スモーキークオーツ・実態のない心配をしないこと・2020年1月29日
スモーキークオーツが出ています。
スモーキークオーツに求めるのは「余計な不安に負けない」「支配されないこと」。
一般的に安眠効果がうたわれているストーンです。
が、その根底にあるのは「問題解決」。
だいたい、問題を問題たらしめているのが「余計な心配」やマイナス要素に「支配されていること」。
これらを解決するように働くのがスモーキークオーツです。
やるだけやったらあとは「寝て待て」。そうして深く眠りましょう。
スモーキークオーツと相性が良いストーン
理性高めるためにスモーキークオーツと同時使いができます。
カード:月
ちょっとばかり注意なカードですね。
感情的には不安にとらわれやすくなりやすいです。
ただし、その不安は実体があるものでなく、自分が作り出しさえしなければ存在しないかもですよ。
まずは心おだやかにしましょう。そこでスモーキークオーツやアメジストが登場するわけです。
理性を勝たせてください。
理性と感情
このコラムでは「理性」という言葉がしょっちゅう使われます。
「理性」というと感情の対義語として使われることが多いように思いますが、本当はそうではありません。
「理性的」というと、まるで感情を捨てることのように思われるかもしれませんが、決してそうではありません。
感情というのはピンキリあって、それはこのコラムで何度も使う感情のレベルにある通り。
で、感情のレベルが高い方が理性的なのです。
例えば、日本の伝統芸能とも言える「落語」はどうでしょう。
あの笑いは十分に理性的な演者と十分に理性的な聴衆でなければ成り立たない笑いです。(それから、落語というのは笑える話ばかりではありませんよ)
落語での笑いは「強い興味」とその上の「陽気」以上の感情にあります。
ところで、しなければならないのは反応的な感情を理性でコントロールすることです。
感情のレベルが下がるにつれ、その感情は反応的になっていきます。で、それらを処理できるのは理性しかありません。
だいたい「退屈」から下は要注意です。
わかりやすいのは「怒り」「恐れ」あたりです。
自分自身や周囲の人で「なぜそのことでそんなに怒るのか?」「なぜそれがそんなに怖いのか?」と不思議に思ったことはありませんか?
これらはまともな感情でなく反応的な感情です。
明日が良い日になりますように。
だから、職場の人と合わないんだ、
と改めて理解しました。
ありがとうございます!
それは「感情のレベル」が自分と他の人とかけ離れているということのようですね。本日のコラムではこれに対するある程度の対処法を書いてみます。