが出ています。
でも使うとしたらスギライトにしようかな、ということとお考えください。
さて、カードは「カップの10」。
これは最上級クラスの良さですね。
端的に言って幸せな暮らしです。長年願っていたことが成就したり、幸運が舞い降りたりと、もう言うことなしな良さ。
経済的なゆとりも生まれて格段に良い生活ができる暗示も。
これまでに利他的に注いできた愛情から大きな幸福が実るという感じです。
人々との協調や援助、社会的な貢献によってこれからも心の安らぎがあることでしょう。
また、最終的に心が通じることで疎遠になりかけていた人々との絆が復活することも。
それから「10」という数字から、より高い段階でのスタートを意味します。
新しい状況での仕事や人間関係が生まれ、円満な状態での生活をこれからも守ろうという意識が高まることも。
一応スギライトを取り上げていますが、ここらで今までの献身と頑張りからちょっとリラックスしましょうね、というお誘いと思ってください。
プリンセス駅伝に思うこと
すでに話題になっていると思いますが「プリンセス駅伝」というスポーツ中継をたまたまテレビのチャンネル変更中に見てしまいました。
その場面がちょうど、ある選手が四つん這いで膝を血だらけにしながら200m以上を移動し「タスキ」をつなぐという部分。200m以上をはっているんですよ!
これに関して一部では多くの賞賛があります。
血を流しながらでもタスキをつなぐその姿に感動した!
これぞ駅伝!
こんなコメントが多く寄せられています。
筆者としては、あの場面をリアルタイムに見た感覚としては「う?、なんだこれは?」「なぜ止めないんだ!」という気分。もはやスポーツではない「残酷な何か」を見た感じがしたのです。
選手がはっている様子を見てすぐに「多分足の故障で立って走れなくなったんだ」と思いました。その時点で棄権すればよいのではと。
しかし試合は「駅伝」です。
その選手一人が棄権すると、もちろんチーム全体の棄権になります。
で、はってでもタスキをつなぐ・・・膝から血が流れていても。
選手の膝は擦りむけてその上に青あざになっています。
他に、当日は気温上昇で脱水したのか意識朦朧としていてまともに走れない選手もいました。
そうなるともう半ば意識がない状態ですから、思考も停止して本能的に足を動かすという状態です。
これ、まずくすると死亡しますよ。(転んで頭部を打撃すれば脱水でなくとも死亡や大怪我につながります)
その選手は最終的に棄権となったようですが、即座な検査や手当もなかった様子。
筆者が思いますに、四つん這いの選手も、意識朦朧とした選手も、主催者側が早期に収容して手当するべきだと思うのです。ドクターストップですよ。
感動している人たちに水を差すようで申し訳ないですが、私には残酷なことに見えました。(自ら選んでしている行為としてもです)
筆者がチームの監督なら、即座に棄権を促します。(追記参照)
明日が良い日でありますように。
追記:2018年10月22日
四つんばいでがんばんった岩谷産業の第2区・飯田怜選手の広瀬永和監督はレースの中止を大会役員に要請していたそうですが、情報伝達が遅れていたそうです。選手は右脛骨(けいこつ)の骨折で全治3~4カ月と診断です。