ソーダライト・ときにはリセットスタートを/カップの王子

ソーダライト(Sodalite)
ソーダライト(Sodalite)

2015年9月18日 ソーダライト・ときにはリセットスタートを/カップの王子

スタートを切るときであるのは間違いないようです。

このカードは基本的に未来に対しての「未知数」を示しており、どう転がるかはあなたしだいということにもなります。

そこでもう一枚のカードを引きますと、本腰を入れてのスタートが必要と出ているようですよ。

辛かった体験を経験値に変換し、本腰を入れて動き出す「スタートの日」。気分が前向きにならないのなら、一度すべてから遠ざかってリフレッシュを。気持ちのリセットが大切。

こんなときに必要なパワーストーンはソーダライト

ソーダライトを今回使いたい理由は、目標への再チャレンジですね。勇気・忍耐力・洞察力・認識力を得ること、そして過去の悪い思い出が足を引っ張らないようにすること。ソーダライトは本当に多くの用途を持っていますが、今回は再チャレンジの部分に着目します。この件、意味辞典の方ではあまり触れられていませんね。

「外を見よう」その2 「思考よりも強力なこと」

昨日は「外を見よう」ということを書きました。

そして内向きに考えるな、ということですね。

「考える」とか「思考」は人間ができる精神活動ではありますが、実際にことを動かすのは「考え」でなく「決定」です。

実際にことを動かすのは「決定」です。

先日は「三日坊主を治したい」という例を挙げました。そしてこの人の三日坊主を治すには「四日目」もそれをすること、という一見は身も蓋(ふた)もない話に見えますよね。

しかしながら、「四日目もそれをする」というのは「考え」でなく精神による「決定」です。

あなたが「決定」した瞬間からことが起こり始めます。「決定」なくしては何も起こりません。

「人をロケットに乗せて月まで運ぼう」←これが決定です。

この決定があるのでそれが実現しているわけです。「考え」は「考え」のままなのですよ。

「僕はモテない」←これも決定です。(当人は気に入らないでしょうが自己決定です)


そして内向というのは「考え」ばかりが先行し、堂々巡りしていて何も決定できない状態です。決定できなくて動きが止まることが内向です。動きが止まることは生存性の低下、例えて言えば冬眠するような状態です。当然、感情のレベルも低いです。

「決定」は「思考」の上位にあります。

追記:

「僕はモテない」が決定であるとして、しかし「自分と対話する」ことを正直にしてみると、本心は「僕はモテたい」、これがある場合ももちろんあり。ここでは「僕はモテたい」が新しい決定ですよね。

じゃあ、「僕はモテたい」の決定に対してどう「動く」か。その先に新しい人生があります。

そして「動き」は、自分の内部でなく必ず外部へなされることがわかるでしょうか。これが「外を見よう」という理由です。

明日が良い日でありますように。